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ロシアが中国の戦闘機に物申すようで [軍事]

中国で「自国開発の戦闘機『J-15』は『Su-33』より優秀」の論調・・・ロシア専門家「コピー元の旧式機と比べられても」  (2015/02/08       サーチナ・モーニングスター株式会社)

 中国メディアの環球網は4日、中国で、自国が開発中の戦闘機J-15(殲-15)についてロシアの戦闘機Su-33に対する優位性を強調する論調があることについて、ロシア人専門家から批判が出ていると報じた。J-15開発にあたり「学習対象」になったSu-33はすでに旧型機であり、しかも「エンジン技術は学べなかった」などの指摘という。

 J-15は空母に搭載する艦上戦闘機で、ベースはロシアが開発した艦上戦闘機のSu-33だ。中国は1990年代末にSu-33の売却をロシアに求めた。当初は50機を希望していたが、最終的には2機になってしまった。

 中国はウクライナから購入した遼寧の改装に着手していた。しかしSu-33が2機だけでは、空母搭載用には全く不足している。中国はロシアからSu-33の大量売却を断られ、J-15の開発を決意したとの見方がある。

 中国ではJ-15をSu-33と比較して「最高速度がはるかに速い」、「対地攻撃能力も優れている」、「先進的な電子装置を供えている」との論調がある。しかしロシアの専門家からは反発の声が上がっているという。

 まず中国が、ロシアから大量の戦闘機用エンジンを買い続けているとの指摘がある。そのため、中国はJ-15のエンジンを開発したが、寿命が異常に短いなどで「使い物にならなかったのだろう」との見方がある。

 次に、Su-33はロシア軍がすでに配備し、他国にも多く売っている機体だ。いわば旧型機であり、開発中のJ-15と比較するのは公平でない。ロシアの軍事専門家、キリル・リャボフ氏は「中国は自分の新しい飛行機を、ロシアの古い飛行機と比較して、あれこれと優位性を誇張する。(中国が主張する自国の飛行機の特徴は)実際のところ、ロシアの新しい飛行機ならば、すべて備えている能力だ」と批判した。

 リャボフ氏は「われわれの飛行機の方がしっかりしているのは明らか。中国は学ぶことがとても速い。ただ、ひとつだけは学んで持って行くことができなかった」と述べ、エンジンを“モノにできなかった”ことを皮肉った。

 中国についてはさらに、「彼らは金を持っている。だから、わがままでイカれた考えを、現実のものにできる」と、中国に対する厳しい見方を重ねて表明した。(編集担当:如月隼人)

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ロシアの技術者からみれば、中国のコピー戦闘機はツッコミどころ満載ってことでしょうか。 ロシアの技術者がコツコツと造りあげた戦闘機のコピーを中国が製造して本家よりウチの方が性能がUPしていると息巻いても、ロシアの技術者からみれば寝言を言うな!状態なんでしょうね。 

ロシアの戦闘機やロケット用エンジンは他ではまねできない所があるようで。米国の民間宇宙産業会社では自社のロケットにロシア製のエンジンを使っているもんね。 中国は他国の技術吸収に金をつぎ込んでもロシアの戦闘機用エンジンだけは今のところコピーできていないようです。

記事参照www  中国ステルス「J-31」が海外で酷評 「せいぜい韓国『FA-50』と同程度」・・・「F-35」と対抗など「とてもとても・・・」  http://news.searchina.net/id/1559668?page=1

こういう記事を読んでいると純正の戦闘機に乗るパイロットは安心感があると思うけど、コピー機とか試作機に乗るパイロットは命がけだょねwww


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パクリ戦闘機とオリジナル実験機は違うんですw [軍事]

「日本のステルス機に実戦能力なし」と中国報道・・・ATD-Xの論評が「妙に神経質」      (2015/01/07       サーチナ)

見出しからして妙だった。「日本のステルス機に実戦能力なし。中国は日本をはるかにおいてきぼりにした」だった。日本が開発中のステルス研究機「ATD-X」の話だ。中国のインターネットメディア「環球網」が6日付で掲載した。一体何を主張したいのかといぶかしく思いながら、読み進んだ。

