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1961年米国で核爆弾落下事故があったんですね [事件事故]

核爆弾落下、あわや大惨事 米南部で61年 広島原爆の260倍       (2013/09/21      産経新聞)

英紙ガーディアン(電子版)は20日、米南部ノースカロライナ州ゴールズボロ上空で1961年1月、飛行中の米軍爆撃機B52から核爆弾が外れて地上に落下し、奇跡的に起爆を免れた事故の詳細を伝えた。爆弾は広島に投下された原爆の260倍の威力があり、大惨事になる恐れがあったという。

    amr13092112250002-p1.jpg 米軍爆撃機B52

 機密指定を解かれた米公文書を基に報じた。事故の存在は一般にも知られていたが、同紙は核惨事の瀬戸際だったことを初めて裏付けた「決定的証拠」としている。

 同紙によると、61年1月に飛行中のB52がトラブルを起こし、搭載していた2発の水素爆弾が機体から外れ、同州ゴールズボロ郊外の牧草地などに落下した。

このうち一つは、四つある安全装置のうち三つが解除された状態となり、最後に残された「低電圧の単純な構造のスイッチ」が起爆を止めたという。

 

この記事のもとになったガーディアン紙の記事はこれだろうね↓

 US nearly detonated atomic bomb over North Carolina – secret document    (2013/09/20    Guardian)  http://www.theguardian.com/world/2013/sep/20/usaf-atomic-bomb-north-carolina-1961

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B-52のパイロットは焦っただろうね…広島型原爆の260倍の威力があるものだったらしいから。 51年前の話ですがいまでもこの恐怖ってあるのではないかとふと思った(><)

 


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