米国企業を悩ませるサイバースパイ=中国のハッキング集団 [外交]
サイバースパイ、中国を名指し 米司令官「行動規範確立を」要求 (2013/05/22 産経新聞)
ロックリア米太平洋軍司令官は21日、ニューヨーク市内での講演で、中国によるサイバースパイが米国の対中政策で最大の懸案の一つになっていると指摘、中国に問題解決に向けた「持続的で意味のある対話」に応じるよう求めた。
司令官は、企業秘密や技術が高度なサイバースパイに狙い撃ちにされて盗まれていることに米企業が懸念を訴えており、「その一部は中国発だ」と明言。米中がサイバー空間における行動規範を確立することが不可欠だと述べた。
中国が沖縄県・尖閣諸島や南シナ海での領有権をめぐり周辺国と対立を深めていることには「注視している。脅迫や力ではなく、全ての当事国が国際法にのっとって(立場を)主張すべきだ」と述べた。同時に、日米同盟が北東アジアの安全保障の礎石だと強調。日本の防衛力強化に「米国の支援も受けながら日本が自らの能力を伸ばしてきたことを中国も認識する必要がある」と述べた。
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米国企業が企業機密をハッキングされた痕跡を示すことできたら世界中の人に被害について訴えることできるんだろうけど…できないんだろうな、泣き寝入りか?
中国のハッキング集団は新しい手法で発信元を隠しているとかニュースで紹介されていましたわ、世界各地のセキュリティの甘いPCを踏み台にしているそうな~厄介ですね。
2013-05-22 23:10
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