 「ATD-X」は「Advanced Technological Demonstrator-X(先進技術実証機-X)」の略だ。ステルス機の基本的特性を研究する性格上、平均的な戦闘機と比べ機体は大幅に小型で、エンジン推力も小さい。武器の搭載能力もない。

 環球網の記事は、防衛省の予算報告書でも同機を「技術実証のため」と位置づけていると紹介したが、「推進力が不足」、「機体内部に武器を取り付けるスペースはない」、「機首部分も小さすぎ、高効率のレーダーを取り付けられない」などと指摘し、「したがってATD-Xには基本的に、実戦能力がない」と結論づけた。

 一方で、中国が開発中のステルス戦闘機「殲-20(J-20)」については「最も早ければ2015年に訓練飛行を開始、17年には解放軍に配備、19年には初期段階となる兵力となる」、「中国はステルス戦闘機J-31も珠海航空ショーで展示し、各国へ売り込んだ」と説明。専門家の意見として「ステルス戦闘機開発の分野で、中国は日本をはるかにおいてきぼりにした」との考えを紹介した。

 なお、同記事は「ATD-Xのエンジンは石川島播磨が製造」、J-20については「ロシア製エンジンを搭載」と紹介した。

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◆解説◆ 性能や信頼性は別にして、「実戦配備を想定して開発中の戦闘機を飛ばせているか」という点だけに注目すれば、上記記事の「中国はステルス戦闘機の開発で、日本を引き離した」との主張も、あながち間違いではない。

 しかし、日本が当初から「ATD-X」は「実証機」と説明しているにもかかわらず、「戦闘能力はない」と繰り返す書き方には、違和感を感じざるをえない。

 このような書き方をした背景に、思い当らない点がないではない。まずは、中国における、日本の技術力に対する高い評価がある。そして、中国では自国製兵器の性能向上が強調されているが、「日本が先進技術を軍事面に本格的に投入すれば、自国の技術では太刀打ちできない」との恐怖感があると考えられる。

 つまり、日本の技術に対する高い評価と、自国の技術に対する「なかなか口には出せない自信のなさ」が反映された記事と考えられる。

 もうひとつは、日本の「言葉や態度」に対する不信感だ。中国人は「日本人は面と向かっては礼儀正しく、こちらを傷つけないような言動を示すが、陰に回ると全く違ったことを言う」と言う場合が多い。

 本人と対面した際と、いない場所での言動に違いが生じるのは中国人もそうは変わらないと思えるが、日本人の場合、対面した際の「礼儀ただしさ」が際立つだけに、「落差」を強く感じるのだとう。

 個人レベルだけでなく、靖国神社を参拝した首相が平和を口にしたり、過去の戦争について反省の弁を述べても、中国人は「日本人の言行の不一致」を強く感じる場合が多い。彼らが首相の靖国神社参拝を特に問題視するのは、いわゆる“A級戦犯”が合祀されているからだが、日本人の多くが自然にもつ「死者を悪く言うことは避けるべき」との感情は、中国人にとってやや理解が難しい。

 また知識人の中には、「日本は『陸海空軍その他の戦力を保持しない』と憲法で定めているにもかかわらず、事実上の戦力を持つ。しかも『軍』ではなく『自衛隊』と称している。これは典型的な日本人式の『二枚舌』」と主張する人もいる。(編集担当:如月隼人)

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ロシアの戦闘機まるまるパクリの戦闘機製造国には言われたくないねwww

まだ戦闘機とは言わない方がいいかも、これから化けるwww 中国のネットユーザーには言わせておけ!ですね…ATD-Xはまだまだ実験段階なんですから。 今月中に初飛行の話がありましたが不都合な部分が見つかったようで4月ごろまでかかりそうだと。こういうのって発射準備段階に入ったH-2Aロケットが天候不順で延期になった気分でしょうかねぇ。なんだかやきもきする。 日本の航空機ファンはなんの不安もなく初飛行するATD-Xが見たいのですから。


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戦闘機は純正部品を使わないと使い物にはなりません!の証明ですね」w [軍事]

【軍事ワールド】韓国「主力戦闘機」の改良巡り米韓が“泥沼金銭トラブル”…米側の追加負担要求に韓国がキレた      (2015/01/06    産経新聞)

