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TPP交渉条件の食い違いは早期訂正するべきです [政治・政治家]

日米食い違い問題、民主慎重派が米側への訂正要求決議     (2011/11/17   産経新聞)

 環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)問題に関し、民主党などの超党派で作る「TPPを慎重に考える会」(会長・山田正彦元農水相)は17日の総会で、交渉参加に関する日米両政府の発表の食い違いについて米側に訂正を重ねて申し入れるよう日本政府に求める決議を行った。

 米ホワイトハウスは12日(日本時間13日)の米ハワイでの日米首脳会談後、「野田佳彦首相が『全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる』と述べた」と発表した。首相はこれを否定し、日本政府は訂正を申し入れたが、米側は受け入れなかった。

 考える会の総会では、「ホワイトハウスのホームページに発表は残っている。即刻削除しなければ事実として認めることになる」との意見が相次ぎ、訂正と削除を求めることになった。

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TPP交渉参加を表明した後に菅前首相のあいまいな態度が招いた誤解ですかねぇ…「全ての物品、サービスを貿易自由化交渉のテーブルに乗せる」なんて一般国民が考えても口には出せない交渉条件ではないでしょうか? 野田首相は前任者のあいまいな態度が起因する交渉条件の訂正に手こずっているような…

「TPPを考える会」は根気よく米国政府と交渉条件の訂正を求めてください。 すっから缶個人が勝手に口走ったことですからと責任転換すればよいのでは。

 


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