政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 8 [農林水産業]
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宮崎・口蹄疫 国「報告遅い」県「義務ない」 種牛症状めぐり応酬(2010/05/29 西日本新聞)
宮崎県の「口蹄疫(こうていえき)」問題で、県が殺処分回避を求めていた種牛から口蹄疫とみられる症状が現れたと28日午前に明らかにしたことについて、農林水産省は知らされていなかったとした上で「発熱などの症状が出た時点で報告すべきだ」と批判した。県側は記者会見を開き「(家畜伝染病予防法では)発熱だけで報告する義務はない」と反論。情報の伝達をめぐり国と県が批判の応酬をする事態になっている。
一方、同日午前の県議会で東国原英夫知事は、口蹄疫の症状が現れた種牛は49頭のうち2頭としていたが、県は同日夜、1頭だったと訂正した。
農水省によると、担当者が同日昼の報道で種牛の感染疑いを知り、県に連絡して事実を確認。未報告について県に再発防止を求めると「県側は口頭で謝罪した」という。これに対し、県幹部は同日夜の会見で、49頭が既に殺処分対象になっていたため「経過を逐一報告する必要はない」と反論。謝罪についても「していません」と農水省の対応に不満を示した。
県によると、22日に49頭のうち1頭に発熱の症状が現れ、翌日に回復した。別の1頭も26日に発熱し、28日朝には水疱(すいほう)やよだれが出て、口蹄疫と判断した。2頭とも、発熱の段階では農水省に報告しなかった。
宮崎県は28日、新たに感染の疑いがある牛、豚を川南(かわみなみ)町2カ所、高鍋町1カ所で確認したと発表した。累計は224カ所、約15万5千頭。
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日本経済新聞にこのような記事がありました。会員制度があるためWebでは一部しか読めませんがネット徘徊中に記事の画像発見しました。
「種牛の殺処分、慎重に」国連機関の主席獣医官(2010/05/29 日本経済新聞 電子版)
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C93819695E0EAE2E1E08DE0EBE2E7E0E2E3E29191E2E2E2E2
画像中の記事が読みづらいんで、書き出してみました。
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「種牛の殺処分、慎重に」国連機関の主席獣医官 2010/05/29 11:59
【ジュネーブ=藤田剛】国連食糧農業機関(FAO)の主席獣医官のファン・ルブロス氏は29日までに、日本経済新聞に対し、宮崎県で口蹄疫(こうていえき)に感染した可能性がある種牛が全頭殺処分されることに関して「慎重に対処すべきだ」と述べた。
理由について同氏は「殺処分は感染の初期段階では非常に効果的だが、すでに拡大した今は長期的な視野を持つ必要がある」と説明。「殺処分は(畜産)資源に大きな損失をもたらす」とも語った。FAOで家畜感染症問題を統括する同氏は、宮崎県の口蹄疫は「先進国ではこの約10年で最悪」と指摘。
2001年の英国での大流行に次ぐ規模で、「中国などで発生したウイルスとほぼ同一。いつ極東から世界各地に広がってもおかしくない」と警鐘を鳴らす。
日本が開始したワクチンの接種については「メリットとデメリットがある」としたうえで、「接種から効果がでるまで何日もかかるうえ、流行しているウイルスの型に合わないと十分な効き目はない」と指摘した。
FAOは4月末の段階で口蹄疫の大流行について警告を出していた。日本政府の対応に関しては、「評価は難しいが、感染が広がってしまったことは事実で、将来に備えて対応策を見直すことが重要」と語った。
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国連食料農業機関(FAO)の主席獣医官は、種牛の殺処分には慎重論を説いているようです。
一方、業界団体のうち全国肉牛事業協同組合と日本養豚協会の2団体が、スーパー種牛5頭の処分も要求するそうです。
生産者団体、種牛5頭処分求める 口蹄疫で避難のエース級(2010/05/29 47News)
