SSブログ

やっと腰を上げたか!外国の資源探査規制 [領土問題]

政府、外国の資源探査規制へ EEZで新法検討  (2010/10/27  47News)

 政府は26日、排他的経済水域(EEZ)の海底資源を保護するため、外国による資源探査を規制する新法を制定する方向で検討に入った。無断探査の疑いが持たれている東シナ海での中国の海洋調査船の活動を念頭に置いており、罰則を設ける見通し。漁業と違い鉱物など法規制のなかった非生物資源でも日本のEEZ権益確保を重視する姿勢を明確に打ち出す考えだ。

 複数の政府関係者が明らかにした。沖縄・尖閣諸島付近で起きた中国漁船衝突事件も踏まえたもので、年末までに法案作業を本格化させ、来年の通常国会提出も視野に入れている。

 ただ、中国は東シナ海の「日中中間線」を両国間のEEZ境界と認めておらず、沖縄付近まで張り出した大陸棚全域の権益を主張しており、日中間の摩擦は避けられない。

 検討されている新法案は外国人と外国企業を対象に、将来の開発、生産を見込んだ資源探査を禁止する内容。純粋な科学的調査は規制対象としないが、探査を目的とした「偽装」を防ぐため、担当閣僚への事前申請を義務付ける。罰則に関しては懲役5年、罰金1千万円以下とする案が有力になっている。

-------------------------

日本政府は、外国の資源探査規制するのが遅すぎますね。今回の尖閣諸島での中国漁船衝突事故で、日本近海の海底に眠る資源の重大性に気づき!さあ、規制に入ろうかと!やることが遅すぎますね、ホント!東シナ海の海底資源は40年~50年前ぐらいには存在すると言われていたにもかかわらず日本政府は開発をさせなかった経緯があると聞いたことはあります。

日本近海の排他的経済水域(EEZ)における海底資源の保護するため、外国による資源探査を規制する新法の制定へ検討が入ったそうで。

横槍が入らないうちに、日本国に都合の良い新法を制定してください!

日本近海に大鉱床が眠る ―海底熱水鉱床をめぐる資源争奪戦― (tanQブックス)

 

 


この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。