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イプシロンは軍事転用できると心配してござるわwww [航空工学航空産業]

中国メディア「軍用の臆測呼ぶ」      (2013/09/15      産経新聞)

14日の中国中央テレビは日本の新型ロケット「イプシロン」初号機の打ち上げ成功について「イプシロンの技術は弾道ミサイル製造に転用できるため、軍用目的についての臆測を呼んでいる」と伝えた。

         chn13091509000000-p1.jpg 内之浦宇宙空間観測所から打ち上がる新型ロケットイプシロン=14日午後2時、鹿児島県肝付町(山田哲司氏 撮影)

 中国国営新華社通信も打ち上げを速報で伝えた。(共同)

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中国のマスゴミもろくな報道しませんねwww

先日の韓国といい中国もイプシロンロケットが軍事転用できると心配していますわ! 中国が心配することか!日本国に向けて核弾頭のついたミサイル配備されているという話は以前からあるんですから。

イプシロンロケットは商用ロケットですょ( ^∀^)ゲラゲラ  

 

 


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イプシロン打ち上げ成功! やったね♪ [航空工学航空産業]

「飛んだ…心の中で叫んだ」プロジェクトマネージャ       (2013/09/14      産経新聞)

新型ロケット「イプシロン」初号機の打ち上げ成功について、宇宙航空研究開発機構(JAXA)内之浦宇宙空間観測所で記者会見した森田泰弘プロジェクトマネージャの主な一問一答は次の通り。

     scn13091421140005-p8.jpg イプシロンロケット打ち後会見 打ち上げが成功し会見する右から澤井秀次郎・惑星分光観測衛星プロジェクトマネージャ、森田泰弘イプシロンロケットプロジェクトマネージャ。観測衛星は「ひさき」と命名された=14日午後、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所(山田哲司氏 撮影

 --現在の心境は

 

 森田 チーム一丸となって頑張ってよかった。チームを率いる立場として日頃、自信満々で語っているが、実際はほとんど眠れないような夜を過ごしていた。これほどの成功は想像していなかった。

 

 --カウントダウンの際の気持ちは

 

 森田 何回も練習したので、かなり静かで、すがすがしく、無心な気持ちだった。

 

 --発射の瞬間は

 

 森田 前回の延期があったので、今回は飛んだだけでも喜び、心の中で「飛んだ」と叫んだ。

 

 --多くの人が成功を祈って応援した

 

 森田 前回、直前に延期になったことで、くじけそうな日々もあった。宇宙ファン、内之浦、鹿児島県からの応援のメッセージがわれわれを元気づけ、勇気づけ、奮い立たせてくれた。すばらしい勝利をつかむことができ、お礼を申し上げたい。

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イプシロン初号機の打ち上げの瞬間をTVニュースで見ました。 いつもながら思うんですがロケットが天高く登って行く様子ってワクワクしてしまうんですょね! JAXAっ今回も国産ロケット&宇宙ファンを喜ばせてくれましたね! って。 国産商用ロケットの第一歩って感じがしました。 観測衛星の名前は「ひさき」ですかぁ~、JAXAが打ち上げた観測衛星って地球の周りに何機あるんだろう?


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米国の探査衛星ボイジャー1号機以外と長生きなんですね [航空工学航空産業]

米探査機ボイジャーついに太陽系外へ 打ち上げから36年、人工物で初     (2013/09/13     産経新聞)

米航空宇宙局(NASA)は36年前に打ち上げられた米探査機「ボイジャー1号」が太陽系の端の領域を越え、人工物体として初めて太陽系外に広がる星間空間に旅立ったことが確認されたと、米科学誌サイエンス電子版に発表した。

 太陽系の最も端に達したことは分かっていたが、データ分析の結果、出ていたことが判明した。NASAの研究者は「星間空間に人類が踏み出した歴史的な出来事だ」としている。

 

 NASAのチームは、ボイジャー1号が今年春に観測したデータを使い、太陽から送り出される「太陽風」と呼ばれる粒子の流れと太陽系外から飛来する宇宙線の変化を分析。太陽風が衰える一方で、宇宙線に由来する電子の密度が高くなっていることから、星間空間にあると結論付けた。太陽系を出た時期は昨年8月25日ごろとみられる。

 

 ボイジャー1号は1977年に打ち上げられ木星や土星に接近、写真を撮影。現在は太陽から約190億キロ離れたところを時速約6万キロで飛行中。

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米国の探査衛星ボイジャー1号機は36年前に打ち上げられ未だ長旅中ということでしょうか…36年前の人工衛星としては長生きだと思うんですが。 ボイジャー1号機の動力は太陽電池ではなく原子力電池だそうです…36年前だと人工衛星に使える太陽電池は開発段階だったんだろうね。

JAXAのはやぶさ1号機みたいに地球に帰還することはないんですね、太陽系を離れてしまっているようですからボイジャーから信号が送れるところまで飛んでいけ!ってことなのか。