全国肉牛事業協同組合と日本養豚協会は29日、都内で記者会見し、口蹄疫問題で宮崎県に対し、現在特例措置で避難させているエース級種牛5頭の殺処分を求める意向を明らかにした。5頭にも感染の疑いが否定できないためで、日本養豚協会の志沢勝会長は「種の保存よりも(確実な封じ込めで)日本の畜産業界を守ることの方が大事だ」と訴えた。
避難しなかった49頭の種牛について、同じ農場から感染牛が出たのに宮崎県が延命を求めたり、その後の発症を国に報告しなかったりしたことも批判。「犠牲を強いられた生産者及び全国の生産者に対する裏切りで、疫学上あり得ない言語道断の行為」と非難した。
県が保有する宮崎牛の種牛が全滅した場合の影響に関しては、全国肉牛事業協同組合の山氏徹理事長は「種牛は民間にも国にもいる。(感染の疑いがある牛がいる)今の状態では宮崎に牛を買いに行けないという声も寄せられており、残すことは長い目で見て宮崎の畜産のためにならない」と強調した。(2010/05/29 共同通信)
★追記★
種牛主力級5頭は陰性、49頭は殺処分されず(2010/05/30 読売オンライン)
宮崎県の口蹄疫問題で、同県は30日、西都(さいと)市で経過観察中の主力級種牛5頭について、29日に採取した検体はウイルス検査で陰性だったと発表した。
また、新たに川南(かわみなみ)町など1市4町の計14農場の牛と豚が感染した疑いがあることを明らかにした。発生(疑い例も含む)は2市5町の238施設、殺処分される家畜は、計16万3492頭となった。
高鍋町の県家畜改良事業団に残っている種牛49頭は、この日も殺処分は行われなかった。県は「30日にも処分する」としていたが、作業を行う獣医師らが確保できなかったと説明している。
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Twitter にこのようなつぶやきを見つけましたw
RT @namaewww 民主盗から、そそのかされて、優良種の種牛5頭を殺処分にせよと因縁を吹っかけるJCICに抗議のメールを送りたい方は、こちらからどぞー jcic-f1-033@jcic-f1.jp
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民主党の一部議員(支那牛の種牛を導入しょうと考えている)が宮崎県の“宝”種牛を抹殺しょうと考えていいるようですね!
断固!阻止!
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TVや新聞の「口蹄疫」情報より、現場の情報・生の声は東国原県知事のTwitterだと思います。
東国原県知事のTwitterをフォローしてください!
http://twitter.com/higashitiji
協力お願いします。
政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 7 [農林水産業]
ネット徘徊中に見つけた、政治系ブログさんの記事転載
拡散希望!
「日本政府 口蹄疫で 国連専門家チームの受け入れ断る 」
2010.05.21 共同通信
【ローマ共同】
日本政府は、宮崎県内で拡大している口蹄疫封じ込めのため、
国連食糧農業機関(FAO)が派遣を提案した口蹄疫専門家チームの受け入れを断った。
在ローマ日本大使館を通じて 21日までに、 ローマのFAO本部に伝えた。
日本側は「ワクチン使用などの対策を行っている最中で現在は受け入れを考えていない」
とした上で「今後もFAOから適切な助言を得たい」と答えたという。
FAOのファン・ルブロス首席獣医官は、世界の口蹄疫封じ込めの経験と知識を持つFAOが、
助言や勧告のため日本に専門家チームを派遣する用意があるとの提案をしていた。
http://mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20100521p2g00m0dm040000c.html
(原文)
Meanwhile, the Japanese government has declined a proposal by the U.N. Food and Agriculture Organization to send an expert team to contain the escalating infection in Miyazaki.
