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空中空母の実現性は? [軍事]

【軍事ワールド】SFの世界が現実に、米が「空中空母」開発…無人機の発射・回収、空中給油で「戦闘の形」が変わる     (2014/11/25       産経新聞)

SFの世界だけに存在すると思われていた「空中空母」の開発に、米国防総省高等研究計画局(DARPA)が乗りだし、話題となっている。まだ大学などの研究機関にアイデアを募集している段階だが、戦闘機の給油や無人機の発射・回収を可能にする空中空母が実現すれば、「戦闘の形」を大きく変えるのは間違いない。映画やゲームの世界でおなじみの超兵器「空中空母」は本当に実現するのか。(岡田敏彦)

空中から「出撃」

 飛行中の戦闘機がミッションを受けた後、陸上基地に着陸せず、空中空母に着艦して燃料とミサイルを補給し、再出撃する-。空中空母といえば、ゲーム「エースコンバット」(バンダイナムコゲームズ)に登場する空中要塞や、米映画「アベンジャーズ」で活躍した、既存の空母の周囲四カ所に上昇用のエンジンを付けたものなどが思い浮かぶが、DARPAが開発するのは、こうした空母とは少し趣きが異なる。米紙ワシントン・ポスト(電子版)などによると、RQ-4グローバルホークやRQ-1プレデターといった無人機用の母艦で、大量の無人機の発射、回収が可能というものだ。

 その目的は、「無人機の活動可能範囲を広げることによって、経費の削減とパイロットの飛行事故や被撃墜などのリスクを減らす」(DARPA)というもの。

 グローバルホークは偵察用カメラや通信傍受機能を持ち、高度約1万8千メートルを30時間以上にわたり飛行する。操縦は米国本土から衛星経由で可能とされ、航続距離(片道)は約2万2千キロに及ぶ。

 このグローバルホークは偵察用だが、無人機にはプレデターにヘルファイア対戦車ミサイル搭載して発射能力を持たせたMQ-1、いわゆる武装プレデターも存在し、アフガニスタンやリビアで実戦投入された。そうした運用で得た課題を洗い出した結果が、「より遠く、より長時間」の飛行を可能とするための空中空母プロジェクトにつながったとみられる。

アイデア募集

 ところで、DARPAが求めている空中空母は、SF作品に登場するようなものでもなければ、現在の空母を小型化して空を飛ばすようなものでもない。実現に向け募集するアイデアには条件がある。

 まずは、開発コストの低減のため、既存の大型航空機を改造して製造できること。さらに必須能力として無人機の発射(射出)と回収が可能なこと。つまりは、C-130輸送機など現在米軍が持つ大型航空機を改造して、4年以内にデモ飛行が行える計画を提出せよというものだ。

 そんな条件だから、実現したとしても空中空母に“斬新な見た目”は期待できないかもしれない。むしろ求められているのは外形ではなく、無人機回収のための遠隔操作や誘導システムともとれる。既存の航空機を改造した空中空母に近いものは、これまでにも開発されてきたが、DARPAはそれらを超える奇抜な発想を求めているのは間違いない。

親子飛行機

 さかのぼれば、第二次大戦前の1933年、米海軍は飛行船Macon(メイコン)を開発した。内部に複葉(2枚羽)の戦闘機スパローホークを5機も搭載できる画期的な大型の飛行船で、任務は偵察。長距離を飛べるが速度の遅い飛行船と、航続距離は短いが速度のある戦闘機との「良いとこどり」だったが、コストや安全性の問題から飛行船そのものが時代とともに姿を消した。

 その後、「親子飛行機」という構想が生まれる。大型機に小型機を収容するか結合する方式で、イギリスでは大型飛行艇の翼の上に複葉機ブリストル・スカウトを載せて実験したとの記録がある。旧ソ連では、戦闘機の航続距離が爆撃機に比べて短く、爆撃機を守れないという問題を解決するため、TB-1双発爆撃機の翼上面左右にI-4戦闘機を1機ずつ載せた「Z-1」などZシリーズを開発した。しかし、スターリンによる大粛正で関係者が処分され、計画は立ち消えに。

戦後の発達と消滅

 第二次大戦では爆撃機He111がクルージングミサイルの始祖ともいえるV1飛行爆弾を搭載し空中発射したが、これは大型ミサイルの搭載・発射であり、親子戦闘機とは性質が異なる。

