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南米チリでクジラの大量死が確認される [自然現象・自然災害]

クジラの大量死事象、チリ南部で300頭以上     (2015/12/02    AFPBBニュース)

AFP=時事】チリ南部パタゴニア(Patagonia)沿岸部の人里離れた海岸で300頭以上のクジラが打ち上げられているのが確認された。科学者らが1日、明らかにした。これまでで最大規模の大量死事象とみられるという。

 クジラの死骸は、同国の研究施設「Huinay Scientific Center」の科学者らが発見した。研究者らは4月、首都サンティアゴ(Santiago)の南方約2000キロの入り組んだ海岸に20頭のイワシクジラが打ち上げられて死んでいるとの報告を受け、現地調査を開始した。

 しかし6月に上空からの地域観測を行った際、事象の規模がより大きいことが判明。骨も含めると、その数は少なくとも337頭に上ることがわかったという。

 今回の大量死は、同様の事象としては、これまでに知られている限り最大規模であるとされ、今後、資金提供した科学誌ナショナル・ジオグラフィック(National Geographic)に詳細が掲載される。

 クジラの死骸には外傷がなく、ウィルスまたはプランクトンの異常発生で起きる「赤潮」が大量死の原因とも考えられるという。

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これって、海水温上昇で有害なプランクトンが発生しているんでしょうかねぇ?  

人里離れた海岸に大きなクジラの死体が横たわっていると、腐敗がすすんだとき臭かろうね(><)チリ政府はどお対応するんだろう気になるところです。 放置プレイか?


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全国の火山、噴火警戒基準にばらつきがあったとは [自然現象・自然災害]

全国32火山、噴火警戒基準にばらつき 数値ない山も      (2015/11/30    朝日新聞デジタル)

 全国32火山で運用されている噴火警戒レベルの判定基準表を朝日新聞が入手したところ、データの蓄積がありながら具体的な数値がない火山や、レベルを下げるときの項目がない火山があるなど精度や内容にばらつきがあった。気象庁は基準をわかりやすく具体的にしたうえで公表する方針だが、作業は遅れている。

 噴火警戒レベルは2007年に気象庁が導入した。基準は火山の特徴に応じ個別に定められ、これまで非公表だった。昨年の御嶽山噴火では、噴火17日前に火山性地震の回数がレベル2の基準の1日50回を超えたが、「総合的判断」で1に据え置かれたままだった。基準が知られていれば注意できた可能性が指摘され、火山噴火予知連絡会は今年3月、公表を提言した。

 火山の噴火は未解明の部分も多いなど、予知やレベルの判断には限界もある。一方で、レベルの上下は防災や住民生活と直結し、可能な限り客観性が求められる。だが、各火山の基準をみると、項目や書式は火山によって異なり、御嶽山のような具体的な数値がない火山もある。

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九州は活火山・休火山がありますのでこの記事にはちょっと驚きましたね…全国の火山32もあるそうで、噴火警戒基準にばらつきがあるとは。御嶽山のように前ぶれもなく?(地元の人はいつもと様子が違うと感じ取っていたような…)噴火する火山もあるとみせつけられたもんですから。気象庁は地元の人の観察力(火山に関する小さな変化でも)も取り入れてみるべきではないかと、一読者の感。


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毎年のことですが北海道に雪が降ると冬到来を感じます [自然現象・自然災害]

北海道に雪:峠や山間部で降る 札幌の手稲山で初冠雪       (2015/10/14     毎日新聞)

 北海道の上空に強い寒気が入り込んだ影響で、道内は13日、峠や山間部で雪が降った。14日にかけて平地でも雪になる所がある見込み。

               AAfp09H.jpg [コピーライト]?毎日新聞

数センチの雪が積もった中山峠付近=北海道喜茂別町で2015年10月13日午後3時39分、武市公孝氏 撮影

 札幌管区気象台によると、道内の上空約1500メートルには11月中旬並みの寒気が入り、上川や空知の平地で雪が積もる所があるという。積雪や路面の凍結による交通障害に注意を呼びかけている。また上空約5500メートルには12月下旬並みの強い寒気が入り、大気の状態が非常に不安定になる見通し。

 札幌市南区と喜茂別町の境にある国道230号の中山峠では13日、雪が数センチ積もり、路面が白くなっていた。札幌市西部にある手稲山(標高1023メートル)では初冠雪を観測。平年より3日、昨年より15日早い。

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毎年のことですが北海道の平地で雪が降り積もるTVニュースを見ますとゾクゾク(寒気)としますねぇ…冬季到来ですね!九州もんとしては九州内で雪が積もるなんて、まだまだ先のことだと考えていても北海道では別世界なんだろうね。