(和訳)
一方、日本政府は、宮崎で拡大している感染症を含むために専門家にチームを送るという国連食糧農業機関による提案を断りました。
魚拓 (都合の悪い記事は削除されるんですょね!証拠の記事)
http://megalodon.jp/2010-0523-1607-55/mdn.mainichi.jp/mdnnews/national/news/20100521p2g00m0dm040000c.html
★宮崎の49頭の種牛達を殺処分から守る為の署名活動★
宮崎の49頭の種牛達を殺処分から守る為の
署名活動署名活動始まったようです!!!!!!!!
FAX、メールで参加が可能なようです。
どうか拡散をお願いしますm(__)m
http://usi-cow.cocolog-nifty.com/blog/2010/05/post-011f.html
“日本政府 口蹄疫で 国連専門家チームの受け入れ断る”
鳩山内閣&日本の農林水産省の無能さ!が世界に知れたようですね!国連専門家チームが動いてくれるというのに!しっかり対応・検討して貰って、後々どこかの地域で「口蹄疫」が発生したとき、すぐに動ける体制作りができるんじゃあないかと!
「面子が潰れる」という考えより、口蹄疫を押さえ込む為に!国連専門家チームの要請を受け入れるべき!
★追記★
民主党議員による責任回避と転嫁さらには自民批判ですわ…自分らの不手際を棚に上げ言いたい放題( ↓ まずはこの御仁の言い分を読んでいただきたいです)
http://www.mabuti.net/news/0442.pdf
「国民の生活が第一!」 というより、自分らの保身が第一!にみえてしょうがない。
政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 6 [農林水産業]
鳩山首相、やっと!重い腰を上げましたね。沖縄の普天間基地移転問題の進展ばかり考えていて眼中になかったんでしょうね。今頃になって、「口蹄疫」対策・畜産農家への補償について語っていますわ。
遅ぇえんだょ!
やることが!
「口蹄疫」ワクチンを使うという話があるようですが、メリット、デメリット背中合わせのようです。時間稼ぎという声もあるようです。
口蹄疫ワクチンQ&A
宮崎県は口蹄疫の感染拡大で非常事態を宣言し、農林水産省は発生地域でまだ感染が確認されていない家畜へのワクチン接種の検討を始めた。防疫措置の現状と対策を探った。
Q、 ワクチン接種は有効か。
A、 農水省は現在、70万回分の在庫があるとしている。感染を完全に予防するものではないが、ウイルスの体外への排出を抑制し、感染拡大を抑える効果が期待できる。家畜の体内にはウイルスが残るので最終的には殺処分する必要があるが、計画的に処分や埋却を進められるメリットがある。
Q、 デメリットはないのか。
A、 ワクチンで口蹄疫が終息しても、国際獣疫事務局(OIE)基準では「ワクチン清浄国」となり、通常の清浄国とはみなされなくなる。牛や豚を海外に輸出しようとしても、受け入れる国がないという事態が懸念され、使用に慎重な意見も根強い。
Q、 これまでどんな対策を取っているのか。
A、 家畜伝染病予防法では、非常に感染力が強いので、検査で陽性が分かれば、農場内の家畜は速やかに殺処分し、埋却しなければならない。発生地点の半径20キロ以内からの家畜の搬出を制限し、10キロ以内は移動も制限する。消毒の徹底も必要だ。宮崎県では農場周辺に消毒薬の消石灰を散布したり、主要道路に車両の消毒ポイントを設置しているが、感染拡大防止に特効薬はないとされている。
Q、 これまでの対策は機能しているのか。
A、 当初、農水省や宮崎県は、発生地域が川南町周辺に限定されていたため封じ込めは成功していると考えた。しかし18日にはより南の新富町でも発生を確認。封じ込めにほころびが出始めている。
