「菅政権の反応が鈍い」という米政府 [政治・政治家]
米「菅政権の反応が鈍い」…支援提供打診も (2011/04/01 読売新聞)
「もっと我々を信用してほしい」
福島第一原発事故への対応を巡り、米政府関係者は民主党幹部の一人に最近、こうもらした。米国は当初から強い危機感を持ち、原子炉冷却のための様々な機材や人員の提供を打診したが、米側は「官邸側の反応が鈍い」と感じ、「菅政権には米国への不信感がある」との臆測も呼んだ。
29日付の米紙ニューヨーク・タイムズによると、米原発業界は極秘に発電機やポンプ、ホースなどの冷却機材一式を備蓄しており、いざというとき米空軍が全米どこでも運搬する態勢になっている。テロ攻撃などで機能不全に陥った原発の安全確保が目的で、2001年の米同時テロ以後に態勢が整えられたという。
クリントン国務長官が地震直後、「在日米空軍の装備を使い、冷却材を日本の原発に運ばせた」と発言したのは、これに関連しているとみられる。しかし、日本側は「水なら海にいくらでもあるが……」(日本政府関係者)と危機意識が薄く、結局、この緊急計画は発動はされなかった。
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好意はありがたく受け取れ!
国民から見ても菅政権の反応は鈍いと思いますね、なにやってだか! 震災後2週間経って米軍の支援風景がやっとTVに流れるようになりましたわ。震災を受けた地方から1000km以上離れた九州に住んでいる者から見れば米政府・米軍の支援は本当にありがたいもんです。
鈍ぃ(大分弁でにぶいことをにびぃと言います)菅政権と機動性重視の米政府の違いですね!