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渡り鳥の落とし物ですかねぇ? 鳥インフルエンザ [事件事故]

宮崎の鳥インフルは「H5型の高病原性」 養鶏場の4千羽殺処分       (2014/12/16       産経新聞)

宮崎県は16日未明、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が出た延岡市北川町川内名の養鶏農場の鶏3羽を遺伝子検査した結果、H5型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの遺伝子が確認されたと発表した。県は午前2時半、この農場が飼育する約4千羽すべての殺処分を開始した。

                    lif1412160005-p1.jpg 鶏の殺処分のため養鶏場に入る県や市の職員ら=16日午前2時41分、宮崎県延岡市

 県は家畜伝染病予防法に基づき、この農場から半径3キロ圏の農場1戸に鶏約8300羽の移動を制限、半径3~10キロ内の農場1戸に約6500羽の搬出を制限した。立ち入り検査で鶏の健康状態や防疫措置の実施状況を確認する。

 県によると、15日にこの農場で16羽が死んだとの通報を受けて簡易検査した結果、うち3羽から陽性反応が出た。

 農林水産省の畜産統計(2月1日現在)によると、宮崎県はブロイラー飼養数が全国1位の約2818万8千羽で、全国の約20%を占める。

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厄介なものを持ち込んでくるのが渡り鳥ですかねぇ…冬場の渡り鳥シーズンは養鶏業者にとって頭の痛い季節でしょうね! 鶏舎に野鳥が入り込めないようにしていても病原体がどこからか入り込む(><) 宮崎県は鶏料理が多いところですから風評被害も困りものですね。

大分県の対応としては、県境道路の2ヶ所に消毒拠点を置いているそうです。 搬出制限区域に含まれた佐伯市宇目の農場1戸で立ち入り検査を始めたそうです。


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