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日本の防衛産業が国際見本市に出店 [軍事]

日本の防衛産業“国際デビュー” 仏で展示会        (2014/06/16       産経新聞)

兵器や防衛装備品、災害対策設備などの国際展示会「ユーロサトリ」が16日、パリ郊外で開幕、日本の12社が出品した。長らく武器禁輸政策下にあった日本の防衛産業の“国際デビュー”となった。出品の大半は民生品扱いだが、安倍政権は4月に武器輸出三原則を撤廃、防衛装備品の積極輸出方針に乗り出しており、今後の防衛装備品の輸出促進にもつながる動きだ。

 展示会は20日まで。会場は兵器と民生品に分かれており、日本パビリオンがあるのは民生品セクション。陸上自衛隊も使用する臨時に橋を架けることができる車両や地雷探知機のほか、気象観測レーダー、夜間用レンズ、救命具などとともに、戦車エンジン(パネルのみ)、空対空小型標的機(同)も展示された。

 海外では兵器も含めた軍、警察、消防などの危機管理装備が一括展示されるのは一般的。参加企業を取りまとめた「クライシスインテリジェンス」の浅利真社長は「兵器があるため遠慮して結果的に捨ててきた民生品市場を知ることに意味がある」と話した。(共同)

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日本の危機管理備品が国際見本市に出店されるなんて…やっと!日本の軍事産業解禁ですね。  

以前TVニュースで紹介されていた「陸自の臨時に橋を架けることができる車両」なんて、どこの国も欲しがるものではないかと思ってしまいましたわ。 世界中で異常気象が起こっているからこれから需要がありそうな感じ。


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