SSブログ

「はやぶさ」のカプセルがJAXA相模原キャンパスに到着 [宇宙科学]

【はやぶさ】カプセルが相模原到着「新生児のままという感じ」(2010/06/18  産経新聞)

 地球に帰還した小惑星探査機「はやぶさ」のカプセルが18日未明、相模原市の宇宙航空研究開発機構相模原キャンパスに到着した。

 プロジェクトマネジャーの川口淳一郎宇宙機構教授によると、カプセルは大気圏突入時の熱の影響も軽微で、外観は組み立てられた当時のまま。内側には、組み立てに当たった約20人の名前を印刷した名刺大のカードが、テープで張られた当時の状態で残っていたという。川口教授は「ぼろぼろになって帰ると思っていたが、新生児のままという感じ。タイムカプセルのようで、驚き」と話した。

 宇宙機構は収納容器をエックス線で検査して、開封方法を検討。施設で容器を開封し、小惑星「イトカワ」の砂が入っているかどうかを確認する。砂が入っていれば、太陽系の進化の過程を探る極めて貴重な試料になるという。

-------------

「組み立てに当たった約20人の名前を印刷した名刺大のカードが、テープで貼られた当時の状態で残っていた」という話、なんだかスゴイ話だと思いますね!大気圏突入の際に高温になるから炭化しちゃうんじゃあないかと考えてしまいますね、カードが残っているのはカプセルの耐熱効果のせいなんでしょうか…、凄いぞ!日本の耐熱容器。 小惑星「イトカワ」の砂が入っていることを願わずにはいられませんね!

カプセルの中に得体の知れないものが入っていたらどうするんだ!とかSFファンの話もありますが…

 砂入っていると良いですね!( ´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д` )砂入っていると良いですね!

フェライト系耐熱鋼―世界一へのたゆまざる研究と開発 (叢書 鉄鋼技術の流れ―第1シリーズ)

フェライト系耐熱鋼―世界一へのたゆまざる研究と開発 (叢書 鉄鋼技術の流れ―第1シリーズ)

  • 作者: 太田 定雄
  • 出版社/メーカー: 地人書館
  • 発売日: 1998/04
  • メディア: 単行本

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。