(大分合同新聞 2010/05/19 朝刊より引用)
異変2度…でも「教科書と違う初期症状」 宮崎口蹄疫(朝日新聞 2010/05/19)
宮崎県で口蹄疫感染の疑われる牛が確認されるまで何があったのか。関係者の話から再現する。宮崎県都農(つの)町。3月下旬、ある農場で水牛が下痢になった。モッツァレラチーズを作るために飼われていた42頭のうちの1頭。往診した獣医師は、31日に県の宮崎家畜保健衛生所に届け出た。
県も立ち入り検査したが、口蹄疫にみられる口の中や蹄(ひづめ)の水疱(すいほう)、よだれがない。便なども検査したが、下痢の原因となる菌やウイルスが見つからず、結論が出ないまま下痢は治まった。
これが最初の異変だった。
この農場から南に約600メートル離れた別の農家で、次の異変が起きた。
「口の中に軽い潰瘍(かいよう)のある牛がいる」。4月9日、衛生所に別の獣医師から連絡があった。2日前に往診したところ、1頭の牛が前夜から発熱し食欲がなく、口からわずかによだれがあったのだという。
県の口蹄疫防疫マニュアルでは「(口の中の)水疱は発病後6~8時間以内に現れ、通常24時間以内に破裂する」と記載されている。
9日の往診で、口の中に直径3ミリほどの潰瘍は見つかった。しかし水疱ではなく、かさぶたのような状態。すでに発熱から4日がたつ。仮に口蹄疫なら、水疱や激しいよだれが見られるはずだ。
獣医師から相談を受けた衛生所は農場内のすべての牛を調べたが、口蹄疫の可能性は低いと判断した。発熱は1日でおさまっていた。
口蹄疫ウイルスの潜伏期間は、牛の場合で約1週間。獣医師は12日まで毎日往診したが、異常のある牛は見つからなかった。
獣医師は振り返る。「教科書通りの口蹄疫とは異なる初期症状。まったく想定しなかったわけではないが、この症状からは診断できなかった」
4月16日夕、別の2頭に同じような症状が見つかった。最初の牛の隣にいた牛で、何らかのウイルスによる感染と考えられた。この段階で最初の牛はほぼ完治していた。翌日、衛生所が改めて立ち入り検査し、感染症の鑑定を行ったが、19日までに出た結果は陰性だった。
ただ衛生所は19日、念のために検体を国の動物衛生研究所(動衛研)海外病研究施設(東京都小平市)に送った。このとき初めて、県は国と連絡を取った。20日早朝、口蹄疫の陽性反応が出た。
http://www.asahi.com/national/update/0519/TKY201005180565.html
宮崎県の獣医師の不手際を記事にされてる感じ、今回の「口蹄疫」教科書の記述どうりではない、想定外の症状だったんでしょうね。
そういえば、日刊ゲンダイでしたか、東国原知事を批判する記事がありました。
鳩山首相や赤松農水相のageはあっても、東国原県知事と獣医師sageはあるようですね!
ゴールデンウィークに外遊、現地でゴルフした農水大臣と、ゴールデンウィークを休まず「口蹄疫」対応におわれた県職員・獣医師他の方々の心情を思うとマスコミの報道に怒りを覚えます。
農研機構のホームページに「口蹄疫」株の資料がありましたので、ご覧になってみてください。
日本で分離された口蹄疫ウイルスO/JPN/2000株の動物に対する病原性
http://www.naro.affrc.go.jp/top/seika/2002/niah/do025.html
政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 5 [農林水産業]
口蹄疫に感染・疑いで処分される牛豚の数がいっこうに減らない(><)宮崎県の和牛子牛は本州に送られ松阪牛・信州牛として育てられるそうで。
宮崎県は数々の優秀な和牛種牛を育成してきた。種牛も口蹄疫に感染…ふんだりけったりです。このような記事を見つけました。
口蹄疫で伝説の種牛処分へ (大分合同新聞 2010/05/17)
