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野田首相の言葉に疑問や不満があるという [政治・政治家]

「覚悟あるのか」「言葉だけでは」 最前線に疑問や不満 首相の領土会見     (2012/08/24    産経新聞)

島根県の竹島や沖縄県の尖閣諸島などに関して24日夜、開かれた野田佳彦首相の異例の記者会見。首相は12分余り、用意した文書をよどみなく読み上げた。テレビ中継で見守った領土の「最前線」で暮らす人々からは、「首相の口から踏み込んだ発言を聞いた」と一定の評価がある一方、「言葉だけではないか」など、疑問や不満の声も上がった。

 「わが国の領土を守るため私自身が先頭に立つ」。野田首相は会見でこう明言した。

 松江市の民間団体「県土・竹島を守る会」の梶谷万里子事務局長(65)は「政治家に働きかけ続けてきたが、領土に関して記者会見を開き『国際司法裁判所への提訴』など、ここまで話されたのは近年の歴代首相で初めてではないか」。

 その上で「『法と正義』を繰り返したが実行力には疑問が残った。韓国と交渉する際、経済制裁など政治的なカードを切る覚悟が本当にあるのか。今後、注視していきたい」と述べた。

 尖閣諸島のある石垣市の砥板(といた)芳行市議(42)は「もう少し踏み込んだ政府の姿勢を期待していたが、残念だった」とし、「漁業者が求めているのは、尖閣諸島での避難施設の整備など安心して操業できる環境だ。首相の具体策は周辺海域の警備強化だったが、強化のあおりで誰も活用できない島になってしまうのではないか」と危惧した。

 北方領土は最後に「冷静に交渉を続ける」などと申し添えた程度。国後島出身で「千島歯舞諸島居住者連盟」の宮谷内(みやうち)亮一根室支部長(69)は「首相が常々おっしゃる『論より証拠』として具体的な進展を見せてほしい」と話した。

 会見の際、首相はいつも通り胸に拉致問題のブルーリボンバッジをつけていた。宮谷内さんは「北方領土には『ブラウンリボンバッジ』がある。きょうは茶色のバッジもつけてほしかった」と訴えた。

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歴代の首相が隣国との領土問題の解決に踏み込まず放置プレー状態でしたから、民主党の野田首相がどこまで解消できるかですね…多くの日本国民は「野田首相の発言」に懐疑的ではないでしょうか。

韓国の竹島不法占拠と中国の活動家による尖閣諸島の不法上陸…売られた喧嘩は買わねばならぬ どお対抗手段を下すのか? 韓国に対しては経済的な締め付けだと思うんですが不買運動みたいに。 

私は商品の裏書き見て原産国韓国・中国って書いてあったら買わないけどねw


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