韓国で主力戦闘機KF-16(米国製F-16の韓国版)の性能アップ計画が米側との契約トラブルから頓挫し、旧式機を飛ばし続ける事態となっている。レーダーを最新鋭に交換する計画だったが、当初契約の10億5千万ドルに加え、米側から突然7億5千万ドルの追加費用を求められたことで韓国が怒って契約を破棄したためだ。事業費の弁済を求める韓国に対し、米側は契約不履行で提訴するなどトラブルは泥沼化。追加費用は韓国での長年の整備不良が原因との見方もあり、韓国軍の体質が改めて問われている。(岡田敏彦)

                      BBhz8GH.jpg [コピーライト]?産経新聞 提供???編隊を組んで飛行するKF-16(手前の2機)。汚れが激しいのは整備不良か。奥の2機は米空軍のF-16(米空軍撮影)

流行の最先端「AESA」

 米国の軍事専門誌「ディフェンス・ニュース」(電子版)などによると、2012年、韓国空軍はKF-16約130機のレーダーを最新型の「AESAレーダー」に交換することを計画。作業を請け負ってくれる企業を探し始めた。

 AESAとは「アクティブ電子走査アレイ」の略。従来のレーダーと異なり、電子的に電波の方向を変えられるため走査(探索)が圧倒的に早く、空中と地上の両目標を同時に探知、追尾できる最新装備だ。

 韓国では1986年から2000年にかけてKF-16を計170機導入したが、レーダーをはじめ電子機器類が既に旧式化している。これはF-16を導入している多くの国が抱える問題で、韓国空軍も最新式への更新を計画。12年7月に入札を行い、本体のKF-16を製造した米国内メーカー「ロッキード・マーチン(LM)」と、米国内にある英国系企業「BAEシステム」の2社が参加した。

 韓国メディアによると、入札ではBAEが10億500万ドルを提示し、落札したという。ところが改造作業も本格化し始めた約2年後の14年11月、契約は突如ご破算となった。

大幅値上げ?

 中央日報(電子版)など韓国メディアは、その理由について「米国政府が『事業リスク管理費』として4億7千万ドルを、またBAEが『事業遅延』などで2億8200万ドルの追加費用を求めたため」と報じた。

 両者合わせて7億5千万ドル。入札でBAEが提示した約10億ドルで済むと考えていた韓国政府は事実上の大幅値上げに「約束が違う」と反発。契約解除を宣言したうえ、これまでの事業推進にかかった約4300万ドルを賠償するようBAEに求めた。しかし、BAEは「われわれに責任はない。契約破棄は不当だ」として米ボルティモアの地裁に提訴。レーダー更新は完全に宙に浮いてしまった。

 韓国のメディアは「過度な費用引き上げ要求」(朝鮮日報電子版)などと、一様にBAEを非難したが、なぜこんなことになったのか。それには米国の兵器輸出のルールを知る必用がある。

FMSとは

 米国では兵器を他国に供与する場合、主にFMS(フォーリン・ミリタリー・セールス=対外有償軍事援助)という方式を採る。米国内のメーカーの製造した兵器を、米国政府が窓口となって他国に販売するという方式だ。メーカーと他国の直接取引ではなく、政府間取引にすることで、兵器販売を管理しているのだ。

 簡単に言えば、米国政府がメーカーから武器を購入して外国に販売し、代金は外国→米国政府→メーカーへと流れる。FMSでは兵士の訓練プログラムなどもセットになるから“お徳用”ともいえる。

 今回のKF-16改造についても、手続き上は韓国が米国にアップグレード(新バージョンへの更新)を要求し、米国がBAEに仕事を発注。完成した機体を米国が受け取り、韓国に引き渡す-という流れになる。

 韓国ではBAEが落札と報じられたが、現実には韓国とBAEが直接取引するのではなく、政府間取引となる。BAEが入札に参加し10億5千万ドルで落札したというのは、その価格で引き受けるというBAE側の意思表示、もしくは口約束のレベルに過ぎず、実際は米政府が入り、後に正式な見積もり額が出されることになる。

 防衛省などのFMSに関する資料では「米国が価格を見積もり、履行時期を決める。支払いは前払いが原則で、支払う側は米国内に専用口座を作って代金を入金しておく。兵器の納入完了後に米国が精算を行って代金が確定する」とある。

