連日の猛暑の中「夏の甲子園」が開幕しました

夏の甲子園が開幕　選手宣誓「懸命に生きる人々の希望に」　　　　　（2012/08/08　　　　　産経新聞）

第９４回全国高校野球選手権大会は８日午前９時から、兵庫県西宮市の甲子園球場で開会式を行った。前回大会優勝で史上７校目の２連覇を目指す日大三高（西東京）を先頭に、浦添商高（沖縄）から旭川工高（北北海道）まで出場校が南から北の順に入場行進。

　　　　　　　　第９４回全国高校野球選手権大会の開会式で、一斉行進する各校選手＝８日午前、甲子園球場

　酒田南高（山形）の下妻貴寛主将が選手宣誓を行い、「私たちのひた向きなプレーが、あすへと懸命に生きる人々の希望となることを信じ」などと東日本大震災の被災地への思いを込めた上で、「わき上がる入道雲のようにたくましく、吹き抜ける浜風のように爽やかに、正々堂々と全力でプレーすることを誓います」と力強く述べた。

　東日本大震災の被害が深刻だった東北３県から球児３人を招待。宮城農高の佐々木大地主将が入場行進の先導役。始球式では双葉高（福島）の猪狩駿投手が大槌高（岩手）の金野利也捕手に白球を投げ込む。引き続き、４９代表校の１５日間の熱戦がスタートした。

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第94回全国高校野球選手権大会が開幕しましたね！　夏と言えば高校野球です、プロ野球見るより面白いですね！　今年はロンドンオリンピックとかさなったんですけど、オリンピックのほうは後半にはいりましたので熱も冷めてきたようです。　都道府県対抗高校球児の熱闘を見ているだけでも元気をもらう感じ。

今年の大分県代表は杵築高校。茨城県の常総学院高校と9日大会2日目第四試合で戦いますわ、初出場の杵築高校が常連校の常総学院高校とどういう戦いをみせるか楽しみですね！