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小泉進次郎氏、人気の秘密は支援者とのふれあい方か? [政治・政治家]

小泉進次郎、人気の秘密は姿勢にあり!    (2012/02/24   産経新聞ZAKZAK)

 「われわれ学生に対してもおごることなく、『です・ます』調で丁寧に話してくれる。誠実なイメージが伝わってくる。この人なら信頼できるんじゃないかと…」

 自民党の小泉進次郎衆院議員(30)は昨年、母校である地元・神奈川県の関東学院大学で数回講演している。冒頭の感想は、そこに参加していた学生の話だ。

 国会議員にとって出身校は後援会作りや支援組織などの母体として重要である。だが、多くの議員はせいぜい年に一度、開校記念日や同窓会などに顔を出す程度だ。進次郎氏ほど知名度があり、選挙にも強いにもかかわらず、頻繁に足を運ぶ議員はめずらしい。

 自民党のベテラン議員は言う。

 「彼の選挙区での日常活動、選挙活動は群を抜いている。暇さえあれば地元に戻って、地域の若い人たちや経営者と交流して、対話している」

 母校での講演でも、質疑の時間を設けて、学生の直球の質問にも丁寧に答えるのだという。

 学生A「進次郎さんは話が上手だが、何か陰でトレーニングをしていますか?」

 進次郎氏「特にトレーニングはしていませんよ。正しい日本語を話すように心がけています。それから、話の途中で『あー』とか『えー』とかは言わないようにしています。黙って次に何を話すかを考えた方がいいですね」

 学生B「お父さん(=小泉純一郎元首相)や、お兄さん(=俳優の小泉孝太郎)と比べられると思いますが、どう感じますか?」

 進次郎氏「比べられることは仕方ないですね。ただ、自分はライバルとは思っていません。家族みんな仲がいい。兄とはすごく仲がいいです」

 こうした姿勢に、「直接話をすると必ずファンになる。どんな話も聞いて真剣に答えてくれる」(前出学生)と、さらに支持が広がっている。

 選挙区を細かく回れ、1人ひとりと対話しろ-。これは田中角栄元首相や、最近では民主党の小沢一郎元代表が、口を酸っぱくして若手議員に言ったセリフだ。

 これを聞いた若手議員は「何十カ所回った」「何百人と握手した」と数字を自慢することが多い。だが、角栄氏らが本当に伝えたいのは、票集めの選挙戦術ではない。民主主義の原点を教えようとしていたのである。

 この真理を、進次郎氏は理解していた。

 「東日本大震災の被災地を回って、自分の選挙区に戻ると、同じように考えるようになりました。例えば、小さなお祭りや集会、餅つきとかね、あるでしょ。そういうところに通ってきましたが、どこか『選挙のため』という気持ちがあったんでしょうね。でも違うんですよ。票集めのために小さなお祭りを回るんじゃなくて、1人ひとりの声を聞くために回るんだと。困っていることを聞くんだと。政治家が1人ひとりと話して握手するというのは、政治の原点なんですよ。そして、それを実現する。それが政治家なんです。分かったんです」
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小泉進次郎氏のファンです。 何度か大分市に来られて街頭演説されいているようですが一度もナマの進次郞さん見たこと無い(><)YouTube動画で進次郞さんの街頭演説を見させてもらっています。NHKの国会討論で質問側に立っているときは見ています、国会議員としては若手なんですが質問でのツッコミ度が上手いんで…ほれぼれしますわ。 

支援者に支えられて成長する進次郞さんが楽しみです!

役者のお兄様・小泉孝太郎さんもよくドラマに出演され、兄弟ともにオバチャンファンのハートを射止めていているのではないかと。 孝太郎さん役柄によっては頼りない~設定があるけど、オバチャンファンはそんなところが好きなんですょね。

 


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