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管首相では浮揚効果出ないと思うw [政治・政治家]

世界に「復興」アピール=浮揚効果は限定的-首相   (2011/05/28   時事ドットコム)

【ブリュッセル時事】東日本大震災の発生後、初の外遊となった菅人首相の欧州歴訪は、28日にブリュッセルで行われた欧州連合(EU)首脳との定期協議で全ての日程を終了した。フランス・ドービルでの主要国首脳会議(サミット)を含む一連の首脳外交で、首相は震災復興や福島第1原発事故収束に取り組む決意を表明し、各国の理解と協力を取り付けた。
 ただ、外遊中に事故の情報公開をめぐる混乱が表面化。野党ばかりか民主党からも政権批判の声が上がる。政権浮揚の効果は限られそうだ。
 「震災、原発事故について日本の立場、復興の意欲を伝えることができて良かった」。首相は28日、ブリュッセルのホテルで同行記者団にこう語り、外遊の成果を強調した。
 首相はパリで開かれた経済協力開発機構(OECD)の記念フォーラムで、原子力の安全性を高めて継続利用する一方、自然エネルギー活用には2020年代の早い時期に全電源の20%以上とする構想を打ち出した。トップダウンで大胆なエネルギー政策を掲げることで、指導力のアピールを狙ったものだ。
 しかし、民主党内には首相を後押しする機運は乏しい。異論にも耳を傾け粘り強く説得する調整が省かれているためだ。首相が提唱した「1000万戸の屋根への太陽電池パネルの設置」について、エネルギー政策を所管する海里経済産業相も「報道を通じて知った」と困惑。党内には「どうせ実現できるわけがない」(中堅)と冷めた空気が漂う。
 一方、首相退陣要求を強める自民党など野党は内閣不信任決議案の提出時期を近く最終判断する方針。民主党執行部は、決議案が可決されるような事態にはならないとみているが、一定の造反者が出れば、首相の求心力は一段と衰え、政権のぜい弱化は避けられない。
 「帰国の後には課題が待っているが、外交成果も踏まえて、世界に貢献できる日本を、野党の理解を得ながら実現したい」。27日のサミット閉幕を受けた内外記者会見で、「6月政局」乗り切りに自信をにじませた首相だが、引き続き厳しい局面が待ち受ける。

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>> 「震災、原発事故について日本の立場、復興の意欲を伝えることができて良かった」。首相は28日、ブリュッセルのホテルで同行記者団にこう語り、外遊の成果を強調した。

これって自画自賛ですょね! 自己満足を披露しても日本国内の世論がどう思うか?

自然&省エネルギーについて脳内発想で口に出すものですから…留守番役の海江田万里経済産業相も政治部記者の質問に答えるのも苦慮しているような感じ。

>>党内には「どうせ実現できるわけがない」(中堅)と冷めた空気が漂う。

同僚議員(中堅)に言われるぐらいですから期待感無しw 思いつきの延長線 信用度0ですね!

明日から予定されている野党との党首討論や国会でどういう舌戦が行われるか見物です!挙げ足取り討論に期待www


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