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安倍晋三氏は、故三島由紀夫氏を尊敬していたんでしょうか? [政治・政治家]

昨日につづき安倍晋三氏のメルマガが配信されました。小説家・思想家であった故三島由紀夫氏の40忌に思うことを語られていますね。

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 「益荒男(ますらお)のたばさむ太刀の鞘鳴りに幾とせ耐えて今日の初霜」

今日で40回目の命日を迎える三島由紀夫の辞世の句です。

われわれは北朝鮮のこの約20年間にわたる挑発に耐えてきました。
拉致被害者家族の方々も、もう待てないとのお気持ちでしょう。

経済制裁はすぐには成果がでません。しかし確実に効いています。とくにアメリカを巻き込んだ金融制裁は北に打撃を与えました。

バンコ・デルタ・アジアに対する制裁(米国による北朝鮮資金の凍結)は、北朝鮮を追い詰めましたが、しかし見せかけの成果につられた米国が、妥協し凍結した口座を解除し、かつ重油提供まで約束してしまいました。

当時私は総理でしたが、日本としては拉致問題が解決しない状況で日本は支援できないと断りました。

その後、当時の責任者であった、ヒル元次官補も米国が騙されたと述べ、間違えた事を認めていますが、問題は当時の民主党の姿勢です。

予算委員会で民主党は日本も重油支援すべきだと執拗に主張しました。
そうしなければ日本は孤立するとの理屈でした。

「守るべきものは何か」

残念ながら民主党の思考回路に、この命題は存在しません。

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北朝鮮に何度騙された話です。大分弁で言うと「いれくる」です。敵を騙すのも戦術の一つでしょうがやることが汚いですからね…米国も騙されたことが解ったときどんな気分だったでしょうね?腹の中煮えくりかえりそうだったのでは。近々、米国と韓国の共同演習が黄海で行われるようですが、北朝鮮はどのような態度をとるか?おとなしくしていればいいんですけどねw

最近月刊誌等でよく「三島由紀夫」氏の記事が載せられていますね。三島由紀夫氏が割腹自殺(三島事件)して40年経ち、彼の思想が見直されているのか?三島氏が存命でしたら今の日本をどう見ていたでしょうかねぇ…鋭くつっこみを入れる論客だったかも。

※「三島事件」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%B3%B6%E4%BA%8B%E4%BB%B6


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