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イグノーベル賞、日本人8年連続受賞だって [各種受賞]

「バナナは滑る」証明 北里大教授らにイグ・ノーベル賞 日本人8年連続受賞        (2014/09/19       産経新聞)

ユーモアで笑わせた後、なるほどと考えさせる研究に贈られる「イグ・ノーベル賞」の2014年授賞式が18日、米マサチューセッツ州ケンブリッジのハーバード大で開かれ、物理学賞にバナナの皮の摩擦係数を測定して実際に滑りやすいと証明した北里大の馬渕清資教授ら4人を選んだ。日本人のイグ・ノーベル賞受賞は8年連続。人工関節の研究をしている馬渕さんは「痛みの元になる摩擦を減らす仕組みはバナナの滑りやすさと同じだが、実際に滑りやすさを測定した学術的なデータはなかった」と語った。授賞式でも実際にバナナや人工関節の模型を掲げ、研究内容を歌いながら説明し笑いを誘った。

                 amr14091913070006-p1.jpg 18日、米ケンブリッジのハーバード大で開かれたイグ・ノーベル賞の授賞式で、バナナを掲げながら研究内容を発表する北里大の馬渕清資教授(AP)

 馬渕さんによると、バナナの皮の内側は粘液が詰まったつぶがたくさんあり、足で踏むとつぶれて滑る原因になる。バナナの皮の上を歩いた時の摩擦係数は通常と比べて6分の1しかないという。ほか3人の受賞者は北里大の酒井利奈准教授ら研究チームのメンバー。(共同)

バナナの皮でイグ・ノーベル賞   https://www.youtube.com/watch?v=HcohVJqkyzw

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日本人科学者の、気になったらとことん追究しないと気が済まない気質が出ているのではないでしょうかねぇ?

人工関節の研究をされている馬淵教授が本業の傍ら「バナナの滑り」について研究したのか? 凡人には理解できないのです、教授の研究と「バナナの滑り」と関係なさそうに思えるから。バナナの皮の内側の構造が人工関節の痛みの元となる摩擦を軽減できる働きに応用できるのでは?という思いつきなのでしょうか。

イグノーベル賞の授賞式を視聴しに来た人達は"まじめな研究"より"意外性を求めた研究"に興味のある人達なんだろうと想像してしますから壇上で研究成果を説明するのにウケも狙わないといけないんで国民性の違いもありますから大変でしょうね。 

ゴジラもバナナの皮で滑るイラストを使うとはねwwwハリウッド版ゴジラが流行ったせいなのか?


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スパコン「京」ゴードン・ベル賞受賞! [各種受賞]

スパコン「京」にゴードン・ベル賞 「国会版仕分け」では運営経費の高さ批判    (2011/11/18  産経新聞)

理化学研究所と富士通が共同開発したスーパーコンピューター「京(けい)」(神戸市)を使った研究成果が18日、米国計算機学会の「ゴードン・ベル賞」を受賞した。同賞は「スパコンのノーベル賞」とも呼ばれ、京は計算速度の世界ランキング連覇に続く栄誉となった。

 受賞したのは理研、富士通、筑波大、東京大の研究チームで、同賞の実効性能部門の最高性能賞を受けた。次世代半導体の基幹材料として注目されるシリコン・ナノワイヤの電子状態を計算する研究で、京を使って最高性能を発揮した。

 日本のスパコンが同賞の最高性能賞を受けたのは、2004年の海洋研究開発機構の「地球シミュレータ」以来。

 理研は「科学技術の発展に京が大きく寄与することを国際的な学会が認めた。今後は実際の研究で成果を出したい」としている。

 京は世界初の毎秒1京(1兆の1万倍)回を超える1京510兆回の計算速度を達成し、14日にスパコンの性能ランキングで前回6月に続く世界1位に輝いた。

 一方で16日の「国会版事業仕分け」では、性能面は評価されたものの、運営経費の高さが批判された。

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ゴードン・ベル賞受賞!おめでとうございます。

TVニュースで、スパコン「京」が設置されている研究所の外観とエントランスが紹介されていました。見る限り箱物が立派すぎw 世界一のスパコンを設置する場所ですから少々の豪華さには目をつぶりますねw いち国民の考えw

それはそれで良いのですが事業主体の理化学研究所が文科省の天下り先になっているのが国民としては納得ができないのです。一番になるために年収1717万円の天下り役員は必要なんでしょうか? 

研究開発に携わるわけでもないただ椅子にふんづり返っているだけの天下りに、国民の血税をなんで払わなくてはいけないのかです! 事業仕分けというより寄生虫仕分けじゃあないか!と思うんですけど…。 理化学研究所だけではなく高級官僚の天下り先を洗い、天下りを首にすれば増税論に少しは理解がでてくるのではないでしょうか。


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「フクシマの英雄」にスペイン皇太子賞が贈られました! [各種受賞]

「フクシマの英雄」が受賞 スペイン皇太子賞「原発惨禍避けようと闘った」   (2011/09/08   産経新聞)

 スペインのアストゥリアス皇太子基金は7日、今年の同皇太子賞の「共存共栄賞」を福島第1原発事故の現場で、事故の拡大を防ぐため献身的な働きをした東京電力やその下請け作業員、消防、自衛隊員らの「フクシマの英雄たち」に授与すると発表した。

 同基金は授賞理由を「勇敢で模範的な行為」とし「自らの命を犠牲にしてでも津波による原発の惨禍を避けようと闘った。彼らは人間としての卓越した価値を示してくれた」と評価。

 「彼らのなしたことは、日本社会に根付く義務感、逆境での品位、謙虚さ、寛容、勇気のたまものだ」と称揚した。

 「共存共栄賞」には8つの個人・団体がノミネートされていた。授賞式は10月21日、スペインのオビエドで王妃や皇太子らが参加して行われる。賞金は5万ユーロ(約540万円)。

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ありがたい話です! 

原発事故現場に飛び込んでいった多く方々の見れば涙聞けば涙です…政治家や幹部職は放射能被爆を怖がって寄りつきもしないだろう。 原発事故に立ち向かった人達を日本語以外で表現したら、

Guys that handsome are few and far between.(あんな、カッコいい男そうはいない)

ではないかと。


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