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チリ地震の津波の被害無し [自然現象・自然災害]

津波、全国68か所の検潮所で観測…気象庁     (2015/09/18    読売新聞)

 南米チリ中部沖の地震で、気象庁は18日午前3時、北海道から九州・沖縄までの太平洋沿岸部と伊豆・小笠原諸島などに津波注意報を発表した。

 津波の到達は同日朝から確認され、岩手・久慈で午前9時38分に80センチを記録するなど、午後0時45分現在、全国68か所の検潮所で観測されている。避難指示・勧告も15都県で出された。同庁は、最大1メートルの津波が予想されるとして、海に近づかないよう注意を呼びかけた。

 同庁によると、津波は午前6時過ぎから東北などで到達が確認され、四国、九州・沖縄に広がった。久慈のほか、北海道・えりもで50センチ、茨城・大洗で40センチ、岩手・大船渡、東京・父島、和歌山・串本などで30センチ、高知・室戸などで20センチ、横浜、沖縄・宮古島などで10センチを観測した。

 総務省消防庁のまとめによると、避難指示・勧告は午前10時半現在、青森県八戸市や岩手県久慈市、千葉市、静岡県南伊豆町、和歌山市、沖縄県読谷村など、15都県51市町村の計約6万4000世帯、約15万人に出されている。人的被害は確認されていないという。

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人的被害と物的被害がなくて良かったですね! 

チリの地震M8.3なのに死者が現時点で11人なんて…人口が少ないところなのか?避難が早くて助かったのか?とても不思議ですね。


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南米・チリでM8.3の地震が発生!太平洋岸の国々に津波の影響が出るかも [自然現象・自然災害]

チリでM8.3の地震、2人死亡 日本に津波の可能性     (2015/09/17    AFPBBニュース)

【AFP=時事】(一部更新)米地質調査所(US Geological Survey、USGS)によると、チリ中部で16日午後7時54分(日本時間17日午前7時54分)、マグニチュード(M)8.3の地震があった。当局によると同国では少なくとも2人が死亡、10人が負傷。?日本を含む太平洋(Pacific Ocean)沿岸地域に津波が到達する恐れがでている。??????????????????

         AAeogOp.jpg [コピーライト]?AFPBB News 提供2015/09/17チリの首都サンティアゴで、強い地震が発生した後、建物の外に避難した女性たち(2015年9月16日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News

 震源は首都サンティアゴ(Santiago)の北約228キロの沖合で、震源の深さは約8キロ。M6.0を超える余震も2回発生した。チリ政府はこの地震の規模をM8.0としている。地震の揺れは、約1400キロ離れたアルゼンチンの首都ブエノスアイレス(Buenos Aires)でも感じられた。

 米ハワイ(Hawaii)の太平洋津波警報センター(Pacific Tsunami Warning Center)は、一部沿岸地域で「危険な」津波が発生する可能性があり、津波の高さはチリの沿岸の一部地域では3メートル以上に達する恐れがあるとしている。津波は仏領ポリネシアにも到達する恐れがある他、日本やニュージーランド、米アラスカ(Alaska)州にもより小規模な津波が到達する可能性があるという。

チリ沖でM8.3の強い地震=3人死亡、4.5メートルの津波     (2015/09/17    時事通信)

 【サンパウロ時事】南米チリの沖合で16日午後7時54分(日本時間17日午前7時54分)ごろ、強い地震があった。米地質調査所によると、マグニチュード(M)8.3で、震源の深さは約25キロ。バチェレ大統領は倒壊した建物の下敷きになるなどして3人が死亡したと発表。チリ当局は津波警報を出し、住民に避難を指示した。

 内務省によれば、沿岸部の複数の都市に津波が到達した。地元テレビは首都サンティアゴ北西120キロのコンコンの市街地に数十センチ程度とみられる津波が流れ込む映像を放映した。ロイター通信は軍の発表として、北部コキンボで4.5メートルの津波が確認されたと報じている。

 チリ大学の研究所によると、震源地はサンティアゴ北方約300キロ。ほかにも複数の場所で強い揺れが断続的に確認されている。

 地元ラジオは死者について、女性2人が建物の下敷きになり、男性1人が心臓発作を起こしたと伝えた。さらに1人が死亡したとの報道もある。

 広範囲にわたって強い揺れに見舞われたチリでは、ショッピングモールの天井が崩れ落ちたり、道が分断されたりした。沿岸部の病院でも避難が始まった。バチェレ大統領は17日、現地を視察し、対策の検討に当たる。チリでは2010年2月にM8.8の地震があり、500人超が死亡した。 

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南米・チリの沿岸部は地震多発地帯ですょね!…チリの北部コキンボというところでは4.5m津波を観測したとか。4.5mといえば平均的日本家屋でいうと2階まで津波が押し寄せたなんてね(><)怖いわ! (気象庁HPではチリ・コキンボで観測された津波の高さは3.1mだと、所によって違いが出るのか?)

