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シリア情勢~続報を見聞きしながら思うこと [事件事故]

「化学兵器使った証拠はない」 アサド大統領が関与否定       (2013/09/09     産経新聞)

米CBSテレビは8日、シリアのアサド大統領に対するインタビュー内容の抜粋を放映し、その中でアサド氏は「私が国民に対し化学兵器を使ったという証拠はない」と述べ、首都ダマスカス郊外での化学兵器使用疑惑への関与をあらためて否定した。  同時にアサド氏は米国などによるシリアへの攻撃があった場合は報復する考えも示唆したという。オバマ米大統領がシリアへの軍事介入の決断を表明し、緊迫した情勢が続く中で米国を強くけん制した発言だ。 アサド氏は米国への報復に関し、内戦に参戦しているレバノンのイスラム教シーア派民兵組織ヒズボラなど盟友勢力と行動に出ることも示唆した。 インタビューは米著名インタビュアーのチャーリー・ローズ氏が行い、9日にCBSと米公共放送PBSで放映される。アサド政権は一貫して政権側による化学兵器の使用を否定、反体制派が使用したと主張している。

Assad says no evidence of chemical attack      (2013/09/09    Aljazeera 英字版) http://www.aljazeera.com/news/middleeast/2013/09/201398151357659161.html  ←アルジャジーラ英字版の記事です。翻訳ソフトで読めます。

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欧米諸国の国民アンケートでも大多数が攻撃反対にまわっているようですね!  米国の言い出しっぺに困惑している国が多いようですね! 英国もNO!が出たようですから。 中東の一国の内乱に欧米諸国が関わらない方が先々良いのでは?内乱終結後の関係回復を考えるべきだと。 イスラム教国なんだから政府軍と反政府軍の争いは刀折れ矢尽きるまでやらせれば良いのではないでしょうか。 放置プレイで良いのではないでしょうか、イスラム流の解決策があるのではなかろうか。


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