 再び親子戦闘機構想が現れるのは戦後で、米国の大型爆撃機B-36ピースメーカーが爆弾倉に戦闘機XF-85ゴブリンを埋め込む形で搭載する実験を実施。後には偵察機RF-84サンダーストリークを搭載するGRB-36として10機が生産されたが、最終的にはこうした「親子飛行機」とも「パラサイト・ファイター(寄生戦闘機)」ともいわれた構想は途絶える。空中給油の技術が発達したためだ。

 こうした歴史を振り返ると、DARPAが必用としている空中空母計画では、無人機の空中給油を可能とする誘導方式と、回収をどうするかが最大の課題といえそうだ。

日本でも対中戦略の一環に?

 防衛省では22日、機種選定中だった航空自衛隊の新早期警戒機について、現行のE-2Cの発展型のE-2Dの採用を決定。同時に無人偵察機としてグローバルホークの導入を正式決定した。18年度までの中期防衛力整備計画でグローバルホーク3機を導入することとなり、南西諸島の監視にも使われる見込み。

 滞空時間の長いグローバルホークだが、日本では整備の関係上、青森県三沢基地に配備する予定だ。本土、青森から遠く離れた尖閣など南西諸島をカバーすることを考えれば、将来的には日本でも「空中空母」導入の動きが出てくるかもしれない。

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空母といえば海・海上ですね、それしか思いつかないのですが。 米国の軍事産業では真面目に「空中空母」の建造を研究しているようですねwww どのくらいの大きさの空母を作るつもりなんでしょうか? グローバルホークの親機ですか?PC画面のようなもの見ながら遠隔操作なんですかねぇ。 映画やゲームに出てくるような空中空母できるのか…そんな予算今の米国にあるんですか? 夢のまた夢ではないのか。


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中国空軍の最新ステルス機、もったいぶらんで見せてょ! [軍事]

中国の最新ステルス戦闘機、海外メディアに初公開        (2014/11/10      朝日新聞デジタル)

中国が開発した2代目のステルス戦闘機「殲(せん)31」が10日、広東省珠海で11日から始まる航空ショーを前に訓練飛行する姿を見せた。海外メディアに公開されたのは初めて。レーダーに映りにくいステルス機は高い技術が必要とされ、後れをとっていた戦闘機開発の技術水準を世界にアピールする狙いがあるとみられる。航空ショー会場で飛行した中国の最新鋭ステルス機「殲31」=10日午前11時18分、中国・珠海、延与光貞撮影[コピーライト] 朝日新聞 航空ショー会場で飛行した中国の最新鋭ステルス機「殲31」=10日午前11時18分、中国・珠海、延与光貞撮影

 殲31は、中国航空工業集団が開発した双発機。中国メディアによると、初代の「殲20」より小さく、米軍の最新鋭ステルス機「F35」を意識して開発されたという。機動性が高く、短距離で離着陸できるため、空母への搭載が見込まれているほか、海外への輸出も視野に入れられている。

 航空ショーでは、近くで見られる実機の展示はないものの、期間中の訓練飛行が予定されている。(珠海=延与光貞)

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中国空軍自慢の新型ステルス機・殲31 もったいぶらんで海外メディアに公開してくれればいいのに!海外メディアには殲31の運動性能を見せるつもりなんでしょうが機体外観だけでも撮影させないのかなぁ~世界の戦闘機ファンはどんなものか?見たいのではないだろうかねぇ~。


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航空観閲式にF-35のモックアップ(原寸大模型)登場ですか [軍事]

航空観閲式に次期戦闘機F35Aのモックアップ登場        (2014/10/27      産経新聞)

安倍晋三首相は26日、自衛隊創設60周年を記念した航空自衛隊百里基地(茨城県小美玉市)の航空観閲式で訓示し「グレーゾーン事態から集団的自衛権の行使まで切れ目のない新たな安全保障を整備していく。全ては国民の命と平和な暮らしを守るためだ」と述べた。

                      images.jpg F-35の原寸大模型

 会場には、沖縄県の米軍普天間飛行場に2012年から配備されている新型輸送機MV-22オスプレイを展示。首相の視察で陸上自衛隊への導入について、世論の理解を促したい考えだ。

