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スペイン空軍基地で戦闘機墜落事故 [事件事故]

スペイン空軍基地でギリシャのF16戦闘機が墜落、10人死亡        (2015/01/27      AFP BBニュース)

AFP=時事】スペイン南東部にある北大西洋条約機構(NATO)のエリートパイロット訓練施設が入っている空軍基地で26日、ギリシャ軍のF16戦闘機が離陸に失敗して墜落、10人が死亡、13人が負傷した。スペイン国防省が発表した。ギリシャ空軍のF16戦闘機。ギリシャ空軍提供(2006年5月23日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News AFPBB News 提供
ギリシャ空軍のF16戦闘機。ギリシャ空軍提供(2006年5月23日撮影、資料写真)。(c)AFP=時事/AFPBB News">[コピーライト] AFPBB News 提供 ギリシャ空軍のF16戦闘機。ギリシャ空軍提供(2006年5月23日撮影、資料写真)…

 同省が出した声明によると、首都マドリード(Madrid)から南東約250キロに位置し、アルバセテ(Albacete)に近い同基地から離陸しようとしたF16戦闘機が「出力を喪失」し、他の航空機が止まっていた駐機場に墜落、複数の機体に激突したという。

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 テレビの取材映像には、サイレンの音が鳴り響く中、炎と黒煙が上がる事故現場の様子が映っていた。

 スペインのメディアは、事故が起きたのは同日午後3時(日本時間同11時)すぎで、墜落したF16戦闘機に乗っていたパイロット2人が死亡し、駐機場にいた他のパイロットや整備士らも犠牲になったと伝えている。

 スペイン国防省は死傷者の国籍を明らかにしていない。しかしフランス国防省は自国の軍人1人が死亡し5人が負傷したと発表すると同時に、ジャンイブ・ルドリアン(Jean-Yves Le Drian)国防相が27日に現地入りすると伝えた。イタリア国防省は、負傷者のうち9人がイタリア人で、うち7人は軽傷だと発表した。

 事故発生当時、基地には複数のNATO加盟国の航空機が止まっていたとされる。事故現場となった空軍基地の公式ウェブサイトによると同基地には2010年からNATOのパイロット訓練施設が設置されており、スペイン国防省によると10か国からパイロットを受け入れている。

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NATO軍としてはとても残念な事故だろうね…スペインの空軍基地の事故は海外のニュースサイトでもしっかりと紹介されていましたね…このF-16は離陸直後に墜落、落ちたところが駐機場で訓練準備中の戦闘機とパイロット・整備士が巻き込まれたようですね。死亡したのはフランス人が8名ギリシア人が2名だったような、運が悪いというのか(><)

凡人の考えだと、戦闘機ってものは整備がしっかりされているもんだと考えてしまうんですがねぇ?どうしたことでしょうか…ギリシアは経済破綻したから自国の空軍に回す予算を削ったのか。F-16用の部品を購入できなかったのでは? 戦闘機は精密機械みたいなものですから一定の飛行時間が来たら数々の部品を交換しなければならないそうで。本来交換しなければならない部品をそのまま使っていたのではふと考えてしまいましたわ。


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