 例え正式に契約を結んでも、その契約額は「見積額」に過ぎず、その後に米国側が実際にかかったコストなどを上乗せしてこの額が跳ね上がることは珍しくない。つまり米政府抜きで韓国とBAEが合意した落札額「10億5千万ドル」は、米政府にとっては考慮に値しない数字なのだ。

分解したら見つかった“もの”

 そもそもこの計画、14年6月までは曲がりなりにも前に進んでいた。FMSによるアップグレードは、電子機器類を更新する「フェイズ1」と、AESAレーダーを搭載する「フェイズ2」の2段階からなる。13年11月には米韓の間でフェイズ1契約が結ばれ、14年6月にはKF-16が2機、韓国から米テキサス州フォートワースのBAE工場に搬入され、改良作業が始まった。

 ところが、その後に韓国は、高額の「事業リスク管理費」と「事業遅延費」を求められることになる。これは改良作業で突発的に予想以上のコストがかかったことを意味する。つまりBAEの工場でKFー16を分解したところ、高額の追加費用が必要となる“何か”が見つかったともとれる。

 そこで、韓国のマスコミやネットユーザーの間で取り沙汰されているのが、韓国軍の不良整備で機体が取り返しのつかないほど「ポンコツ」になっていたとの疑惑だ。

最新鋭への更新の前にまずは修理?

 中央日報(電子版)などによると、KF-16は韓国に導入後、ひどい扱いを受けていた。多くの機体がレーダー警戒警報装置(RWR)や電子妨害装置(ASPJ)が故障したまま運用されていた。韓国には整備権限がなく、製造メーカーに送って修理しなければならない機器が多いことに加え、部品がいずれも高額で、しかも整備には最短数カ月、最長3年かかるため放っておかれたという。

 韓国空軍のある大佐は「KF-16の場合、国内で整備できるのは品目数ベースで30?40%だ」と述べた。

 結局、部品が壊れたら壊れたまま、飛べなくなるまで飛ばす-。テキサスのBAEに運ばれたのは、こんな「飛べなくなった機体」の可能性が高い。共食い整備が常態化している韓国空軍だけに、あちこち部品をもぎ取られた“ジャンク品”の可能性すらある。最新鋭へのアップグレードにはまず、あちこち壊れたポンコツの修理から-では、費用が高騰するのも当然だ。

BAEも思惑が外れる

 さらに今回の契約相手がBAEだった点も大きい。KF-16は米国LM社製なのだから、アップグレードも同社に頼めば最もスムーズにいく。それを入札で排し、“目先の低価格”につられてBAEと契約したことが、結果的にコストアップにつながったとも指摘される。

 異なる会社が異なる設計思想で作り上げた機器をリンクさせるのはソフト、ハードともに困難が伴う。両社間で互いに情報をやりとりする必用があるが、ライバルの軍事企業同士が企業秘密を打ち明け合うというのは無理な相談だろう。アップグレード作業の遅延が懸念されるのも無理はない。安くあげるため入札などという小細工を弄したことによる大失敗である。

 F-16は世界28カ国で4500機以上売れたベストセラー戦闘機で、多くの保有国はLMによる純正のアップグレードを希望、BAEは改造商戦で苦戦している。そのBAEが韓国へのバーゲンセールで実績を作りたかっただろうことは想像に難くないが、訴訟を起こさざるを得なかったBAEも、思惑が外れたといえそうだ。

 韓国は結局、米国にFMSの契約破棄を申し入れ、米側は11月5日、正式にフェイズ1契約解除を発表。計画は振り出しに戻った。韓国国防部は「これで新たな契約をLM社と結ぶ道が開けた」とするが、BAEと訴訟沙汰になった今、唯一の選択肢であるLM社の言い値をのむしかないとの見方もある。

 韓国では14年12月、次世代戦闘機KF-Xの開発費552億ウォンが15年度国防予算に盛り込まれた。KF-XはKF-16の後継機種で、輸出も視野に入れているという。アップグレードどころか修理も自国内で困難だというのに、最新鋭戦闘機を設計・製造しようという計画を、LM社やBAEはどう見ているのだろうか。