 観閲式には隊員約740人が参加。戦闘機や早期警戒機といった航空機約80機などに加え、空自の次期主力戦闘機F35Aの実寸大模型も初めて披露された。

 F35Aは、航空自衛隊が次期主力戦闘機として導入を予定している。レーダーに探知されにくいステルス性能を持つ。全長15.7メートル、全幅10.7メートル、最大速度はマッハ1.7。

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F-35のモックアップ(原寸大模型)ですか…制作したのはどこ?ハセガワ模型ですか田宮模型ですかと、ふと考えてみましたわ。 製造元から借りてきたのか。 私はF-35よりF-22ほうがイイですねw

ネット徘徊中に見つけた記事で、F-16の設計者がF-36は駄作というのがありました。The designer of the F-16 explains why the F-35 is such a crappy plane http://sploid.gizmodo.com/the-designer-of-the-f-16-explains-why-the-f-35-is-such-1591828468

和訳して読んでみてください。 製造元はまともなF-35を納入してくれるんでしょうかねぇ。


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オスプレイ搭乗体験記ですね! [軍事]

自衛隊導入控えた「オスプレイ」の“正体”に迫る…ヘリの2倍速、事故率は? 急患輸送で積極導入望む声も        (2014/09/22      産経新聞)

米軍が沖縄・普天間基地に配備し、日本も来年度に自衛隊への導入を決めている新型輸送機MV-22オスプレイ。一部で「事故率が高い」と安全性に懸念を示す声がある一方で、急患輸送に欠かせないと積極的な導入を求める自治体もある。そもそもオスプレイとは、どんな機体なのか-。危険ではないかとのイメージが先行する様は、まるで見たこともないオバケを語るかのようだ。9月に東京で行われた一般公開での実機取材を交えてオスプレイの“正体”に迫ってみたい。

関東地区で初公開…“軍事記者”が徹底解剖

 9月6、7日に米軍横田基地(東京都福生市)で催された「横田基地友好祭」。ここで関東地区では初めてオスプレイ2機が一般に公開された。1機は翼を畳んだ格納状態で、もう1機は翼を広げた状態で展示。7日は内部を自由に見ることができ、操縦席も公開され、朝からの雨にもかかわらず機体の周りには一般入場者が長い列を作った。

 筆者も朝一番で列に並び、待つこと34分で後部から乗り込んだ。

 中に入っての第一印象は「思ったよりずっと狭い」。以前に乗った自衛隊のヘリコプターCH-47チヌークと同じ程度の広さかと思いきや、内側の横幅はCH-47の約2・3メートルに対し、オスプレイは1・8メートルと約2割減。内張りがなく機器や配管がむき出しで、未来的というよりスチームパンク(蒸気機関が発達した世界を描いたSFジャンル)の雰囲気か。

 しかし操縦席は圧巻だった。円形のメーターが並ぶ旧式のヘリコプターなどとは全く異なる「グラス・コックピット」、つまり液晶画面がいくつも並ぶ最新鋭の形式だ。

 公開時は電源オフで画面は真っ黒だったが、実際の飛行時には地図とともに飛行状態を示すナビゲーションディスプレイや赤外線映像画面などが現れる。操作はキーボードを使い、操縦桿(かん)はコンピューターで油圧や操縦翼面を動かすデジタルFBWを採用。見学者らは一様に写真を撮り、機外へ出てからも記念撮影したり、機体のあちこちを触ったりと興味津々の様子だった。

 この後も行列は絶えず、末尾の人からは「この調子なら3時間待ちかも」とため息も。この人気は、オスプレイが軍用機云々を抜きで「どんなものか見てみたい」と、多くの人が好奇心をそそられたからだろう。それも当然ではある。オスプレイの最高速度はヘリのほぼ2倍の約550キロ。飛行機のように速く飛ぶ垂直離陸機は長年、人類の夢だったからだ。

オスプレイ誕生まで

 固定翼機、いわゆる飛行機はライト兄弟が1903年に開発した。第一次大戦では戦闘機が登場、その後大型旅客機や飛行艇、そしてプロペラからジェットへと「速く、高く、遠く」を目指して進化し、ついに宇宙へ飛び出す。

 一方、回転翼機=ヘリコプターの歴史は1907年にフランスで「とりあえず浮いた」という機体が登場したあと、37年にドイツのFw61が安定的な飛行に成功したが、実際に完成したといえるのはエンジンをガスタービンやターボプロップ形式にしてからだ。

