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鹿児島県徳之島で竜巻 [自然現象・自然災害]

死亡の3人、100メートル飛ばされた? 鹿児島・徳之島の住宅倒壊    (2011/11/19    産経新聞)

 鹿児島県徳之島町轟木で18日午後7時半ごろ、住宅1棟が竜巻とみられる突風で倒壊した事故で、死亡した3人は、吉田幸太郎さん(66)=同町轟木、吉田多恵子さん(71)=同、阿部展久さん(70)=同町亀津=だったことが、県警徳之島署の調べで分かった。倒壊したのは、木造平屋の吉田幸太郎さん宅。

 消防によると、3人は住宅から約100メートル離れた畑で見つかり、付近には倒壊した住宅の破片が飛び、近くにあった車も約10メートル移動していた。

 現場付近では午後7時50分ごろ、最大瞬間風速11・8メートルを観測。気象庁は、九州南部や、徳之島を含む奄美地方では大気の状態が非常に不安定になっているとして、大雨と突風に関する情報を出して注意を呼び掛けていた。

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鹿児島県徳之島で起こった竜巻で3人の方々巻き込まれ亡くなった話をニュースで知り、2006年の北海道佐呂間町で起こった竜巻災害を思い出しましたわ。一瞬のうちに建物を粉々に破壊してしまう自然の力にはオドロキです、佐呂間町の竜巻は人が居た空間で生死の分かれ目があったそうで…運なのかと。 

鹿児島県徳之島の竜巻はTVニュースによると一軒の民家まるごと呑み込んだようですね、土台しか残っていない映像を見てゾッとしたものです。 今時期の午後7時半ともなるとあたりは真っ暗ですから竜巻が近づいていても風が強いぐらいしか思えなかったのか?あたり真っ暗の夜間の災害にはどう対処してよいのか? いつも考えさせられますね。 日本家屋には地下室というものがないですから…

携帯電話のサービスに地域の天候・災害情報があるので登録しておくのもよいかと思うのですが…携帯電話の電源切っていたり手元になかったらどうにもならないんですけどね。 私の住んでいる地域情報で今秋何度か竜巻注意報が送られてきましたね、なにもなかったんですけど。 空に鉛色の雲が広がり風が吹くとイャな気分になりますわ。


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