大分県別府市の露天風呂客殺人事件裁判開始 [事件事故]
「当初は殺意なかった」 別府看護師殺害、初公判で安藤被告 (2012/03/06 産経新聞)
大分県別府市の温泉近くの雑木林で2010年8月、神戸市の女性看護師の首を絞めて殺害、現金などを奪ったとして、強盗殺人などの罪に問われた住所不定、無職、安藤健治被告(34)は6日、大分地裁(西崎健児裁判長)の裁判員裁判初公判で「金品強奪の意図はあったが、当初からの殺意はなかった」と起訴内容の一部を否認した。
弁護側は「犯罪の成立は争わないが、殺意の発生時期などに誤りがある」と主張した。8日に検察側が論告求刑して結審、判決は14日に言い渡される予定。
起訴状によると、安藤被告は10年8月31日夜、別府市明礬の温泉に続く山道で、神戸市垂水区の看護師横手宏美さん=当時(28)=の首を絞めるなどして殺害。現金約3万9千円入りの財布などが入ったショルダーバッグを奪い、遺体を雑木林に遺棄したとしている。
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この事件は大分県民・露天風呂愛好家に大きなショックを与えたのではないでしょうか? 時間と共にこの事件は忘れられていくかもしれませんが、勝手がわからない秘湯は一人で行くものではないという戒めにしたほうがよいのでは。
安藤被告の「当初は殺意なかった」は言い訳ですょね…罪を償って貰いましょう。
2012-03-06 11:36
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