 進化過程で飛行機は最高速度が次々と上がったが、ヘリコプターは「頭打ち」となる。速度の差は歴然としており、一般的なヘリコプターの速度は約200~300キロだが、ジェット戦闘機はF-15でマッハ2・5、時速で約3062キロ。第二次大戦時の単発レシプロ戦闘機(Ta152)でも時速765キロ、同ジェット戦闘機(Me262)で時速870キロ…。

垂直に飛べる飛行機

 ヘリコプターのようにその場で垂直に離陸し、飛行機のように速い。そんな乗り物ができないものか-。夢を追う開発は戦後から始まった。

 「飛行機を縦置きすれば」との発想から生まれたXFY-1ポゴなど珍機も生まれたが、ついに60年、「ジェット排気の方向を下にも向けられるようにする」とのアイデアから、垂直離着の実験機「ホーカーシドレーP.1127」(後の「ハリアー」)が誕生。最高速度は約1170キロ、外形も性能も飛行機ながら垂直(短距離)離着陸が可能となった。

 一方でヘリを飛行機のように速くするのは難航したが、米ベル社が77年、オスプレイの元祖ともいえる実験機「XV-15」を完成させ、NASAで実験がスタート。実用化にめどが立ち、89年にV-22オスプレイの1号機が初飛行した。

危険なイメージは「開発中の事故」が原因

 1~6号機はFSD(全規模開発機)という、試作機と量産機の間のような位置づけだったが、4号機が92年7月に火災で墜落し、乗員7人が死亡する事故を起こすなど、開発段階で4件の墜落事故が発生。特に2000年4月には実用評価中に着陸段階で墜落し、搭乗していた海兵隊員19人全員が死亡する大事故を起こした。こうした開発段階での事故が「危険」のレッテルを貼られる原因となった。

 では、その後はどうか。

 防衛省が公開したMV-22オスプレイの事故率(飛行10万時間あたりのクラスA飛行事故の件数)は1・93。ヘリコプターのCH-46で1・11、CH-53Eで4・51。AV-8Bハリアーで6・76。

 数字に開きはあるが、オスプレイの事故率は米軍運用の航空機30種類のなかで平均以下の19位。実はF-15や16などの戦闘機より低く、さらには最も一般的な米軍ヘリUH-1を含む海兵隊の回転翼のなかで最少なのだ。まあ軍用機とはいえオスプレイは輸送機なのだから、「本当に重大事故が多ければ軍が採用を見送るはず」との指摘もある。

 ちなみにクラスA事故とは、「被害総額が200万ドル以上、あるいは事故で死亡や全身不随に至る障害や病気を引き起こした場合」(防衛省)で、オスプレイは「機体価格が高いことから損害額も高くなり、他機種では計上されないような事故まで計上される傾向がある」(同)とされる。

 こうした数字だけで安全性を判断するのは難しいが、むしろ米国では2013年から大統領随行要員の搭乗機となっている、という事実の方が参考になるのではないだろうか。

そして民間機へ

 滑走路が不要で、ヘリより速いオスプレイの特徴はいま、日本でも評価する声があがっている。東京都の小笠原村議会は今年3月26日、自衛隊のオスプレイ導入について、早期の導入と急患搬送への利用を求める決議を4対3の賛成多数で採択した。

 父島、母島などから成る離島の小笠原諸島には滑走路がなく、現在は飛行艇やヘリで患者を本土へ搬送している。村民は約2500人。ヘリでは片道4~5時間だが、オスプレイを使えば片道2~3時間に短縮できるとみている。また航続距離もヘリの5倍強の約3900キロで、悪天候でも余裕のあるフライトが可能となる。

 こうした性能が注目され、海外では「民間型」の開発が進んでいる。イタリアのアグスタウェストランド社とオスプレイを開発した米ベル社が共同開発した「AW609」がそれ。来年あたりには試作2、3号機を製作予定で、速度の面からはドクターヘリの代わりとして期待される。また航続距離の長さは捜索時間の大幅な延伸にもつながることから、防災や海難、山岳救助などにも有用とされている。

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横田基地友好祭で一般人も見学ができたなんてうらやましい話です(><)

