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裁判員のストレス障害 [事件事故]

血まみれ写真に動揺し「弁当吐いた」       (2013/04/18     産経新聞)

福島地裁郡山支部の裁判員裁判で裁判員を務めた後、ストレス障害と診断された福島県の60代女性は、審理で見た殺害現場の写真が頭に焼き付いて離れず、3月14日の判決後の記者会見でも「弁当が食べられず、吐いた」と打ち明けていた。

 会見には女性のほか、裁判員3人と補充裁判員1人の計5人が出席した。

 女性は「精神的に耐えられるか不安だった。終わってほっとしている」と感想を述べたが、つらかった点として「(写真で見た)殺害現場の様子は血の海だった。裁判中に出された弁当の肉類が食べられず、吐いた」と自身の変調に触れた。

 検察側は証拠調べで、殺害現場の写真を見せたほか、被害者の女性が119番通報した音声を再生し、犯行の残虐さを強調した。裁判員の1人が「血まみれになった現場を見ると、死刑しかないと思う」と話すなど、判決に大きな影響を与えたとみられる。

 一方で女性以外の裁判員らからも「精神的、肉体的につらかった」「夜、寝ていても頭に出てきた」「神経質になった」など、心理的負担を訴える声が相次いだ。

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この記事、地元紙でも読みました。自分も裁判員に選ばれたらこういう気持になってしまうかも…と考えてしまいましたわ。 事件の内容にもよるかもしれませんが「生々しい現場」写真見せられたら夜も寝られなくなるかも知れませんね! 度胸があるか無いかだと。 

この裁判員を受けた女性、説明受けるときに精神的ダメージ受けるかも知れませんょ!という注意事聞かなかったのか? 怖い物見たさ・興味本位じゃあ裁判員なんてできないと考えてしまうんですが。

ウチの母はTV中継されるボクシングの試合が嫌いなんですw たまにですが血流戦があるもんですから…すぐにチャンネル変えられますね。ホラー映画というかスプラッターものは絶対見ませんわ。 裁判員を受けるか受けないか判断するとき、スプラッターものはダメ!という項目をつけたらどうなんでしょうかねぇ?

私はついつい興味本位で流血モノの欧米映画・TVドラマ見てしまいますねwww 欧米映画・TVドラマなんてリアリズム追求していますから…。 慣れるまで時間かかりましたが作り物とはいえよくできているなと感心してしまいます(日本の年齢規制だと18歳以上の作品)。

 


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