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韓国って国は原子力発電所しろ戦闘機にしろなぜ?純正部品を使わないのだろうかと、ニュース記事を読みながら考えてしまいますねwww 使い回しほど後のしっぺ返しが大きいのにねぇ~部品調達するのがめんどくさいのか!部品代に出す金を惜しむのかねぇ。 

韓国空軍のF-16戦闘機を米国の整備元に出したら予想以上に壊れていました!ということなんでしょうね(><)修理整備費が予想以上に高くついたから韓国側が怒ってるってw てめえところの整備がいい加減だから米国の整備元に出すと高くつくんだろうが。 電子機器を最新型にしたいならまともな整備をしろってことなんでしょうね、整備費用も出し渋るような態度をとれば整備元も契約打ち切り当然ね。

韓国は製造元を契約ができたと喜んでいるが製造元のいいなりになるしかないね! LM社との金銭問題が気になります♪ 出し渋ったら終わりです。

戦闘機の整備もろくにできない国がF-16をベースにした国産戦闘機を作ろうかという根性には呆れてものが言えませんわwww 

航空自衛隊は戦闘機大事に使っていますね! F-4 Phantomってベトナム戦争の頃活躍した戦闘機ですょ。数年前福岡県の築城基地の航空祭で実物見ましたわ。 築城基地から宮崎県の新田原基地まで熊本阿蘇山経由で20分で帰れると聞いた時はまだまだ現役ですね!と思ったぐらいです。


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日豪で潜水艦共同生産という考え [軍事]

日豪:潜水艦を共同生産…船体、分業で 防衛省が提案       (2015/01/05      毎日新聞)

防衛省が、新型潜水艦の導入を目指すオーストラリアに、潜水艦の船体の共同生産を提案していることが分かった。日本側は、潜水艦に使用する特殊な鋼材や音波を吸収する素材技術を両国で共同開発し、船体の主な組み上げを請け負う方式での生産体制を想定している。豪側も前向きな姿勢を示しており、合意すれば初の他国との潜水艦生産となる。2015年中にも正式に合意する可能性が高まっている。[コピーライト] 毎日新聞

 豪側は現有の潜水艦6隻の老朽化が進んでおり、30年ごろから新型潜水艦12隻を導入する予定で、協力する相手国を15年中に決める方針。海上自衛隊の最新鋭潜水艦「そうりゅう」型について、広範囲の哨戒が可能な航続距離▽航行の静音性??を評価しており、協力を求めている。新潜水艦には米国の戦闘システムを搭載して運用する方針で、日米豪3カ国がアジア太平洋地域での海洋権益の拡大を進める中国に対抗する狙いもある。

 ただ、日豪の共同生産には、豪州の潜水艦を建造してきた豪国内関連企業から反発の声が上がっている。このため、日本側は船体の主なパーツの生産と組み上げを担い、豪側が一部の部品の生産に加え、最終的な建造と整備を行う方式を検討している。

 日豪間ではこれまで、日本の技術を生かして潜水艦を含めた船舶の流体力学分野に関する共同研究を始め、船舶の水の抵抗やスクリューから発生する音を低減させる研究を進めている。日本側は豪側への全面的な技術提供には慎重だが、豪側との共同研究の成果を生かしながら、船体の素材などの共同開発を行うことは、日本国内企業の生産力強化につながると判断した。

 政府は防衛装備移転三原則を昨年4月に閣議決定し、一定の条件を満たした場合の武器輸出を解禁したが、輸出可能な装備品は「救難、輸送、警戒、監視、掃海」などに限定されており、日本の潜水艦輸出は事実上、不可能になっている。ただ、「国際共同開発・生産」の場合は、日本の安全保障に資する場合に限り認められている。政府は14年に防衛相が5回の会談を重ねた豪州を安全保障の協力関係を深めた「準同盟国」と位置付けた。【飼手勇介】

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お互いの机の中、見せ合うのも良いのではないでしょうかねぇ。

豪の造船所で組み立てれば、防衛装備移転三原則に触れるか触れないか庶民には線引きは解らない話なんでしょうね。日本国の防衛装備品がどうしても欲しい国があるということが解りました。

技術者の交流もあって良さそうです。


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来春、国産戦闘機が初飛行だそうです [軍事]