防衛省の資料にMV-22オスプレイの事故率について調べた資料が紹介されていました、米国側の資料付きです。

MV-22オスプレイ事故率について http://www.mod.go.jp/j/approach/anpo/osprey/dep_5.pdf

私はミリオタさんのブログを読みあるく方なんでこのデータは何度か目にしました。このような米軍側の資料は新聞等では紹介されないのではないでしょうかwww ただMV-22オスプレイは事故ばかし起こしているから危険だ!の記事ばかりこの資料見ながら情報弱者だなぁ~と感じるんです情報操作wですねこれって。民間のヘリが事故っても大した騒がないもんですからね。


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台湾は高速道路が飛行場になるんですね [軍事]

中国侵攻を想定、台湾の高速道路で軍用機離着陸訓練 3年ぶり演習      (2014/09/16      産経新聞)

【嘉義(台湾南部)=田中靖人】台湾の国防部(国防省に相当)は16日、有事に高速道路を滑走路として利用する訓練を3年ぶりに行い、報道陣に公開した。

                   chn14091611280003-p1.jpg  16日、台湾南部の嘉義県で、高速道路に着陸した空軍のF16戦闘機(田中靖人氏 撮影)

 中国からの武力侵攻を想定し、15日から5日間の予定で実施している年次演習「漢光30号」の一環。中国は台湾方面に配備する短・中距離弾道ミサイル約1400発の波状攻撃で、台湾の全ての滑走路を破壊できるとされ、代替場所の確保は重要な課題だ。国防部は、本島の道路5カ所を代替滑走路に指定し2004年から順次、訓練しており、今回で5カ所目。

 この日は、主力戦闘機のF16やミラージュ2000、早期警戒機E2Kなど計4機が嘉義県の道路上に着陸。攻撃ヘリが護衛する中、燃料と弾薬を補給し、次々と離陸していった。

 漢光演習ではこのほか、民航機で離島に増援部隊を派遣する訓練や軍民双方の施設へのサイバー攻撃に対する訓練も初めて実施。17日には、馬英九総統が総統として25年ぶりに洋上から海軍の演習を指揮する。

 台湾では、徴兵制の廃止に伴い来年度から新たな兵力削減が計画されており、軍民一体の演習で、防衛力への懸念を払拭する狙いもありそうだ。

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台湾は有事を想定しての訓練ですね!高速道路が軍用機の滑走路に転用できるなんて…日本の高速道路はどうなんだろうとふと考えてしまいましたわ(><) 台湾は中国大陸に近いですから、いつでも行動がとれるようにしているんですね。 今そこにある危機ですか?

戦闘機好きなら…高速道路で離着陸が見られるならワクワクしますわ(・∀・)イイ!! 


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中国の空母は自慢の逸品だったのでは? [軍事]

中国空母の試験飛行で死亡事故か       (2014/09/06      産経新聞)

【ワシントン=加納宏幸】中国初の空母「遼寧」艦載の戦闘機「殲15」のテスト・パイロット2人が試験中に死亡していたことが分かった。独立系の「米海軍研究所」(USNI)のニュースサイトが5日、中国系メディアの記事を引用する形で紹介した。

 英語版の中国国営新華社通信(電子版)は8月27日、習近平国家主席が遼寧からの離着陸に成功した空軍部隊をたたえたとする記事を配信。その中に「テストパイロット2人が試験中に犠牲になった」との記述があった。時期など詳しい状況は明らかではないが、USNIは2機が失われたと伝えている。

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中国の空母「遼寧」は自慢の逸品だったのでは? 中国空母「遼寧」は旧ソビエト連邦時代の未完成の艦体を購入して独自に改良完成させた物のようですがやはり製造元が違うと欠陥艦船なんですかねぇwww 

「テストパイロット2人が試験中に犠牲になった」という記述があるそうで、空母を戦闘機が離発着する際に事故でもあったのかと!都合の悪いことは公表しないんだね…テストパイロットも命がけだね、勢い余って海にドボンとかありそうです。周辺国に脅威と感じさせる前に「なにやってんだかw」の一言に尽きます。


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ロシアが北方領土で軍事演習 [軍事]

北方領土演習、ロシアに抗議へ=安倍首相「到底受け入れられない」        (2014/08/13      時事ドットコム)

三首相は13日午後、ロシア国防省が極東のクリール諸島(北方領土と千島列島)で軍事演習を開始したことについて、「到底受け入れることはできない。外務省を通し、ロシアに厳重に抗議する」と述べた。山口県下関市で記者団の質問に答えた。外務省はこの後、ロシアの臨時代理大使を呼び、抗議する。

