今月9日に小惑星接近だそうです [宇宙科学]
小惑星、9日に地球最接近=月より近くを通過へ-米NASA (2011/11/04 時事ドットコム)
【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は3日までに、地球近傍小惑星「2005YU55」が米東部時間8日午後(日本時間9日午前)に地球に最接近すると発表した。衝突する危険は全くないが、月よりも近く、地球から約32万4600キロ離れたところを通過する。
NASAによると、小惑星は幅約400メートルで、空母ほどの大きさ。ほぼ同じサイズの小惑星がこれほど接近するのは1976年以来。2028年にも同程度の大きさの小惑星が地球に接近する可能性がある。
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拙ブログで、6月の終わり頃に「小惑星2011MD」という小惑星が地球に接近するという記事を載せてみました、地球にはなにも影響がなくて良かったです。
今回は時事ドットコムさんが米NASA情報を伝えてくれました。小惑星接近とかいう記事を全国紙に載せてしまうと心配性の人がビビりそうですねw 今回の「小惑星2005YU55」は月より近くを通過するようですね、過去200年間で一番接近する小惑星のようです。家庭用天体望遠鏡で200YU55見つけることできるのでしょうか?日本時間9日午前という…昼間で見えない(><)
NASAのホームページに「小惑星2005YU55」の紹介ページがありましたので貼っておきます、翻訳ソフトで和訳して読んでみてください。http://echo.jpl.nasa.gov/asteroids/2005YU55/2005YU55_planning.html
★追記★ 小惑星「2005 YU55」、地球に最接近 200年ぶり (2011/11/10 AFPBBnews)
【11月10日 AFP】米航空宇宙局(NASA)によると、直径400メートルの小惑星「2005 YU55」が日本時間の9日午前8時28分に地球に最接近した。同小惑星がこれほど地球に接近するのは200年以上ぶり。
最接近の地点は中米グアテマラの首都グアテマラ市(Guatemala City)から南西約560キロの太平洋沖で、地球の中心からの距離は32万4600キロだった。これは月・地球間の約0.85倍だという。(c)AFP/Kerry Sheridan