自然災害は予知できないもんね

自然災害アジアで急増　世界経済にリスク、投資に影響も　　　　　　（2012/12/30　　　　　産経新聞）

　地震、津波や気候変動などによる自然災害がアジアで急増している。世界中の投資が集中する中、サプライチェーン（部品の供給・調達網）寸断などを通じ、世界経済がかかえるリスクは拡大する一方だ。

　アジア開発銀行（ＡＤＢ）の報告書によると、アジアで２０００～０９年に発生した地震・噴火は、０４年のインドネシア・スマトラ沖地震など２１０件で死者・行方不明者は約４５万人。気候変動に関連するとみられる洪水や台風は１２１５件で約２０万人が犠牲になった。ＡＤＢは「経済的にはより甚大な被害を引き起こす」と警告している。

　１１年のタイ大洪水では日系企業約４７０社が被災し、サプライチェーン寸断などで影響が広域化した。

　ＡＤＢは早期警戒システムの構築や建造物の耐震基準見直しなどをアジア新興国に呼び掛けている。

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アジア地域での自然災害多いですょね！つい最近ではフィリピンに台風が直撃して多くの方が亡くなったようです、日本では雪が降っているのに今頃台風被害と聞いてオドロイタもんです。

2011年のタイの大洪水なんか…日本人の感覚では信じられない感があったもんです、自然の猛威なんて人間が予知できるもんじゃあないと思ってしまう今日この頃。　日本国であっても今年は11月末頃から雪が降り始めて除雪予算が足りなくなっているという話も聞きますから。　

アジア地域に進出する企業は想定外まで考えなくてはならない時期にきているのでしょうかねぇ？