日本を含む太平洋(Pacific Ocean)沿岸地域に津波が到達する恐れがでているという、気象庁HPを覗いてみましたら、日本への津波の影響については現在調査中だそうです。


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霧島山・御鉢で火山性地震だと [自然現象・自然災害]

霧島山・御鉢で火山性地震「噴出現象が発生も」     (2015/09/16    読売新聞)

福岡管区気象台などは16日、鹿児島、宮崎県境にある霧島山・御鉢(おはち)で、15日に火口直下を震源とする火山性地震が20回発生したと発表した。

御鉢の火山性地震は月に数回程度で推移しており、1日あたり20回に達するのは、2010年5月以来。気象台は「噴火の兆候はみられないが、規模の小さな噴出現象が突発的に発生する可能性がある」としている。御鉢の噴火警戒レベルは「1」(活火山であることに留意)。

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霧島山・御鉢で火山性地震が観測されたようですがこれは口之永良部島の新岳・桜島と阿蘇山の中岳に影響を受けての火山性地震なのでしょうかねぇと素人的考えです…九州の活火山大小ありますが活動期に入ったのでは?とついつい考えてしまいますね。


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阿蘇山噴火 [自然現象・自然災害]

?阿蘇山が噴火=警戒レベル3に上げ-気象庁、初の速報     (2015/09/14   時事ドットコム)

気象庁は14日、熊本県・阿蘇山の中岳(標高1506メートル)第1火口で同日午前9時43分ごろ、噴火が発生したと発表した。同9時50分に噴火速報を8月4日の運用開始以降、初めて発表。続いて同10時10分、噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げた。火口から2キロの範囲では、大きな噴石に警戒するよう呼び掛けている。県によると14日午後1時現在、けが人の情報はない。

               20150914ax03.jpg
 気象庁によると、噴火に伴い、火口から弾道を描いて飛ぶ大きな噴石が確認された。噴煙は火口から2000メートルの高さまで上がり、火口周辺1キロ以内で火砕流が発生した可能性がある。北川貞之火山課長は記者会見で「より大規模な噴火の恐れを示すデータはないが、この程度の規模の噴火は発生する可能性があるので、警戒してほしい」と述べた。
 阿蘇市などによると、噴火当時、火口から約1キロの阿蘇山上広場には観光客や職員ら約30人がいたが、全員避難した。火口東側の仙酔峡付近にいた車2台も避難した。観光施設などがある草千里や中岳第1火口付近に向かう県道阿蘇吉田線は、火口から4キロ付近で通行を規制した。
 熊本空港を発着する国内線では、欠航や行き先の変更が相次いだ。
 気象庁によると、阿蘇山は昨年11月から活動がやや活発になり、今年6月ごろ沈静化した。中岳第1火口では今月10日と11日、ごく小規模な噴火が起き、噴煙が火口から500メートルまで上がった。
 14日は午前9時すぎから連続的な火山性微動が観測され、噴火後の同47分ごろ振幅が最大となった。これまでの噴火より規模が大きく、気象庁は噴火の約7分後に噴火速報を出した。
 噴火速報は、昨年9月に長野・岐阜県境の御嶽山で起きた噴火で多数の犠牲者が出たことを受け導入された。北川課長は「噴火速報は警戒レベルを上げる必要が生じた場合に発表するため、このくらいの時間がかかることはあり得る」と説明した。

?阿蘇山噴火:黒い噴煙、ひっきりなし…本社ヘリ、上空から      (2015/09/14    毎日新聞)

 黒い噴煙が阿蘇山の中岳第1火口からモクモクと噴き出し、火口から約2キロほどの範囲は一面、火山灰で白くなっていた。噴火から約1時間半後の午前11時半ごろ、本社ヘリコプターで上空から取材した。

             AAefJaG.jpg [コピーライト] 毎日新聞 山頂付近が灰に覆われた阿蘇山=熊本県阿蘇市で、本社ヘリから津村豊和氏 撮影

 阿蘇山に近づくにつれて、硫黄のにおいが鼻につく。遠くからは白い噴煙に包まれているように見えたが、火口からは黒い噴煙がひっきりなしに噴出しており、怖く感じるほどだった。

