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沖縄知事選近し、沖縄民主打つ手無しw [政治・政治家]

民主沖縄、知事選で執行部と溝深まる  (2010/10/24  読売新聞)

沖縄県知事選(11月11日告示、28日投開票)への対応をめぐり、民主党執行部と党沖縄県連の溝が深まっている。

 県連側は、宜野湾市の米軍普天間飛行場を同じ県内の名護市辺野古に移設するとした日米合意の見直しを掲げる候補者の擁立を主張している。これに対し、執行部は「政府方針に反旗を翻す候補者は支援できない。自主投票もやむを得ない」との立場で、県連の説得に頭を痛めている。

 沖縄県連は23日、那覇市内での役員会で知事選対応を協議し、「日米合意は尊重する。ただし、辺野古移設には県民の合意が得られておらず、不可能という立場に変更はない」とする文書を決定した。この方針に基づいて候補者擁立を目指すことも確認した。

 「日米合意尊重」と「辺野古移設は不可能」の双方の文言があるのは、日米合意に盛り込まれた基地負担の軽減策は受け入れるが、合意の核心である辺野古移設は拒む意味があるという。県連代表の喜納昌吉前参院議員は役員会後の記者会見で、「この文言は沖縄県民の総意だ」と述べた。そのうえで、週明けに岡田幹事長と会談し、対応を最終決定する考えを示した。

 岡田氏と喜納氏ら県連関係者は21日も国会内で会談した。関係者によると、この日は県連側が日米合意見直しを容認するよう岡田氏に求めた。また、喜納氏や国民新党の下地幹事長ら沖縄関係議員の出馬を示唆し、支援を要請したという。

 民主党は7月の参院選でも、普天間問題の「逆風」から、沖縄選挙区で公認候補を擁立できなかった。県連には「不戦敗が続けば、将来の現職国会議員の選挙にも響く」との危機感がある。

 しかし、党執行部側も妥協する考えはなく、なお県連の説得を目指している。党内には「沖縄県連は政権与党としての自覚が足りない。喜納氏らが出馬したいなら、公認も推薦もなしで戦えばいい」(幹部)と冷ややかな見方も出ている。

 知事選には、現職の仲井真弘多氏と新人の伊波洋一前宜野湾市長が立候補を表明。仲井真氏は普天間問題で「県外移設」、伊波氏は「国外移設」を掲げており、民主党は両氏ともに推薦は困難だと判断している。

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沖縄知事選近いようですが…民主党沖縄県連「決定打」が無いようですねw 

鹿児島県の奄美大島での集中豪雨対応の遅さを見れば「民主党」に期待を持てないの分かりますね…中央でも何かしらゴダゴダやってるしw

   有言不実行内閣w


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