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大地震後の情報機能の混乱 [政治・政治家]

自民・大地震経験の議員「首都圏が大混乱。情報出す能力ない」政府に苦言   (2011/03/14  産経新聞)

自民党の長島忠美衆院議員は14日、東京電力の計画停電に関し、 「情報の錯(さく)綜(そう)で首都圏は大きな混乱に陥り、都心に出てこられない人が多い。今は与野党の(違いを)言っていられない。情報を出す能力が少ないのなら、私たち野党も使えばいい」 と語り、政府による情報発信の不足に苦言を呈した。産経新聞の取材に答えた。

 長島氏は平成16年の新潟県中越地震の際、旧山古志村(現・長岡市)村長として陣頭指揮に当たった。被災地での情報発信に関しても 「地元自治体が機能不全に陥っているのだから、政府が音頭を取らなければ駄目だ。地震から(生存率が急激に下がるとされる)72時間の境目までに情報過疎が解消しないと大変なことになる」 と指摘した。

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新潟県中越地震の際、旧山古志村・村長として陣頭指揮の経験のある長島忠美氏のイライラがわかる発言ですね。 菅内閣は野党の力を借りなくても自分らだけでで出来る!と考えているんでしょうかねぇ?日本国の一大事に与党野党の垣根をのけるべきだと思いますが。

阪神淡路大震災時の村山元首相の震災対応の二の舞=人災になります。

地方から見ればTVで発表される東京電力の計画停電が混乱元に思えてしまいます。


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