ヨルダンの「拉致されたパイロット」兄の言い分 [事件事故]
パイロット兄「最優先は弟」 (2015/01/28 毎日新聞)
【アンマン坂口裕彦】「イスラム国」に、サジダ・リシャウィ死刑囚の引き渡しをこれ以上遅らせると、「パイロットと後藤さんの死に責任を負うことになる」と名指しで警告されたヨルダン政府。現地は一気に緊迫感に包まれた。
後藤さんより早い時点で殺害されることを予告されたヨルダン人パイロットの兄で、技術者のジャワード・アル・カサスベさん(32)は毎日新聞の電話取材に「最優先は弟の命」と訴えた。カサスベさんは「一つだけ言えるのは、全世界は日本人の人質に対して同情しているということだ。ただ家族の一員として言うと、最優先は私の弟の命だ」と語った。
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ヨルダン人のパイロットの救出が先だと思うね! 日本人捕虜は"出し"に使われているんですね(><)日本人は身勝手なことは言えない立場なんですょ。(拉致された日本人2人は飛んで火に入る夏の虫状態なんですからね)
イスラム国とかいう過激派集団はヨルダン人の心情を逆なでする発言をしているワケで、ヨルダン政府日本政府に揺さぶりをかけていると。 ヨルダンの刑務所に収監されている仲間と捕虜の交換が目的だと、収監されている仲間を救出できたら恩を売る気だろうか? イスラム国兵士の士気を鼓舞するためなのか?
過激派集団とは話せば解る相手ではないですから…日本国民はただ見守るしかないんです。
2015-01-28 12:03
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