SSブログ

マー君は商品じゃあないですょ [スポーツ]

Rソックス撤退!?マー君争奪戦、14→7球団前後に       (2014/01/05        サンケイスポーツ)

 【ニューヨーク3日(日本時間4日)】新ポスティングシステムでの米大リーグ移籍を目指す楽天・田中将大投手(25)の争奪戦は、週明けの6日(同7日)から本格化する。交渉期限の24日(同25日)まであと20日。最低でも年俸総額1億ドル(約104億円)といわれる争奪戦に積極的に参戦しそうな球団は当初の14から半減、大本命のヤンキースを筆頭に7球団前後に絞られそうだ。

 12月中旬のウインターミーティングでは、全30球団が田中の獲得に動くとの米メディアの報道もあった。だが実際に交渉期間に入ってから10日が経過し、各球団の本気度が明らかになってきた。

 獲得に関心を寄せていたとされるレッドソックスの地元、ボストンのメディアはこの日「撤退」を相次いで報じた。

 ボストン・グローブ(電子版)は「田中を高く評価しているが、争奪戦の候補にはならないだろう」とした。ボストン・ヘラルド(同)も「春季キャンプまでに先発の増減はないようだ」と説明。すでに6投手で5枠の先発ローテーションを争う構図になっており、「田中には動かないだろう」と伝えた。

 レンジャーズも昨年末に秋信守(チュ・シンス)外野手(31)と7年1億3000万ドル(約135億円)で契約したばかり。シンプソン共同オーナーが「資金面の問題があり、田中は難しいだろう」と発言。タイガース、ブレーブスなども、過度のマネーゲームには応じないとみられる。

 大本命のヤンキースのほか、争奪戦に積極的に加わるのは、先発不足のマリナーズ、ダイヤモンドバックス。資金力のあるドジャース、カブスが続き、エンゼルス、ブルージェイズも有力。この7球団を中心にして、田中の契約交渉は展開されていくことになる。

 田中の代理人のケーシー・クロース氏(50)は5日(日本時間6日)まで家族と休暇中。本格的なバトルは週明けから。激しいマネーゲームになるのか。それとも、田中自身が希望球団を絞って交渉するのか。米東部時間24日午後5時(同25日午前7時)まであと20日-。時間との戦いになる。

--------------------------------

マー君の争奪戦を読ませていただきますと…資金力のある米球団勝ちですねw

記事を読みながら、大間のマグロの初競りご祝儀価格を例えてしまいそうです。マー君がダルビッシュ有みたいに米国の野球ファンを唸らせてくれるといいんですが。 なんだか心配なんですょね…。


nice!(1) 

nice! 1

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。