年末年始の餅詰まらせる事故 [事件事故]
餅詰まらせ都内13人搬送…101歳ら2人死亡 (2012/01/01 読売新聞)
年末年始に餅を喉に詰まらせて救急搬送された人の数は1日午後3時現在、東京都内だけで13人に上り、うち2人が死亡した。
東京消防庁によると、12月28日正午頃、練馬区の男性(82)が、草餅を詰まらせ死亡。30日昼にも、日野市の男性(101)が昼食の餅を詰まらせて窒息死した。
このほか、12月26日以降、いずれも60歳代以上の男女計11人が救急搬送された。
同庁は「餅は小さく切り、急いでのみ込まないでほしい」と呼びかけており、応急手当の方法についてもホームページ(http://www.tfd.metro.tokyo.jp/lfe/topics/201112/mochi.html)で紹介している。
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年末年始には餅をのどに詰まらせて救急搬送されることが多いようで。この記事は東京消防庁管内のお話のようですが人ごとではないようです。
餅はほどよい柔らかめを少しつづたべるとよいのですが、雑煮にいれてどろんと柔らかくなったところを噛まずに呑み込んだら危ないんでしょうね。私は餅を雑煮に入れるときは小さく切って入れていますわ、餅を箸で摘み切るのが下手なもんですからw 高齢の父母がのどに餅をつまらせないようにと切っているんです。
上記の東京消防庁の「餅の窒息事故をなくそう」は日本全国共通の豆知識になるのではないでしょうか。
2012-01-02 16:21
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