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岡田幹事長は「脱原発解散」に反対している [政治・政治家]

「脱原発」解散に反対=2次補正、7月成立目指す-民主幹事長   (2011/06/26   時事ドットコム)

民主、自民、公明3党幹事長は26日午前、フジテレビの討論番組にそろって出演した。この中で民主党の岡田克也幹事長は、菅直人首相が「脱原発」を争点とした衆院解散に踏み切るのではないかとの見方が出ていることに関し、「シングルイシューで解散はやるべきでない」と述べ、解散に反対する考えを明らかにした。自民党の石原伸晃幹事長は、解散に備える構えを示した。
 東日本大震災からの復旧の追加的対策を盛り込む2011年度第2次補正予算案について、岡田氏は7月15日に国会に提出されると明言、「早ければ10日もあれば関連法案を含めて終わってしまう」と述べ、来月中の成立を目指す考えを強調。公明党の井上義久幹事長も「いつでも通せる」と語り、早期成立に協力する姿勢を示した。
 首相が意欲を示す再生可能エネルギー促進法案に関し、岡田氏は「自公両党が反対しても通る可能性は十分ある」として、早期の審議入りと採決を求めた。これに対し、井上氏は「議論して一定の結論を出せばいい」と応じた。石原氏は「(国会提出から)2カ月以上ほったらかして、この局面で通してくれと言われると(首相の)延命だと思う」と指摘した。

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岡田氏のいう「シングルイシューで解散はやるべきでない」のシングルイシューの使い方にはちょっと呆れましたね…脱原発解散をするかもしれないという憶測に、小泉元首相が仕掛けた一つの争点=郵政解散にダブらせているような感覚に思えたのですが~。 

民主党全体が菅首相の思いつき政策に踊らされているのでしたらさっさと解散して国民に判断して貰うべきだと。

脱原発の発想は悪くはないと思いますが復興財源不足を補うために消費税・所得税UPという話を新聞・TVニュースで報じられれば…菅首相の思いつきである太陽光パネルとか風力発電機設置に国民が応じるかですねw 消費税・所得税UPとなれば太陽光パネル・風力発電装置なんぞ購入する気にもなれませんわwww

各電力会社に太陽光・風力発電で得た余剰電力の買い取り制度も良い考え方かもしれませんが余剰電力を買い取るために通常の電力料金が値上げされるのではないかと考えてしまいますね。 

こういう記事もありました ----------------------

太陽光発電余剰電力の固定価格買い取り制度一時凍結…フランス政府   (2010/12/12  読売新聞)

日本貿易振興機構(JETRO)が2010年12月10日に発表したところによると、フランス政府は太陽光発電による余剰電力の固定価格買い取り制度を一時的に凍結するそうだ(12月2日の発表)。

 フランス政府は、生産者に有利な価格で余剰電力の買い取りを保証する現行制度では、本格的なバブルが発生するリスクが高いと判断したという。業界団体と協議したうえで、2011年3月までに新たな買い取り制度を導入する。

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太陽光発電や風力発電が増えると固定買い取り価格のバブルが発生するというリスクが考えられますねぇ…日本より一歩先行くいや数歩先行くフランスの電力事情を国民も知っておくべきではないでしょうか? フランスの元になっている記事見つけることができませんでした(><)

 


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