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ボストンマラソンで爆発事故 続 [事件事故]

爆弾容器に圧力鍋使用=「アルカイダ型テロ」と相違点-ボストン爆弾事件      (2013/04/17     時事ドットコム)

ボストン時事】3人が死亡、170人以上が負傷した米ボストンの爆弾テロは16日、連邦捜査局(FBI)や地元警察など関係当局を総動員した本格的な捜査が始まったが、容疑者特定に向けた有力な手掛かりはつかめていない。爆弾には圧力鍋が容器として使われていたことが判明、国際テロ組織アルカイダ系が従来多用してきた大規模テロの手法とは異なり、捜査を難航させる原因になる恐れがある。

     0130417at06_t.jpg 15日、米ボストンのマラソンコース沿道で爆弾が爆発し、騒然とする現場=米メトロウェスト・デーリー・ニューズ提供(EPA=時事)


 死亡した3人は同日までに、ボストン近郊に住むマーティン・リチャード君(8)とクリストル・キャンベルさん(29)、ボストン大学院生の中国人と確認された。
 捜査当局の発表などによると、爆弾は圧力鍋を容器として利用した小型のもので、起爆はタイマー式とみられている。アルカイダ系が数年前まで多用してきた数百キロもの爆薬を使った強力な自動車爆弾や自爆とは様相を異にしている。
 小型の爆弾は威力が比較的弱いが、製造が安価な上、目立たないように持ち運んだり仕掛けたりしやすい。今回はバックパックなどに入れて運ばれた可能性がある。FBIは16日、「ひときわ重く黒みがかったバッグを持った人物」に関する情報提供を呼び掛けた。捜査当局によると現場からベアリングの玉とくぎが見つかった。殺傷力を高める目的で爆弾に仕組まれていたとみられる。
 こうした特徴から判断し、簡易爆発装置(IED)と呼ばれるイラクやアフガニスタンで米軍などを苦しめた路肩爆弾に近いとの指摘も出ている。

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簡易爆発装置(IED)はアルカイダが得意とするようですね。 製造方法が解れば愉快犯でも模倣できる?

まだ犯行声明も出ていなかったような…模倣犯とか考えたりしますが、米国国内には反政府的な思想をもつ人がいるという話はときどき記事に出てきますね。 ボストンマラソン運営委員やランナーの親族・応援者に混じって愉快犯は爆発物を置いて逃げたんでしょうね。 犯人の手がかりを探すのに時間がかかりそうな気配。爆弾の犠牲になった方々にはご冥福をお祈りします。

簡易爆破装置が破裂したところではバックバックと小型の圧力鍋が残っていたという、釘やベアリングの球も見つかったようで殺傷能力はありなんでしょうね。 タイマーの残骸らしき物まで見つかっているようですから団子状態でゴールに入ってくるランナーを標的にしたのか。 今年1位でゴールインしたランナーは2時間10分台だったようでその2時間後を狙ったようですね、昨年のデーターで参加者が続々とゴールに入ってくる時間帯を予測した犯行ではというTVニュースの見解。


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