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中国の領土奪還妄想は暫くつづくのでは… [領土問題]

中国の「失地回復」沖縄にまで 尖閣諸島の奪還ゲーム「収復釣魚島」     (2012/10/19     産経新聞ZAKZAK)

玄葉光一郎外相が仏英独3カ国を訪問している。尖閣諸島領有について日本の立場を説明し、理解を求めるのも目的だ。仏紙「フィガロ」にも寄稿した。しかし、大まじめに「固有の領土」論を展開するばかりで、これでは「失地回復」という中国側の“物語”に勝てない。相手国も日本側の主張を一応聞き置くだけだ。政府は早急に総力を挙げ、「失地回復」をしのぐ日本側の“物語”をつくるべきだ。

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尖閣諸島の奪還ゲーム「収復釣魚島」の画面を見る中国の若者 

中国では、この「失地回復」をテーマにしたインターネットゲームが人気だという(産経10月17日付)。「収復(失地回復)釣魚島」というゲームで、共産党系の国際情報紙「環球時報」が運営するニュースサイトが無料提供している。ゲームは冒頭、「琉球も歴史的に中国の領土だ」と主張している。「失地回復」の対象は沖縄を含むということだ。

 その沖縄の与那国島と西表島の日本の接続水域を16日、中国海軍のミサイル駆逐艦など艦艇7隻が通過し、尖閣諸島の南西を航行した。フィリピン沖の南シナ海から航行してきたもので、米軍空母の西大西洋配備への対抗措置であるとともに、明らかに日本への威嚇を狙ったものだ。

 明治19(1886)年8月に長崎沖に現れ、日本人を恐怖させた「定遠」「鎮遠」などの清国の北洋艦隊を彷彿させる。当時、清国水兵が無許可で長崎に上陸し、集団で暴行を働いた。取り締まりの日本の巡査が彼らに襲われ、殺されたが、日本政府は清国の軍事力を恐れて穏便な解決を余儀なくされた。失敗を繰り返してはなるまい。

 中国側が沖縄を「失地回復」の対象としているのは、ゲームの世界の話ではない。2010年9月の尖閣沖中国漁船衝突事件に際して行われた反日デモでは「収回琉球、解放沖縄」の横断幕が掲げられた。「環球時報」同年9月19日号は「琉球は明治政府が中国から強奪したものだ。今でも日本政府は琉球独立を弾圧している。琉球人は中国の福建と浙江、台湾の人間だ」とする論文を掲載している。

 このような状況下で、沖縄の米軍基地にオスプレイを配備することは中国への抑止力として不可欠だが、折悪く、米兵による女性暴行事件が発生した。沖縄ではメディアを中心に「米軍批判」「オスプレイ配備反対」の世論が高まるだろうが、ここは沖縄県民には冷静に対応してほしい。暴行事件はオスプレイ配備と何の関係もない米兵の管理の問題だからだ。大局観を見失わないでほしい。

 ■八木秀次(やぎ・ひでつぐ) 1962年、広島県生まれ。早大法学部卒業。同大学院政治学研究科博士課程中退。国家、教育、歴史などについて保守主義の立場から幅広い言論活動を展開。第2回正論新風賞受賞。現在、高崎経済大学教授、フジテレビジョン番組審議委員、日本教育再生機構理事長。著書に「国民の思想」(産経新聞社)、「日本を愛する者が自覚すべきこと」(PHP研究所)など多数。

経済学者・藤井厳喜氏による「尖閣諸島は日本固有領土だ!」という英語解説 
 

China Invades Japanese Senkaku Islands 【Gemki Fujii 藤井厳喜】  http://www.youtube.com/watch?v=taqsm7L9Q1I&feature=youtu.be

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ネット検索してみますと、不謹慎ゲームという事件事故をおもしろおかしくゲーム化したもの紹介しているサイトがありますね。 ゲーム職人による中国による尖閣・沖縄侵略撃退ゲームの登場を期待しますね! 

日本のメジャーなゲーム製作会社は特亜関連のシューティングゲームは作りませんからね。 欧米のゲーム会社製シューティングゲームはあからさまに敵国名を登場させますわ、そこの違いかな。


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