 火口から約1キロの阿蘇山ロープウェーの終着駅「火口西駅」が灰で埋まっている。火砕流の痕跡はないようだ。避難壕(ごう)、駐車場も灰に覆われている。人の姿は見えなかったが、阿蘇山方面に向かって数台の車が走っていた。

 上空からみると近くに住宅街も見える。灰が届いているのかは、上空からは確認できなかったが、噴石などによる被害が出ていてもおかしくない状況だったと感じた。

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熊本県の阿蘇山が噴火したというTVニュースを見聞きし驚きましたわ。Webニュースには阿蘇山に観光に来ていた人の目撃情報が紹介され、突然のことに驚いただろうね(><)気象庁も早々と噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引き上げたんですから。御嶽山での教訓なんだろうね。

上記の毎日新聞社のヘリからの画像を見ながら1回の噴火で火口付近辺り一面火山灰が広がってる…かなりの噴出量だと、周辺地域の露地野菜に影響が出ないと良いのですが。

阿蘇山が思いっきり噴火したのでガス抜きしたということになれば徐々に息を潜めるかな?


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ダブル台風と秋雨前線のタッグは甚大な被害をもたらしましたね [自然現象・自然災害]

【栃木、茨城大雨】「10年に1度の備え」着工前 決壊の堤防付近「越水破堤」の可能性     (2015/09/11    産経新聞)

茨城県常総市の鬼怒川で10日に発生した堤防決壊は、鬼怒川としては栃木県内で起こった昭和24年以来となった。決壊した堤防付近は「10年に1度程度の大きい水害には対応できない」として国土交通省が改修を計画していた。全国の河川のうち、治水工事が整備目標に達している事例は「ほぼない」(国交省)といい、整備の優先順位に頭を悩ませている。

            AAea5vO.jpg [コピーライト]?産経新聞 提供

増水した鬼怒川が決壊し、水没した常総市三坂町=10日午後、茨城県常総市(本社チャーターヘリから、大山文兄氏 撮影)

 午後0時50分、崩れ始めた堤防の幅は20メートルほどだったが、流れ出した川の水に削られてどんどん広がり、午後5時までに約140メートルに拡大した。

 国交省関東地方整備局は今回の決壊地点から約750メートル南で決壊した場合の被害想定を作成していた。想定浸水域は最大37平方キロに及び、場所によって深さ5メートルまで水がたまる恐れがある。浸水域は人口約2万2千人、約6900戸が被害を受けるという。

 「重大な災害と認識している」。10日午後に記者会見した同局の高橋伸輔河川調査官はこう話した。同局は午後10時にはポンプ車5台による排水作業を開始。11日には決壊した堤防の復旧工事に着工するという。

 関東地方の大型河川での堤防決壊は、昭和61年に鬼怒川とほぼ並行して流れる小貝川が茨城県内の2カ所で決壊して以来。同局によると周辺の河川は少なくとも明治時代に整備され、改修を重ねてきた。

 国交省は平成24年7月、九州地方の福岡県柳川市の矢部川で発生した決壊を受け、全国の河川を緊急調査。その際、今回の発生場所は補強対象にならなかった。ただ、26年10月の調査で「10年に1回レベル」への備えが必要な区域とされ、高さをかさ上げして幅を広げる工事を7年以内に行う計画を決めた。しかし、用地買収の段階で工事は未着手だったという。

 決壊の原因はさまざまなことが考えられるが、関東北部では当時、相当な雨量が長時間、観測された。決壊時の水位は8.05メートルに及び、氾濫危険水位の5.3メートルを越え、水が流れるギリギリの「計画高水位」とされる7.33メートルをも越えた。決壊の前後、鬼怒川は計3カ所で水が堤防を越えた。

 あふれた川の水で堤防が削られる「越水破堤」が起こった可能性もある。名古屋大学大学院の戸田祐嗣教授(河川工学)は「堤防の構造や土砂の質などの要因があるので一概に言えないが、非常に大きな雨量によって、あふれた川の水で堤防が崩れることもある」と説明した。

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台風18号の外側の雲と秋雨前線それに台風17号の北上に伴う雲が刺激しあって集中豪雨の結果が茨城県常総市の大水害になったワケですね(><)平成24年7月九州北部豪雨各地の映像を思い出してしまいますね…TVニュースのから流れる映像を見ながら鬼怒川の堤防の低さに驚きましたわ。低い堤防ならば豪雨時の水量に耐えられないだろうなと。

昔から九州は水害が多いんでどこの県も河川の堤防は強硬で高めで幅広だと。ウチの近所の大野川の堤防は数年前に補強されたようです、東九州道の橋もできているんで上流で大雨が降った場合を想定したのか橋脚で水の流れが変わるんでしょうね。

