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米国で2日間に28個の竜巻が発生したそうです [自然現象・自然災害]

米の巨大竜巻、死者51人に 2日間で28発生、300戸以上を破壊      (2013/05/21      産経新聞)

 【ニューヨーク=黒沢潤】米南部オクラホマ州など3州を襲った竜巻で、米CNNテレビは州当局者の話として、死者が51人に達したと報じた。負傷者は200人以上にのぼる。

 この2日間で発生した竜巻は計28に上り、民家300戸以上が倒壊した。オクラホマ州で20日に発生した竜巻は直径が1キロ以上に及び、秒速80メートルを超える規模という。同州ムーアでは学校が倒壊し、下敷きになった生徒ら数十人が救助された。いずれも無事が確認されたが、APは子ども10人以上を含む60人以上が負傷し、病院に搬送されたと報じた。

 今回の竜巻で少なくとも約17万人が現場から避難したとみられる。オクラホマ州と中西部カンザス州では1999年、巨大竜巻の直撃により46人が死亡、約8千戸が破壊された。

 竜巻は、積乱雲に伴う強い上昇気流により発生。通常、直径は数十~数百メートルで多くは10分以下で消滅するとされ、進路に沿って被害が帯状に広がるのが特徴。気象現象としては規模が小さく観測や予測が難しい。竜巻以外に積乱雲が原因となる突風として、強風が地表に向かって吹き下ろすダウンバーストがある。

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米国は国が大きいだけに自然災害時の破壊力もスゴイですね! よりによって小学校が被害をうけるなんて竜巻の進路は見境が無い(><)寒気と暖気がオクラホマ州上空でぶっかったために起こった被害ですょね。

5月の後半なのに夏日が観測されていますね、竜巻情報が出てきてもおかしくないかも。昨年の5月茨城県のつくば市で竜巻被害があったのが記憶に新しいですから米国で発生した竜巻は人ごとではないと感じますね。


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