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マレーシア航空機を墜落させたのはロシアだという欧米諸国経済封鎖に対する抗議を含めての軍事演習では無いかと考えてしまいますね…いまだマレーシア航空機をロシア軍が墜落させたという決定的な証拠・犯人は出てきていないんですから。欧米の事故検証にしたがっている日本への嫌がらせの意味もあるんだろうね。


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中国空軍機が自衛隊機に嫌がらせだね! [軍事]

中国空軍、自衛隊機を追跡 「威嚇に対処した」と主張        (2014/08/07       産経新聞)

 中国国防省は7日、空軍が6日、中国が東シナ海上空に設定した防空識別圏内で「長時間偵察活動をしていた複数の航空自衛隊機を追跡し、威嚇に対処した」と発表した。自衛隊のF15戦闘機が2回、中国の警戒監視機に接近を企てたとも主張した。防空圏内のどの地点かなど、詳細には触れていない。

 空軍の広報官は「中国は防空圏での警戒監視活動を開始して以来、防空圏に入ってきた外国軍機に対して監視と識別を行い、異なる威嚇に応じた措置を取って空の安全を守っている」と述べた。(共同)

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これって自衛隊機を目の敵にしている現れではないだろうか…勝手に防空圏をつくったりして気に入らないから追いかけ回すって行為。 


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北朝鮮にそんな技術あるんですか? [軍事]

「ホワイトハウスを核攻撃」 北朝鮮軍高官が発言             (2014/07/28       産経新聞)

北朝鮮の黄炳瑞朝鮮人民軍総政治局長は27日、首都平壌の錦繍山太陽宮殿広場で行った朝鮮戦争の休戦協定締結から61周年に際した軍の大会で演説し、米国が生存権を脅かすなら「悪の総本山のホワイトハウスと太平洋上の軍基地に向け核弾頭ロケット(ミサイル)を発射することになる」と述べた。

 28日に朝鮮中央放送が報じたとラヂオプレス(RP)が伝えた。北朝鮮は最近米国への威嚇を強めている。実際には米東部のワシントンなどを弾道ミサイルで攻撃する能力は備えていないとみられている。

 28日付の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」の電子版は、黄氏が「米国防総省と米国の大都市」も攻撃目標に挙げて演説したと報じたが、朝鮮中央放送が報じた録音にはそのくだりはなく、原稿の一部を演説時に省略した可能性がある。(共同)

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口先ではどうにでも言えるんですが太平洋上にある米軍基地と米国本土にあるホワイトハウスを狙える核弾頭ロケットとジェット燃料があるんでしょうかねぇ…北朝鮮は中国からの重油が輸入がストップしているはず化学製品作れる余裕あるのかと!軍事用の回せる燃料あるのかと!それに太平洋上の米軍基地や米国本土のホワイトハウスの位置を特定できる軍事衛星も持ち合わせていないのに…はったりかましですね。 まさかと思うけど計算式で導き出して核弾頭ロケットを飛ばすワケじゃあねいだろうねwww


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米軍の無人機墜落事故ってあったんですね [軍事]

無人機墜落418件=商業利用に懸念-米紙      (2014/06/21     時事ドットコム)

【ワシントン時事】米紙ワシントン・ポスト(電子版)は20日、墜落など米軍の無人機の重大事故が、2001年9月から昨年末までに418件起きていたと報じた。情報公開法で入手した文書の分析結果として伝えた。死者は出ていないが、輸送機との空中衝突など危険な事故もあり、将来米国で始まる本格的な無人機の商業利用に潜む危険を示すと警告している。
 同紙によれば、418件のうち、機体の破壊ないし200万ドル以上の損害を招いた最も深刻な「クラスA」の事故は194件。クラスAの半数以上はアフガニスタンとイラクでの事故だったが、47件は米国で起きた。日本に一時配備された偵察機グローバルホークの墜落は5件だった。

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いくら最先端の技術をもってしても無人機は有人機に及ばないんですね…他紙では無人機を操作しているときに何者かに乗っ取られたような状態になったこともあるとか(><) 妨害電波なんでしょうかねぇ?

無人機といえばラジコンヘリコプターとかラジコン軽飛行機の域から出ない方がいいのかもと思ったりして。


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