国産戦闘機が初飛行へ=国際共同開発も視野―防衛省         (2014/12/28        時事通信)

戦後初となる国産戦闘機の開発に防衛省が本格的に乗り出す。三菱重工業に研究開発を委託している試験機は、計画通りにいけば来年1月中旬に初飛行する。防衛省は2015年度から性能試験を実施し、実用化の可否を18年度までに判断する方針だ。同省幹部は「国産戦闘機は長年の悲願。何としても実現したい」と熱意を示す。

 試験機は全長約14メートル、幅約9メートル、高さ約4メートル。炭素繊維でできた電波吸収素材を機体に用い、レーダーに映りにくいステルス性能を備える。心臓部に当たるエンジンはIHIが開発した。

 日本は1980年代、戦闘機F2の単独開発方針を掲げたが、最終的には米国の主張が通り、日米共同開発となった。防衛省関係者は「日本が開発に成功すれば軍事的優位が脅かされると米国は恐れたようだ」とみている。

 その後、中国の台頭などで安全保障環境が激変したこともあり、航空自衛隊幹部は「いつまでも海外に戦闘機開発を頼るわけにはいかない」と日本単独の開発に意欲的だ。防衛省は2009年度に研究に着手し、14年度までに総事業費392億円をつぎ込んだ。15年度予算の概算要求には単年度で過去6年分を上回る412億円を盛り込み、開発を大幅に加速させる構え。

 防衛省が国産戦闘機の開発に執念を示す背景には、国産機をベースに将来的な国際共同開発につなげたいとの思惑もある。「最低でも5000億円」とされる多額の開発費を調達するため、共同開発は世界的な潮流だ。新たな防衛装備移転三原則により、軍事技術や部品を他国に提供することも可能となった。

 「国産機開発の経験や技術があれば、日本が主導権を持った共同開発ができる」。政府関係者は、初の国産戦闘機の実用化に取り組む理由をこう説明した。

  日本国産戦闘機「心神ATD-X」2027年に本格稼動?生産ライン構想とエンジン開発費が巨額の8千億円と中国軍が警戒?  https://www.youtube.com/watch?v=5K-NHMV_Nx4

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国産戦闘機ができれば航空機産業も右肩上がりなるのではないでしょうか…武器輸出三原則も無くなったことですし国産機ならば魔改造やりたい放題ですねw 米国のF-22やF-35に比べて国産の戦闘機ATD-Xは機体の小さめ日本人の体格に合わせてこじんまりして良いのではないかと思いますわ!失礼な言い方かもしれないけどアメ車と軽自動車みたいな感じでしょうか…小型軽量とくれば燃料消費も違うでしょうねwww 今からワクワクしてしまいます! 


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台湾が高速ミサイル艇を建造したようですね [軍事]

台湾:高速ミサイル艇「沱江」を自主建造          (2014/12/23       毎日新聞)

【蘇澳(そおう)(台湾東部)鈴木玲子】台湾が自主建造した高速ミサイル艇「沱江(だこう)」(全長60.4メートル、502トン)が23日、宜蘭(ぎらん)県の蘇澳港で台湾海軍に引き渡された。中国の海軍力増強に対抗する狙いがありそうだ。

                     BBh8Ay6.jpg [コピーライト] 毎日新聞 台湾が自主製造した高速ミサイル艇「沱江」=台湾宜蘭県蘇澳港で2014年12月23日、鈴木玲子氏 撮影

 同艇は高いステルス性を誇りレーダーに探知されにくい。最高速度38ノット(時速約70キロ)で機動性にも優れている。台湾が開発した超音速対艦ミサイル「雄風3型」「雄風2型」をそれぞれ8発搭載する。

 台湾メディアは、中国空母「遼寧」を含めた大型艦に対抗する「空母キラー」と報じている。今後8?12隻を建造、配備する計画だ。

 台湾は米国から軍艦などを購入すると同時に自主開発も進めている。式典で厳明・国防部長(国防相)は「設計から建造まですべて(台湾の)自力で完成させた。海軍の将来に極めて重要な艦艇だ」と強調した。

