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日出生台演習場で日米共同訓練始まる [軍事]

日米共同訓練始まる 日出生台で12日間      (2012/08/20    大分合同新聞)

陸上自衛隊と米軍による10年ぶり5回目の日米共同訓練が19日、日出生台演習場で始まった。日本側は陸自第4師団第41普通科連隊(別府駐屯地)=連隊長岡本良貴1等陸佐(45)=の1個中隊を中心とする約300人、米側からは米海兵隊第3海兵師団戦闘攻撃大隊=大隊長テリー・パーステンボー中佐(40)=の1個中隊を主力とする約300人が参加。30日までの12日間、実弾射撃を含む機能別訓練、24時間態勢の総合訓練などをする。
 同演習場で訓練開始式があり、強い雨の降る中、陸自約140人、米海兵隊約150人が参加。両国国旗を掲げ、国歌を演奏した。
   2012_134542651494.jpg  日米共同訓練の開始式で整列した陸上自衛隊と米海兵隊=19日午後、日出生台演習場

 あいさつで岡本連隊長は、東日本大震災の際に米軍が実施した「トモダチ作戦」に謝意を伝え、「相互運用性、共同作戦遂行能力の向上を図る上で、共同訓練は不可欠」と強調。
 パーステンボー大隊長は日米パートナーシップと日米の地域的な安全保障体制の強化などを訓練の目的に挙げ、「部隊の即応態勢を維持するため重要だと認識している」と述べた。
 陸自、米海兵隊は訓練想定を公表していない。岡本連隊長は「離島防衛の要素はあるが、どこか具体的な地域を念頭に置いているものでない」としている。訓練中の25、26の両日は、海兵隊の一部が外出する予定で、自衛隊員宅へのホームビジットや、県内の史跡などを訪問するとみられる。
 訓練に反対する市民グループ「草の根の会」(梶原得三郎代表)は演習場の入り口付近で抗議集会を開いた。
 県内外から約70人が参加し、「日出生台に平和な暮らしを戻せ」などシュプレヒコールを上げた。

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今日夕方のローカルニュースで訓練の模様が紹介されたいましたね。 

訓練のワンシーンだと思うのですが敵の銃弾に倒れた同僚を助けるシーンがありました…負傷した同僚を援護を受けながら安全なところまで運ぶ訓練…近くで見てみたいもんですね。

  2012_134544181488.jpg 

<写真上>陸上自衛隊第4師団第41普通科連隊(別府駐屯地)の救護訓練で、負傷した隊員を救出する隊員。周囲では、米海兵隊第3海兵師団戦闘攻撃大隊の隊員が訓練を見守る=20日午前8時50分ごろ、日出生台演習場<写真下>双眼鏡で演習場内を監視するローカルネット大分・日出生台のメンバーら=午前8時20分ごろ、玖珠町日出生

写真下www~いつもながら思うのですがご苦労なこっつですね!

 


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