TPP問題～政府説明は嘘だという

ＴＰＰ「政府説明はうそ」＝情報開示を要求－自民幹事長　　　　（2011/12/15　　　時事ドットコム）

　【ワシントン時事】訪米中の石原伸晃自民党幹事長は１４日午後（日本時間１５日未明）、環太平洋連携協定（ＴＰＰ）について、米国の関係議員の話として「全ての品目で関税ゼロを支持する議員はゼロだ。経済産業省などが言っていることはうそだ」と述べ、政府側に情報開示などを改めて迫る方針を示した。連邦議会前で記者団に語った。
　１１日に訪米した石原氏は、上院外交委員会のルーガー筆頭理事（共和）、下院歳入委貿易小委のマクダーモット筆頭理事（民主）らと会談した。米議員らは「日本でコメが特別であることは十分承知している」「関税ゼロなら農業は成り立たない」などの見解を表明。ＴＰＰはオバマ大統領の再選戦略の一環と指摘し、「選挙が終わればこの話は消える」と語った与党議員もいたという。
　ＴＰＰ推進の立場を取るドナヒュー米商工会議所会頭も石原氏との会談で「ＴＰＰの内容は実はよく分かっていないが、分からないからみんないいものだと思っている」と述べた。

－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－

あらあらｗ　政府の説明と違うじゃあないですか！

民主党政権のいい加減さが解る記事ですねｗｗｗ

　バスの乗り遅れるな！がまねいた見切り発車のようですね。　

米国の議員の方々もTPPのメリット・デメリットが解っていらっしゃらないようです。

野党になったとはいえ、民主党議員では話にならないところがあるんでしょうねｗ　自民党幹事長が米国に出向いてあちらの議員に話を聞いてみると…政府説明と違う意見が出てくるなんてね。　TVニュースでも新聞でもTPP問題のこと、米国側のTPP意見なんて、ほとんど報道されないのではないのかねぇ～。情報弱者にはなりたくないですね！