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台湾海軍の軍用艦は米国製ばかりかと思っていましたら自主開発もされていたんですね!この高速ミサイル艇の胴体部分が変わってる…これはレーダーに感知されにくいステルス機能を持たせているんでしょうかねぇ? 台湾では「空母キラー」とよんでいるようです、中国の空母もこの高速ミサイル艇に囲まれ攻撃さればボコボコになるのではwww 空母ってどうみたって小回り効きそうもないですからねぇ…大した応戦もできないだろうから、台湾海軍の遊撃隊ではないでしょうかねぇ。シロート目です。


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カナダっていう国には近隣国に脅威がないんですから [軍事]

F35に傑出した利点なし、カナダ政府委託の報告書       (2014/12/13       AFP BBニュース)

12月13日 AFP】カナダ政府が老朽化した戦闘機の後継として導入を検討しているF35戦闘機は、他の戦闘機3機種と比較して特に傑出した利点がないとされていたことが、秘密指定が解除されて10日に公表された政府委託の報告書で明らかになった。

報告書は、米ロッキード・マーチン(Lockheed Martin)のF35統合打撃戦闘機(Joint Strike Fighter、JSF)ライトニングⅡ(Lightning II)、ユーロファイター・タイフーン(Eurofighter Typhoon)、仏ダッソー(Dassault)のラファール(Rafale)、米ボーイング(Boeing)のスーパーホーネット(Super Hornet)のどの戦闘機でも、カナダ軍が想定している任務の大半を遂行できると分析。唯一の例外はカナダが他国と戦争をする場合だが、「カナダが他国の軍事侵略の対象となる可能性はまずない」として、「極めて例外的なシナリオだ」と結論付けた。

カナダの戦闘機はこれまで、北米航空宇宙防衛司令部(North American Aerospace Defense Command、NORAD)の一部として、主にカナダと米国の空域を防衛する任務を遂行してきた。

報告書は、カナダの戦闘機は次の30年間で、外国政府と協力して実施する空爆やリビアやイラクといった外国上空の飛行禁止空域の警戒監視、ハイジャック機の阻止、人道支援物投下任務の護衛などに参加すると予測。またカナダ本国の防空任務は「脅威の水準が比較的低く、戦闘機にとってそれほど困難ではない」として、検討されている4機種のどれでも十分に任務遂行が可能だと分析した。

しかし、戦時には4機種のうち1機種が、特に将来の対空防衛に対抗する能力で傑出していると指摘した。報告書は最も優秀、あるいは最も劣っている具体的な機種名は明らかにしていない。

■CF18戦闘機の改修命じる

F35戦闘機の推進派は、先進的な軍隊に対抗することができるのは、ステルス戦闘機であるF35戦闘機だけだと主張している。

カナダは米国をはじめとする各国と15年間にわたってF35の開発に協力してきたが、同国史上最大の予算をかけた今回の戦闘機選定に当たり、増加の一途をたどる費用と、選定過程に透明性と競争が欠けているとの批判を受け、F35以外の機種も検討することを2012年に決定した。 しかしカナダ政府と同国軍は、現在もF35の導入に傾いている様子がうかがえる。カナダは来年総選挙を控えており、それより前に最終的な機種が決定されることはないとみられている。

カナダが現在所有するCF18戦闘機は2020年に退役する予定だったが、2025年まで継続して運用するためカナダ政府は同型機の改修を命じた。

                      300px-CF-18_Cold_Lake_Alberta.jpg CF-18? Hornet (F/A-18 の派生型)

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まぁ~カナダの周辺国に危険だなって感じるところがないから今運用中の戦闘機で事足りるということなんでしょうね!戦闘機もちゃーんと整備すれば長持ちするワケで。 高額なF-35を購入しなくてもイイという結論なんでしょうかねぇ。

日本国の周りには何を考えているか解らない国がありますからねぇ…今運用中の戦闘機も耐用年数越えている物もありますから最新型の戦闘機の購入って必要不可欠解りますわ!


