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普天間固定化の懸念~鳩ぽっぽがいらんことを言ったからだ [軍事]

対中国で同盟深化図る=普天間固定化の懸念も-日米     (2012/04/27   時事ドットコム)

 日米両政府が在日米軍再編計画見直しの中間報告に、米自治領北マリアナ諸島での自衛隊と米海兵隊の共同訓練実施を盛り込んだのは、東シナ海で活動を活発化させる中国に対処し、けん制する狙いがある。政府が2010年に策定した新たな防衛大綱は、南西諸島の防衛力を強化する概念として「動的防衛力」を打ち出しており、両政府は高い機動力を持つ米海兵隊と陸上自衛隊が訓練を重ねることで、日米同盟深化の具体化を進めたい考えだ。
 中間報告は抑止力維持の観点から沖縄残留海兵隊は1万人を維持するものの、即応性の高い海兵隊の空陸任務部隊(MAGTF)を沖縄、グアム、ハワイに分散移転させるとした。在沖縄海兵隊の戦力が低下し、九州・沖縄に駐屯する自衛隊の役割は重くなる。自衛隊幹部は「中国の海洋進出や北朝鮮の不安定化で東アジア情勢は極めて悪化している」と話す。
 一方、中間報告は普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の補修費を「相互に貢献する」として、日米で負担することを明記した。補修に関する協議は、米軍再編とは別途行うとしており、長期にわたる普天間の継続使用につながりかねない。
 また、日米合意に基づく普天間飛行場の同県名護市辺野古への移設を「これまでに特定された唯一の有効な解決策」とし、辺野古以外への移設に含みを持たせた。米議会の辺野古移設反対議員に配慮したとみられる。米議会内には嘉手納基地(同県嘉手納町など)との統合を主張する意見が根強く、移設協議が迷走する可能性もある。海兵隊のグアム移転は進展するものの、「普天間固定化」の懸念は依然として残る内容となった。

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沖縄県の普天間基地が移転問題解決できず…固定化の懸念がでてきた。 鳩山“Loopy”由起夫氏が出来もしないことを公約したばかりに移転できず、そのまんまの状態。かえって日本側がいらん出費が出る始末。

東アジアは今のところ平穏なんですが腹の中では何を考えているか解らない国がいますからね!米国海兵隊さん達には近くに駐屯していただきたいもんです。 


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