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危険な火山火口内の観察には無人機活用 [自然現象・自然災害]

火山噴火調査へ、空から無人機 桜島で実証実験         (2014/12/10       朝日新聞デジタル)

 人が立ち入れない危険な火山災害の現場を無人機で調べる国土交通省の実証実験が、活発な噴火が続く桜島(鹿児島市)で行われている。撮影、採取したデータをもとに噴火の状況をつかんだり、土石流の発生予測に生かしたりするのが狙いだ。

             BBgAmgv.jpg [コピーライト] 朝日新聞 テスト飛行で桜島を上空から撮影する無人機=9日、鹿児島市黒神町、鎌田悠氏 撮影

 実験は、国交省が昨夏から進めるロボット開発プロジェクトの一環。災害調査や復旧などに役立つ技術を企業や大学から募って支援する。同省の担当者は「調査で得られたデータをもとに、3年以内の実用化をめざす」という。

 桜島では8日に実験が始まり、東北大学などでつくる研究グループが9日、火口から3・5キロ圏内で無人機を飛ばした。埼玉県のベンチャー企業が開発した自動制御機で、全長約80センチ、重さ3キロ。四つの回転翼と小型カメラを備え、標高1117メートルの桜島の上空から、噴煙の上がる昭和火口付近を鮮明に捉えた。

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無人飛行機(ドローン Drone)とかいうヤツでしょうか…活動中の火山火口内を撮影するには無人飛行機が安心ですょね! 有人飛行機では降下できないところまで行けるし、有毒ガスなど気にせずPC画面?で安全に観察ができるのは無人飛行機だからか。 これって強風時では使えないのでは?風の穏やかな日を選ぶんでしょうね。


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