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毎年開催されている箱根駅伝ですが初めてTV観戦しました [スポーツ]

3年主将の日体大の服部が「山」で快走 26年ぶりの往路優勝導く     (2013/01/02      産経新聞)

 向かい風にも、険しい山道にも、力強い走りはぶれなかった。トップと1分49秒差の2位でたすきを受けた日体大の服部は、5区14キロ過ぎで前を行く東洋大をとらえ、17キロ手前で並走していた早大を突き放した。「攻めていけば『抜ける』と自信を持っていた。つらかったけど楽しめた」。最後は両手を突き上げてゴール。3年ながらエースで主将が同大を26年ぶりの往路優勝へと導いた。

      oth13010218270019-p1.jpg 山上りの5区で東洋大・定方俊樹(奥)を引き離す日体大・服部翔大(中央)と早大・山本修平(代表撮影

 チームは一からのスタートだった。昨年は19位でシード落ち。ゴール地点の大手町で主将に指名された。「どんな状況でも仕事をするのが主将。他の選手よりも優れていた」と別府監督。一昨年の12月、父の重夫さん(当時50)を病気で亡くした。翌日には黙々と練習し、1区で区間2位の走りをみせた。精神力の強さを買われての抜擢(ばつてき)だった。

 3年での主将に「戸惑いもあった。『1番速くなければいけない』と空回りした」。昨年5月の関東学生対校選手権の1万メートルでは重圧に押しつぶされ、17位と惨敗。落ち込むエースを本田ら同期が支えた。最初は不満を漏らした4年生も「お前についていく」と受け入れてくれた。チームはまとまり始め、予選会をトップ通過。この日は強風で苦しむ選手が多い中、ベストの走りでつないだ。主将の精神力はチームに浸透していた。

 父と交わした「区間賞を獲る」という約束も果たした。「良かった。往路も楽しんで満喫してもらいたい」。主将として貫禄も出てきた。

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毎年開催されている箱根駅伝ですが今年初めて往路のゴール場面を見ましたわ…ゴールして倒れ込む選手を見ていると、よぉ頑張った!声かけたくなりますね。 箱根駅伝往路では5区が高低差ありきついのではないかと思ったぐらいです(><) 駅伝選手の走りっぷりを見ているだけで元気をもらった気分にさせてくれますね。


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