今回の鬼怒川の堤防は近々改修工事を計画中だったとか…国交省も県側も構想練り直しなんじゃあないかと。


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台風13号、台湾と中国東部で暴れたみたいですね [自然現象・自然災害]

台風13号、中国で死者14人 降水量過去100年で最多         (2015/08/10    AFPBBニュース)

AFP=時事】台風13号(アジア名:ソウデロア、Soudelor)は8日夜に中国東部に上陸し、国営新華社(Xinhua)通信によると9日までに14人が死亡、4人が行方不明になっている。一部地域では、過去100年で最多の降水量を記録したという。

 新華社によると、浙江(Zhejiang)省の温州(Wenzhou)とその近郊では8日夜、豪雨による土砂崩れや家屋の倒壊が相次ぎ、12人が死亡。隣接する麗水(Lishui)でも2人が死亡した。

台風13号(アジア名:ソウデロア)が上陸した中国東部・福建省の寧徳で、冠水した市内で救援隊(右)の救助を待つ住民ら(2015年8月9日撮影)。(c)AFP=時事/AFPBB News[コピーライト] AFPBB News 提供 台風13号(アジア名:ソウデロア)が上陸した中国東部・福建省の寧徳で、冠水した市内で救援隊(右)の救助を待つ住民ら(2015年8月9日撮影)

 9日午後までに浙江省で158万人に影響が出ており、直接的な経済的損失は40億元(約800億円)に上ると新華社は伝えている。 

 また、近くの温城(Wencheng)では、8日夜に台風が上陸してから24時間の降水量が過去100年で最多の645ミリに達したという。

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今回の台風13号は発生した時期からどこに行くのだろうか?と毎日欠かさず気象庁HPを見ていましたわ、沖縄での被害はあまりなかったのか…台湾と中国東部は直撃コースに入っていたから被害は出るだろうな!と。日本のTVニュースでは被害状況あまり紹介されていませんね。 中国の温城では過去100年で最多の降水量645ミリを観測したというが中国の内陸部になると雨降らないんでしょうかねぇ? 乾いている土地だったら大雨降っても蒸発が早そう(><)

台風の上陸は被害が大きいけど、雨が降らない土地では恵の雨なんでしょうね。


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どんなに地球環境が悪くなろうが生きるしかないのでは? [自然現象・自然災害]

2015年は観測史上いちばん暑い夏になるらしい       (2015/07/22      ギズモード・ジャパン)

球温暖化は右肩上がりで確実に進んでいます。

2014年は地球史上最高に暑い夏でした。しかし、2015年はまだ前半が終わったばかりだというのに、このままいくと史上最高に暑かった去年の記録を塗り替えそうなのです。

「Climate.gov」では、2015年6月は1880年以来最も暑い6月で、今後も他の月が記録を塗り替えることになるだろうと言っています。

今年に入って何度も言われていることですが、2015年6月は1880年以来最高に暑い6月となりました。今後も世界的に記録を更新していきそうです。今年の前半6ヶ月の間に記録にかなり近いところまできているので、2015年は2014年の記録を抜いて史上最高に暑い年になる可能性は十分あります。先日、米国海洋大気庁(NOAA)は6月の気温データを公開しましたが、観測史上1位の暑さでした。今年6月の気温は、20世紀の6月の平均気温から華氏1.6度近く上昇しており、過去最高に暑かった2014年6月の気温を華氏0.22度上回りました。(NASAのデータでも史上最高に暑い6月)

                   AAdjAFW.jpg  [コピーライト] ギズモード・ジャパン 提供

さらに悪いデータが。

地球というのは暑い年と寒い年が交互に(少なくとも何年かおきに)あるものですが、ここ数年は海水温が上昇するエルニーニョ現象のせいもあり、平年よりも暑い年が続いています。何年も暑い年ばかりが連続するというのは尋常ではありません。

しかも、2015年の前半がすでに記録を破っているだけでなく、2000年以降は15年中13年が過去の記録を更新しているというのも異常です。そんなことが偶然起こる確率は2700万分の1なので、今の地球にどれだけ異常なことが起こっているかは……推して知るべしです。

source: Climate.gov

Alissa Walker - Gizmodo US[原文]

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ここ数年、100年に一度の豪雨とか50年に一度の豪雨とかいう表現がよく見られますねぇ(><)毎年更新です(笑)

人類は地球という惑星に住まわせてもらっている存在なんですから自然環境の変化に対応していくしかないのでは?暑い夏に見舞われようが寒い冬に見舞われようが生き残ることをだけを考えればいいのではないでしょうか。 天気予報等をこまめにチェック!自分の身は自分で守るしかないんですから。


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