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米海軍が「レーザー兵器」実験成功させていた [軍事]

米海軍が力点、「レーザー兵器」の威力 ペルシャ湾で実験に成功         (2014/12/12     東洋経済オンライン)

 米海軍は12月10日、ペルシャ湾に配備されている艦船に搭載されているレーザー兵器の発射実験に成功したと発表した。海軍研究局が公開した映像には、レーザー兵器システムが海上において、小型船や無人飛行機を狙い、破壊する様子が捉えられている。

                    BBgFpfE.png [コピーライト] 東洋経済オンライン 米海軍が力点、「レーザー兵器」の威力

このレーザー兵器は固体の赤外線ビームを利用したもので標的を損傷、破壊することができる。発射実験はレーザー砲を装備する輸送揚陸艦ポンスを用いて、数カ月にわたって行なわれた。海軍研究局によると、同システムは問題なく稼働したという。

 ビデオゲームのコントローラーで操作するレーザー砲は、ポンスに向かって突進してくる小型船上に設けられた標的に命中した。別の実験では、空から現れた無人飛行機を狙って撃墜している。

米海軍によると、レーザー兵器は小型船、ミサイル、無人飛行機の攻撃から艦隊を守るうえで重要な役目を果たすといい、2020年代の初め頃までに試作品を実戦配備したいという。

米海軍 レーザー兵器配備へ?? https://www.youtube.com/watch?v=715KSHXh8P0

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レーザー兵器の実験は成功したんですね! 一発100万ドルのミサイルより遙かに安価(1ドル)で目標を破壊できるとなれば研究する価値があります。 上記のYouTube動画は一年以上前のものですがどういう物か想像できたらと思い探してみました。


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中国軍の動きには敏感になるしかない [軍事]

中国軍の爆撃機など5機に空自戦闘機が緊急発進        (2014/12/10      読売新聞)

防衛省は10日、沖縄本島と宮古島間の空域を飛行する中国軍の爆撃機など計5機に対し、航空自衛隊の戦闘機を緊急発進(スクランブル)させたと発表した。

領空侵犯はなかった。この空域では今月6、7日にも中国軍機の飛行が確認されている。訓練目的とみられ、同省で動向を注視している。

同省統合幕僚監部によると、10日午前、空自レーダーが、東シナ海を南東方向に飛行する中国軍の爆撃機などを探知。5機は太平洋に出た後、ほぼ同じルートを戻り、中国本土の方向に飛び去った。

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どこの国でも領空侵犯の疑いあれば空軍がスクランブル発進するのは当たり前の話です。 近隣国では中国軍の戦闘機・爆撃機の類です。 こっちが気を抜いたらやりたい放題になりますから行動で示すこと大切だと一国民の考えです。

              GOOD JOB!(‘ー’*)ゞ


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ロシア戦闘機、ロシア正教の聖職者から祝福を受ける [軍事]

ロシア正教の聖職者に祝福を受ける戦闘機、クリミア        (2014/11/30     AFP BBニュース)

【AFP=時事】ロシアに編入されたクリミア(Crimea)半島のセバストポリ(Sevastopol)にあるベルベク(Belbek)軍用空港で今月26日に撮影したロシア正教の聖職者に祝福を受けるSU-27SM戦闘機。クリミアの航空戦力は同日、ロシアのSU-27SM戦闘機10機と、SU-30戦闘機4機で増強された。北大西洋条約機構(NATO)の最高司令官は同日、ロシアは、クリミア半島の「軍事化」を通して黒海(Black Sea)全域を支配しようとしている恐れがあると警告した。

                     BBg94HA.jpg クリミア(Crimea)半島のセバストポリ(Sevastopol)にあるベルベク(Belbek)軍用空港でロシア正教の聖職者に祝福を受けるSU-27SM戦闘機(2014年11月26日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

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ロシア正教の聖職者から祝福を受ける戦闘機とはね…これって日本でいう神道のお祓いと同じ感覚ではないかと考えてしまいましたね! 戦闘機とパイロットの安全を願ってとクリミア半島の安泰を願ったんでしょうかねぇ。

一神教であるロシア正教が祝福=お祓いをするとはね!意外でした。 パイロットもお守りをもらった感じなんでしょうね…ソ連時代(共産主義時代)はロシア正教弾圧とまではいかなかったけど信心が軽視されていた時代だったようです。ソ連崩壊後はロシア正教盛り返したようで軍人でも教会通いするようになったとか何かのTVドキュメンタリー番組で見ましたわ。 

神様のご加護というのはどこでもありなんですね。


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