異常気象が増加しても人類は立ち向かうしかない

温暖化で異常気象増加　健康被害増や農業にも影響　米政府の専門家報告書案　　　　　　（2013/01/12　　　　　産経新聞）

地球温暖化の進行によって米国内で豪雨や洪水、干ばつなど異常気象による被害が深刻化しているとする「気候変動に関する報告書」の素案を、米政府が設置した専門家委員会が１１日、公表した。

　化石燃料の大量消費など人間活動の影響で温暖化が起きている側面を強調し、２００９年の前回報告書から踏み込んだ内容。意見募集後に正式決定する。温暖化対策を優先課題に掲げるオバマ大統領の２期目の政策にどのように反映されるか注目される。

　素案によると、１９世紀末に比べて米国の平均気温は１度近く上昇。特に過去５０年間の変動は人間活動が主な原因だとした。海面上昇にハリケーンや暴風雨が重なって沿岸部で浸水や洪水などの被害がたびたび起きる一方、陸域では深刻な干ばつや山火事が増加。このままのペースで温暖化が進むと、熱波や感染症による健康被害が増え、長期的には農業への影響も出るとしている。

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異常気象が増加しても人類はそれに立ち向かうしかないのでは。　

今時期北半球では低温・豪雪…まるで氷河期が訪れようとしているのではと考えてしまうぐらいです。　変わって南半球では乾燥・高温・ハリケーン襲来ですか…オーストラリアの農畜産業はどうなる？穀物相場が気になりますね。　地球温暖化の原因は人間活動だというが…太陽の黒点の増減も関係があるのではないかという学者もいるようですから、異常気象が増加しても人類は負けられないんです。