タイフーンとサイクロン呼び名の違いはどこから [自然現象・自然災害]
大型サイクロン、14人死亡=史上最大規模避難で被害少なく-インド (2013/10/13 時事ドットコム)
【ニューデリー時事】インド東部オディシャ州の沿岸を直撃した大型サイクロン「ファイリン」で、政府当局は13日、少なくとも14人が死亡したと明らかにした。AFP通信が報じた。
インド東部などで約1万人が死亡した1999年のサイクロンと同規模とされたが、政府は上陸に先んじて、同国史上最大規模となる住民約87万人を避難させており、人的被害はかなり抑えられたもようだ。
当局によると、サイクロンが通過した地域では暴風や大雨で建物や樹木が倒壊した。交通が遮断されて数十人が孤立している地域もあり、救出活動が行われている。
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世界の台風は地域によって呼び名が違うようで。 日本を含む北西太平洋・アジアでは台風またはタイフーン(typhoon)と呼ばれている現象は、アメリカなどの北中米ではハリケーン(hurricane)、その他の地域ではサイクロン(cyclone)と呼ばれています。そのどれもが熱帯低気圧の構造を持っているという意味では、これらは地域を問わず同一の気象現象に分類できますと。
インド洋周辺は海水温も高いんでこのような巨大台風が発生するんでしょうね…。
台風26号が日本近海に近づいていますが衛星画像を見てみますと少し台風がばらけているような感…しおれてしまえ!と思わずにはいられませね。
2013-10-13 23:42
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