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イプシロン初号機の打ち上げは14日に決まったようです [航空工学航空産業]

新型ロケット、14日打ち上げ JAXA発表      (2013/09/09     産経新聞)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は9日、延期していた新型ロケット「イプシロン」初号機の打ち上げを14日に行うと発表した。

イプシロンがリハーサル トラブル修正を確認      (2013/09/08    産経新聞)

 宇宙航空研究開発機構(JAXA)は8日、トラブルで打ち上げを延期した新型ロケット「イプシロン」の再挑戦に向け、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所でリハーサルを実施した。結果を確認して、打ち上げ日を決める。

       scn13090812010000-p1.jpg 整備棟から発射地点に移動する新型ロケット「イプシロン」1号機=8日午前、鹿児島県肝付町の内之浦宇宙空間観測所

 イプシロンは8月27日に打ち上げる予定だったが、発射19秒前に機体の姿勢に異常があると誤って検知し、自動停止した。その後の調査で機体と地上管制との通信に時間差が生じたことが原因と判明したため設定を修正。約1週間かけてこれまでの点検をやり直した。

 リハーサルでは午後1時45分の打ち上げを想定。機体を整備棟から出して発射地点に移し、動作や手順を確かめた。前回のリハーサルは打ち上げ18秒前までの作業が対象だったが、今回は点検項目を増やし発射5秒前まで延長した。

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イプシロン壱号機の発射実験成功を日本国民は心待ちにしていますョ!  今のところ気象条件も良さそうですので期待しております。


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情報収集衛星打ち上げ成功! [航空工学航空産業]

情報収集衛星打ち上げ 4基の監視体制実現へ、H2A16回連続成功      (2013/01/27    産経新聞)

政府の情報収集衛星・レーダー4号機などを搭載したH2Aロケット22号機が27日午後1時40分、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。衛星は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。正常に機能すれば、情報収集衛星は政府が目指してきた光学衛星、レーダー衛星各2基の4基体制による本格運用が初めて実現する。

          scn13012714040000-n1.jpg 情報収集衛星を搭載し打ち上げられたH2Aロケット22号機=27日午後1時40分、鹿児島県南種子町の種子島宇宙センター(草下健夫氏 撮影)

 情報収集衛星は北朝鮮の軍事施設などを監視する事実上の偵察衛星で、平成10年に導入計画が決まった。北朝鮮による昨年末のミサイル発射や3度目の核実験示唆などで役割が高まる中で、計画から15年で本格運用の見通しとなった。

 情報収集衛星は日中の晴天時に撮影する光学衛星と、夜間や曇りでも撮影できるレーダー衛星で構成。15年から順次打ち上げ、19年2月にいったん4基がそろったが、本稼働前にレーダー衛星が故障。光学、レーダーの各2基が同時に稼働し、地球上のどこでも1日1回撮影できる本格運用は実現していない。

 レーダー4号機は稼働中の同3号機と同じ設計で、識別可能な物体の大きさ(解像度)は約1メートル。今後約3カ月かけて機能を確認する。開発費は243億円、打ち上げ費用は109億円。26年度に打ち上げる光学5号機の性能確認用の実証機も今回、同時に打ち上げ予定軌道に乗せた。

 H2Aは16回連続の成功で、成功率は95・4%に向上し信頼性をさらに高めた。

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情報収集衛星打ち上げ成功! H2Aロケットの打ち上げ風景をTVニュースで見るたびにワクワクしますねw 今回打ち上げた衛星は自然災害時の様子を広範囲で観察できるようですね、昨年の北部九州大水害のような場合には役割を果たしそうです。 正常に機能が使えるか3ヶ月かけて検証するようで梅雨時期には間に合うんでしょうね。


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極超音速飛行が現実味を増してきた! [航空工学航空産業]

NYを朝に出れば昼には東京に着く、夢の「極超音速飛行」実現へ     (2012/12/06     産経新聞)

地球を数時間で半周できる「極超音速飛行(hypersonic flight)」の実現は、これまで多くの企業が目指してきたことだが、このほど英国のある企業が実現に大きく近づく新技術を搭載したエンジンを開発したと発表した。

        wir12120612490001-p1.jpg リアクション・エンジンズ社は、数時間で地球を半周できるほどの推進力を実現する、新たなエンジンを開発したと発表。画像は同社の宇宙機「Skylon」

地球を数時間で半周できる「極超音速飛行(hypersonic flight)」の実現は、これまで多くの企業が目指してきたことだが、このほど英国のある企業が実現につながる新たな技術を開発したと発表した。リアクション・エンジンズというこの企業は、航空宇宙分野の推進技術に、ジェットエンジン以来の革命を起こす新たなブレイクスルーを見出したと述べている。