口蹄疫問題で処分されることが決まった宮崎県の種牛49頭の中には、全国の畜産関係者に伝説の牛として知られた「安平」も含まれる。
宮崎県によると、安平は畜産王国・宮崎を代表する種牛として知られ、採取された精液は1本約5千円の最高値で出荷された。安平の精液を使って子牛約22万頭が生まれたという。現在21歳で、人間でいえば約100歳に当たる。
種牛は通常、8歳ごろが精液採取のピークだが、安平は16歳ごろまで現役だった。宮崎牛ブランドの種牛を一元管理する宮崎県家畜改良事業団(高鍋町)の敷地には安平の功労をたたえ、等身大の銅像があるという。
http://www.oita-press.co.jp/worldSociety/2010/05/2010051701001156.html
宮崎県、3月末に口蹄疫見逃し (大分合同新聞 2010/05/18)
宮崎県で4月23日に口蹄疫の感染疑いが確認された水牛について、県の家畜保健衛生所が、最初の感染疑い例が確認される約3週間前の3月末に農場に立ち入り検査をしたのに、典型的な症状がないため口蹄疫の可能性を疑わず、結果的に感染を見逃していたことが18日、分かった。
立ち入り直後に遺伝子検査をしていれば、感染した疑いのあることが分かったとみられ、早期に対策を取る機会を失ったことになる。
宮崎県は同日、同県川南、高鍋、新富各町の農場15カ所で口蹄疫感染の疑いがある牛や豚計30頭が確認されたと発表。県はこれらの農場で飼育中の計2万8454頭を殺処分する。処分対象は126カ所で計約11万4千頭となった。
県によると3月末、同県都農町の農場のかかりつけ獣医師から「下痢の症状がある水牛がいるが原因が分からない」と家畜保健衛生所に連絡があった。
同衛生所がすぐに立ち入り検査し、便などを採取したが、口の中がただれるなど口蹄疫の典型的な症状がなく、遺伝子検査などはしなかった。
その後、3月末に採取した検体を遺伝子検査したところ、口蹄疫の陽性反応が出た。
http://www.oita-press.co.jp/worldMain.html
政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 4 [農林水産業]
宮崎県の「口蹄疫」対応に追われている県知事・県職員・陸自・土木業の方々、お疲れ様です。隣県人は早く終息を願うばかりです。
ネット徘徊中に、政治系ブログのエントリーで見つけました。つくづく、民主党の閣僚は国内の一大事に関心が無いのが分かります、危機管理能力が無い!お人好しにしか思えない。
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★たれ込み★でしょうねw ↓
・ビルコンという口蹄疫の消毒剤、非常時用のストックが5000本あった
・ところが非常用のものを放出する権限は赤松にしかなかった
・赤松は放出しなかった
・ビルコンの製造元はドイツのバイエル製薬だが、アイスランドの火山
噴火で輸出が困難になった
・中国は1万本、韓国は1万5千本、国をあげてビルコンを確保した
・日本ではバイエル日本支社の社長が1500本確保するのが精一杯だった
・せっかく確保した1500本のうち、小沢と岡田が500本を韓国・中国に無償提供
・小沢の地元の東北にも500本を提供
・最大の被災地であるJA川南に届いたのは20本だけ
http://urza358.tumblr.com/post/592605052/5000
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宮崎県が消毒薬の確保に右往左往しているときに、隣国(中国・韓国)に無償提供だと! この二人の御仁はどこの国の政治家ですかね! そんなに、中国・韓国に好感が持たれたいんですか?
