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豊後大野市と姫島が日本ジオパークに認定されたようです

県内初!日本ジオパークに認定       (2013/09/25      大分合同新聞)

地球科学的に貴重な地質や地形を持つ国内の自然公園「日本ジオパーク」に24日、県内では初めて豊後大野市と姫島村が認定された。研究者らでつくる日本ジオパーク委員会(JGC)が東京都内で委員会を開き、決定した。この他、鹿児島県の桜島・錦江湾など5地域も認定された。

             2013_13800702092.jpg (上)「おおいた豊後大野ジオパーク」のジオサイト(見学地)の一つ、原尻の滝=24日、豊後大野市緒方町(下)日本ジオパークに認定された姫島

  豊後大野市の登録名は「おおいた豊後大野ジオパーク」。テーマは9万年前の阿蘇山噴火の火砕流でつくられた地形と人々の営み。姫島村は「おおいた姫島ジオパーク」。七つの火山の活動でできた島の成り立ちをテーマにしている。両地域は2011年から地元の機運醸成や見学地の整備、観光客の受け入れ態勢づくりなどに取り組んできた。
 JGC委員長の尾池和夫京都芸術大学長は、両市村の認定の理由について、豊後大野市は「地形から生まれた文化、地元の文化科学的な伝統、活動などを結び付けながら大地の物語を語れる場所」、姫島村は「未知の地球科学のフィールド。学者自身がまだよく分かっていないという魅力がある」などと説明した。
 認定証の交付は、10月に島根県隠岐の島町で開かれる日本ジオパーク隠岐大会である。 
引き続き支援
 広瀬勝貞知事の話 姫島村、豊後大野市の認定に心からお祝い申し上げます。両地域の皆さんの地域を思う熱い心と行動力が高く評価され、吉報につながったと思っています。県は両ジオパークの取り組みを引き続き支援します。認定を機に地域の元気に結び付けていただければと願っています。

<メモ> 日本ジオパーク
 貴重な地質・地形から、地球やその土地の成り立ちを知ることができる自然公園。「保護」を重視する世界遺産と違い、「活用」にも重きを置いているのが特徴。積極的に観光や経済活動、教育に生かすことで、持続的な地域振興を目指すのが狙い。今回の認定で全国32地域になった。このうち世界にも認められた世界ジオパークは6地域ある。

日本ジオパーク委員会 プレス発表資料 https://www.gsj.jp/jgc/files/20130924_Rep-results.pdf

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大分県民であって、豊後大野市の原尻の滝と姫島には訪れたことがないんですょね(><) 

豊後大野市の原尻の滝は行こうと思えばいつでも行けるからでしょうか。 姫島は一泊泊まりを考えなくてはならないかも。 

豊後大野市の原尻の滝も姫島も火山活動のもとでできあがったものだという共通点があると解りました。 


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