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「口蹄疫」最終発生から9日間発生なし [農林水産業]

【口蹄疫】最終発生から9日間発生なし 西都市では安全性調査開始(2010/06/28  産経新聞)

 宮崎県口蹄(こうてい)疫問題で、18日の宮崎市を最後に新たな発生のない日が続いている。ウイルスの潜伏期間は7~10日間とされるため、農林水産省は「良い状況になりつつあるが、気は抜けない」としている。また、県などは西都(さいと)市で28日、家畜の安全性調査を開始。安全が確認されれば、家畜の移動、搬出制限区域が7月6日午前0時に解除される。

 制限区域は国の防疫指針に基づき、最終発生例の殺処分が終了してから21日後に県が解除する。

 西都市では6月13日を最後に新たな感染疑い例がなく、発生地から半径10キロ圏内で牛や豚の抗体検査や目視での健康状態の確認を行う。県は同様に国富町宮崎市でも30日から安全性調査を開始。問題がなければ家畜の移動、搬出制限区域はそれぞれ7月8日と同11日の午前0時に解除される。

 農水省は、28日朝段階で残りの殺処分対象はワクチン接種を受けた家畜約1万4千頭で、30日までに終了できるとの見通しを明らかにした。県は感染疑い例の殺処分終了から21日後の7月16日に、県内全域での制限区域解除を目指す。

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東国原県知事のTwitterより転載(2010/06/29 0:11)

昨日の殺処分は4189頭。残り未処分は14379頭。これらは全てワクチン接種分である。農家さん達には、蔓延防止のための多大なる犠牲とご協力に、心から感謝申し上げたい。お陰様で19日から新たな発生は無い。この調子で、引き続き、防疫対策を万全にお願い致します。


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