小沢氏は地元の東北に500本を提供したそうな…、東北も東北ですね、提供して貰ったなら半分でも宮崎に贈るぐらいの心配りが欲しいですね。
見え見えの、夏の選挙対策ですね!!裏話がぽつぽつ出てきているんですょ!報道規制・言語統制しても、裏話はネットで流れるんですwww
国民はTVを見て…なんか変・疑いを持った方が良いです。
宮崎の畜産農家の方々は、身の回りにあるモノで効果ありという、食酢を希釈して散布しているそうな…聞くも涙・ブログを読んで涙です。隣県人が言えることは、“頑張れ!”です。
赤松農水相、事の重大さがお判りになったようです [農林水産業]
昨日、赤松農水相のスケジュールを書きました。8日帰国、9日完全休養、10日秋田県のイベントに出席…と。
帰国して、口蹄疫の広がりに驚いたのか!宮崎県を訪問のようです、畜産農家には行かず、県庁での対策会議のようですね。
帰国して、事の重大さ に気付く農林水産大臣ですわ。在任中に、国費で「外遊」というものがしてみたかったんでしょうね。
「赤松農水相のごあいさつ 」というのがあるんですが、こういう文を自分のホームページに載せておきながら…宮崎県の「口蹄疫」の対応ですょ。
http://www.akamatsu-hirotaka.jp/01_aisatsu/index.html
東国原県知事Twitterより
口蹄疫は、本日新たに6例が確認された。殺処分対象は、牛豚合わせて1822頭。いずれも、川南町と都農町である。今のところ、川南町と都農町以外に新たな発生は無い。何とかここで封じ込めていると言えるだろう。これまでの殺処分対象は累計で62426頭。凄まじい数字である。
http://twitter.com/higashitiji
髭の隊長こと、佐藤正久さんのTwitter
確かに酷い、赤松農林水産大臣がやっと宮崎入り、だが現場に行かず県庁で陳情を聞くとは?ふざけてる、佐藤も怒りを覚える。農家の方々がどんな不安な思いでいるのか?殺処分をしなければならない農家の気持ちが全然、わかっていない。また怒りが。
http://twitter.com/SatoMasahisa
「口蹄疫」封じ込みに関わってる方々、 頑張れ!
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「口蹄疫」をエントリーしているブログにあったものを転載します。
102 名前: Trader@Live! [sage] 投稿日: 2010/05/07(金) 22:44:05 ID:sIcx55Bo
宮崎県への支援という事で、ふるさと納税の案内を貼っておきますね。(´・ω・)つ
http://www.pref.miyazaki.lg.jp/furusato/
県庁の案内だと↑なようです。
一口5000円と記載されていりますが、寄付金は5000円以下でも受け取ってくださ>るとのこと。
口蹄疫対策と明記されたわけではないですが、使い道要請欄に 「口蹄疫に役立て
てください」 と書けば大丈夫らしいです。
《手順》
クレジットでもできますが、一般的な手順として。
1.サイトにアクセス。(宮崎県県庁からもいけます)
2.寄付金用紙を印刷。(wordとPDFがあるそうです)
3.使い道欄に記入。
4.FAXで送信。 0985-29-8789
5.用紙が送られてくるので振込み。
※送付に80円かかってしまうのでできれば80円以上で寄付してあげてください。
他県民にできることはカンパしかないかも…
国際政治学者・藤井厳喜さんの宮崎県「口蹄疫」考をご覧になってきてください!政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 3 [農林水産業]
宮崎県の「口蹄疫」収まる気配がないです(><)
隣県ではこの口蹄疫騒動で、子牛市場が開かれなくて畜産農家は子牛売買での収入が無く経営圧迫のようです。(子牛は成長が早く、売れ時期を逃すと値段が下がる)
ネット徘徊中このようなYouTube動画を見つけました。
この「口蹄疫」対策の陣頭指揮を取るべき人物なんですが、GW中外遊していた(帰国は8日)赤松農水相の事務所の電話対応です。
九州・宮崎県で蔓延している「口蹄疫」について事務所はどういう対応するか!YouTube投稿者は電凸したみたいです。留守番を任された事務の女性は針のむしろですね。
事務所の女性は宮崎県の「口蹄疫」対応については
「なんも、知らん」 ようですね。
「口蹄疫」対策を放り出して外遊する赤松農水相は「国民の生活が第一」という民主党のスローガンを語る価値無い人です。
敵前逃亡した、赤松農水相は辞職するべきです!外遊した本人の言い訳が気になりますわ。
徳之島を訪問した鳩山首相、宮崎県に寄って「口蹄疫」対応に追われている宮崎県知事・県職員・陸自の方々に激励する余裕なかったんですかねぇ?知らぬ存ぜぬか!
