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ロシア科学アカデミーが隕石の破片を分析したようです [事件事故]

落下物を隕石と断定=鉄分含有率8%以上-ロシア専門家が分析      (2013/02/18     時事ドットコム)

【チェリャビンスク(ロシア)時事】ロシア科学アカデミーの専門家は17日、国営ロシア通信に対し、ウラル地方チェリャビンスク州のチェバルクリ湖に落下した物体を隕石(いんせき)と断定したことを明らかにした。落下地点周辺の凍結した湖面から見つかった0.5~1センチ程度の幾つかの黒い破片を分析したところ、鉄分含有率が8%以上で、隕石の性質を持つと判断された。「チェバルクリ隕石」と命名される。
 隕石は15日に落下・爆発し、建物の窓ガラスが割れるなどして1000人以上が負傷した。今回の隕石落下で、落下物を対象とした専門家の分析結果が判明したのは初めてで、全容の科学的解明に向けて動きだした。

         0130218at11_t.jpg ロシア・チェリャビンスク州の隕石(いんせき)落下地点付近で見つかった0・5~1センチ程度の黒い破片=15日、ロシア通信配信(PANA=時事)


 専門家はロシア科学アカデミー所属でウラル連邦大のビクトル・グロホフスキー教授。「チェバルクリ湖で採取された破片は隕石の性質を有すると確認している」と教授は述べた。
 チェバルクリ湖は、最大の被害が出た州都チェリャビンスクの西方約60キロにあり、面積約20平方キロ。隕石落下により、湖面の中央付近に、直径約8メートルの大きな穴が開き、その周辺から破片が発見された。

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先日のロシア・チェリャビンスク上空で破裂した隕石の破片がチェバルクリ湖で発見されたようで。チェリャビンスクに被害をもたらした隕石には何が含まれているのか?になったんでしょうね!

鉄の含有率8%以上で隕石の性質あり「チェバルクリ隕石」と命名される…採取された隕石の破片が小さすぎて博物館で展示されるには物足りなそうです(><) もうちょっと大きいものが見つかると良いですね!

 


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