SSブログ

阿久根市議会解散の直接請求が有効数に達したようです [政治・政治家]

阿久根、市議会解散も住民投票へ 選管、署名有効と発表  (2010/12/19  産経新聞)

 鹿児島県阿久根市選挙管理委員会は19日、市民団体が提出した市議会解散の直接請求リコール)を求める署名について、8809人分が有効だったと発表した。本請求に必要な有権者の3分の1(約6600人)を上回り、早ければ来年2月にも市議会解散の是非を問う住民投票が実施される可能性が強まった。

 署名は、5日の住民投票で失職した竹原信一前市長を支持する市議や市民でつくる「阿久根市議会リコール実行委員会」が集めた。

 26日まで市民に縦覧され、異議申し立てがなければ確定し、実行委は本請求できる。異議申し立てがあった場合は、市選管が再審査する。

 本請求後60日以内に住民投票を実施、過半数の賛成で市議会は解散し、40日以内に出直し市議選が行われる。

 市選管によると、実行委は9265人分の署名を提出していたが、このうち456人分は重複などで無効だった。

------------------------

反市長派が市長解職リコールで、市長派が市議会解散リコールどちらとも賛成・反対派が拮抗しているようですね。

鹿児島県阿久根市の市民を巻き込んだ市長派と議会派の揉め事は、よそものからみれば政権政党(民主党)内での内輪もめより身近に感じられ興味が沸きますねぇ。市長派と議会派が正面から激突することなんて希ですわ、名古屋市の河村市長のところも議会とそりが合わないようですから。

市長が正しいか議会が正しいか、最後に決めるのは市民です。 TVニュース・新聞等の耳・目から感じ取る情報より、講演会・地域の寄りで市長や市議会議員と話してみると、人柄・馬が合うが解るんじゃあないでしょうか? 納得いくまで質問攻めとか

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。