鳩山首相は、阪神・淡路大震災の時、自衛隊の出動を渋った!村山元首相と同じぐらいの愚相ですね。
農林水産省ホームページ :口蹄疫に関する情報 ↓
http://www.maff.go.jp/j/syouan/douei/katiku_yobo/k_fmd/index.html
赤松農水相は、8日に帰国。9日は完全休養、10日は秋田でのイベントに参加だそうです。
宮崎県の県知事・職員・陸自の方々が口蹄疫の拡散を食い止めようとしているときに、暢気ですね!宮崎の畜産農家を壊滅させようとしているのか…。
いちブロガー、出来ることは「口蹄疫」ついて語るだけですが、
宮崎の畜産農家、頑張れ!
政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い 2 [農林水産業]
続投です。
東国原宮崎県知事「非常事態宣言も」 口蹄疫感染疑い、23カ所に(産経新聞 2010.5.5)
宮崎県は5日、新たに同県えびの市の農場1カ所と川南町の農場3カ所で、口蹄疫に感染した疑いの豚計13匹が見つかったと発表した。4カ所で飼育する豚計6213匹を殺処分する。感染疑いが見つかった農家や施設は計23カ所となった。県は5日、4回目の対策本部会議を開き、東国原英夫知事は「想像を絶するような規模になってきた。非常事態を宣言してもいいのではないか」と語った。また、これまで県職員中心で行っていた殺処分時の家畜の追い込みなど補助作業について、県内の団体や市町村などを通じて補助員を募集することを決めた。
県によると、4日に4カ所の農場からそれぞれ、口蹄疫の症状を示す豚がいると宮崎家畜保健衛生所(宮崎市)に連絡があり、5日午後、動物衛生研究所海外病研究施設(東京都小平市)による遺伝子検査で13匹が陽性となった。
口蹄疫の疑いの豚、新たに4例 宮崎・川南町とえびの市(朝日新聞 2010.5.5)
宮崎県は5日、同県川南町の3農場と、同県えびの市の1農場の計4農場で、新たに家畜伝染病の口蹄疫(こうていえき)に感染した疑いのある豚が見つかったと発表した。えびの市は県南西部にあり、鹿児島県と熊本県に隣接。同市で口蹄疫の疑いが持たれた家畜は、これまで牛のみだった。
宮崎県によると、川南町の3農場では豚計5893頭を飼育。えびの市の農場では320頭の豚を飼育している。これで県内での口蹄疫の感染確定例・疑い例は、計23例となった。この4農場では計6213頭の豚が殺処分される。殺処分対象の牛、水牛、豚は計3万3985頭となった。
引用終了
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政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部設置
赤松農水相、宮崎選出の外山いつきから消毒液が足らない報告を受ける
4/21 政府から指示なし、仕方なく現地で対応。消毒薬は現地の組合が用意したが不足
4/22 農林水産副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」
4/25 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多を記録
4/27 東国原知事、赤松農水相や谷垣自民党総裁に支援要請
4/28 国内初の「豚」への感染疑いを確認
4/29 農林水産副大臣が宮崎県出張。現場には入らず生産者への面会もなし
4/30 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ
対応を予定していた鳩山総理・赤松農水相は当日になって予定をドタキャン
夕刻、赤松農水相、南米へ外遊
自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求。政府は拒否
民主仕分け組:口蹄疫により被害を受けた畜産農家に融資を行う中央畜産会を仕分け
自民党口蹄疫対策本部、党本部で記者会見
「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策がなされた」
「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代からすれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。国があたかも配ったように報道されているが、まったくの誤報」
5/1 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。家畜の殺処分は8000頭超へ
総理、熊本県水俣慰霊式に出席。宮崎はスルー
5/2 1例目のウイルスがアジア地域で確認されているものと近縁であることを確認
5/3 宮崎県、感染17例目確認 殺処分9000頭突破
5/4 宮崎県、感染19例目確認 殺処分27000頭突破
総理、普天間問題で沖縄訪問。宮崎はスルー
舟山農林水産大臣政務官、デンマークに出張
赤松農水相、事務方、一大事に外遊ですか…
動衛研:総説 口蹄疫ウイルスと口蹄疫の病性について
http://www.niah.affrc.go.jp/disease/FMD/index.html
独立行政法人 動物衛生研究所のHP 「口蹄疫」ページ参考になります。
宮崎県の東国原県知事が「非常事態宣言も」と言ってるぐらいですからかなり深刻な状態なんでしょうね、隣県に飛び火しないように頑張ってるようです。鳩山首相は普天間基地移設騒動で頭がいっぱいなんでしょうが、昨年夏の選挙で「国民の生活が第一。」と言ってるわりには、宮崎県民のこと考えていないようですね、選挙で勝つための口約だったんですね。
せめて、「口蹄疫」対策の先頭に立っている!東国原県知事のTwitterに激励のメッセージを!
政府の宮崎県「口蹄疫」対応に歯痒い [農林水産業]
九州・宮崎県では家畜伝染病「口蹄疫」が流行ってるそうです。この伝染病は人間には感染しません! TVニュース・新聞ではほとんど経過情報が流れていません、報道規制でしょうか?家畜伝染病なので風評被害を抑えるためなんでしょうね。
ネットではぽつぽつと情報が入ってきています。自民党の谷垣さんが宮崎入りして情報収集対策を取ったそうで。現赤松農水相は様子見に宮崎入りしたようですが外遊の予定ありとそそくさと帰ったようです。
先頭に立って対策を取るべき人物が外遊があるからと宮崎県に、丸投げですか!鳩山語録にも宮崎県の口蹄疫が出てこない…( ゚д゚)ポカーン
宮崎県の県知事・職員・畜産農家が口蹄疫を拡大しないために頑張っているときに、専門外だから分かりませんと!逃げるんですか?鳩山内閣の閣僚はチキンの集まりかwww
畜産農家は、牛・豚一頭売ってなんぼの生活しているんですょ!
畜産農家は、牛一頭、豚一頭、食卓にのぼるまで手塩にかけて育てるんです。牛舎・豚舎が暑ければ送風機・扇風機で風通しをよくする、寒ければヒーターで暖めてあげるんです。
口蹄疫には治療薬はありません、感染疑い・感染したら殺処分です。同じ牛舎・豚舎で一頭見つかっただけで全頭殺処分なんです。
宮崎の職員だけでは対応しきれず、陸自の応援を要請したと。宮崎は畜産農家が多いから牛舎・豚舎の消毒大変だと思う。
ちなみに、報道規制の一部かも~2chから
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128 :名無しさん@十周年:2010/05/04(火) 12:47:10 ID:NZQqpWqn0
国が備蓄していた対口蹄疫消毒薬「ビルコンS」を
一足早く口蹄疫が発生した韓国に送っていたのが発覚したら問題になるから
あえて何もしていないんじゃないかな?
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↑ こんなの見つけましたわ、ほかにもあるで。ネットで消毒薬「ビルコンS」探してみたら売ってました、でも、品切れ。効果ありと知った畜産農家が購入したんでしょうか。「効く」と知れば飛びつくもんです。「ビルコンS」を韓国に送ったとしても、韓国で口蹄疫の封じ込みが出来ていない!時々、口蹄疫が発生しているのにもかかわらず、有効な消毒剤を備蓄していないのか?
口蹄疫を紹介しているHPがありますのでご覧になってみてください。
http://www.agri.pref.hokkaido.jp/kaho/abashiri/kansi/ed3.html
家畜の病気例の画像はけっこう…吐き気がするかも知れません。きついです。