 同社によれば新たに開発した極超音速エンジンは、マッハ5を優に超える速度を実現できるものだという。このエンジンは新たな空気冷却システムを搭載し、マッハ5.5までの速度でエンジンに酸素を取り込むことが可能。そして宇宙空間ではロケットエンジンに切り替わるという仕組みだ。仮にこの技術が実現・実装されれば、ニューヨークで朝食にベーグルを食べてから、昼食は東京で寿司を食べるといったことも可能になるという。

 極超音速飛行はこれまで、航空宇宙学の世界で長く実現が望まれてきたものだ。軍事的には超高速のミサイルや爆弾などへの利用が想定され、移動手段としては世界の大都市を2、3時間で結ぶ夢のようなものとして期待もされていた。だが、これまでは推進力の限界が大きな問題として立ちはだかってきた。これは、通常は速度がマッハ2以上になると、ジェットエンジンの燃焼に必要な酸素の取り込みが困難になることが原因で、たとえるなら、時速300kmで窓から顔を出して深呼吸することを考えてみればいい。

 この問題を解決するのは不可能ではないし、また非現実的というわけでもない。ケリー・ジョンソンが開発した極超音速機「SR-71 Blackbird」はマッハ3以上を実現し、当時の記録を樹立したが、このエンジンは取り込む空気を処理するために非常に画期的な方法を使っていた。しかし、これ以上の速度では酸素の取り込みはさらに難しくなり、空気が高温になるという新たな問題も出ていた

 これまで、現実的な極超音速飛行を実現できたのはロケットエンジンだけだが、このエンジンを使う場合、宇宙空間に到達するまでに複数のステージが必要とされる。ロケットやスペースシャトルでは必要な酸素を積込む必要があるが、エンジニアらはこの手間を省き、極超音速でも外部の空気を取り込めるデザインを求めて奮闘してきた。

リアクション・エンジンズの最新エンジンの仕組み

 リアクション・エンジンズが開発した方法では、こういった空気吸入型エンジンとロケットエンジンを組み合わせて、離陸や軌道到達、帰還に利用する。プレスリリースによると「SABRE」と呼ばれる同社の極超音速エンジンは、流入する空気をわずか100分の1秒で、摂氏1,000℃からマイナス150℃まで冷却することができるという。 ※この翻訳は抄訳です。

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極超音速飛行を可能にする技術が開発されたようですが、商用化までまだまだ時間かかるんでしょうね…あまりにも飛行速度が速すぎると常人が利用しても大丈夫なんですか? 戦闘機パイロットならば訓練で体を慣らすことも出来るんでしょうが。 こんな民間機が登場したら利用するのはビジネスマンのような感じ、のんびり旅行したい人には向きませんね。

Reaction Engines のホームページ覗いてみました…よかったらどうぞ! http://www.reactionengines.co.uk/

 


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ロシアの次世代ステルス戦闘機ですね♪ [航空工学航空産業]

ロシア、次世代ステルス機を初公開 米F22に対抗   (2011/08/18   産経新聞)

レーダーに探知されにくいステルス機能を持つロシアの最新鋭戦闘機T50の試作機が17日、モスクワ郊外で開かれた国際航空見本市で、プーチン首相が見守る中、初の公開飛行を行った。同国メディアなどが報じた。

 T50はスホイ社がインドと共同開発。超音速の巡航能力を備え、5千キロ以上の飛行が可能。「第5世代」と呼ばれる次世代型戦闘機で、現在世界で唯一配備済みの米国のF22に匹敵する性能を持つとされる。

 開発は予定より数年遅れており、配備は2015年以降。F22より3割程度安く、ロシアは各国への売り込みを期待している。千機近く製造する計画。

 首相はT50について「ロシアの今日までの達成度と、航空産業の素晴らしい伝統を復活させようとする専門家の努力を示すものだ」と称賛した。

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YouTube動画で紹介されていましたね!

'Russian Stealth' 1st public flight: Sukhoi PAK FA T-50 at MAKS airshow http://www.youtube.com/watch?v=QKj-gX7Q2X8

                    COOL!

ロシアの次世代ステルス戦闘機デモンストレーション…幾何学迷彩というのでしょうか?機体のペイントがなんともかっこいいですwww F-22のお値段より安い設定だとは…ロシアの航空機産業は各国の空軍の買い手の心を揺さぶりますねぇw 


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極超音速機造ってみたものの制御できないのか? [航空工学航空産業]

米極超音速機「ファルコン」実験失敗 マッハ20、NYーロス間を12分で飛行   (2011/08/12   産経新聞)

【ワシントン=犬塚陽介】米国防総省は11日、最高速度が音速の20倍で、宇宙から地球に向けて滑空する無人実験機「ファルコンHTV-2」の飛行実験を行った。宇宙空間への投入には成功したが、滑空中に機体からの信号が途絶え、実験は失敗した。

 無人実験機はカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられ、宇宙空間でロケットを切り離した。機体はマッハ20(時速約2万1千キロ)に達したが、滑空中に信号が消えたことから、太平洋上に落下した可能性が高い。

 無人機の実験は2回目だが、前回も滑空中に通信が途絶えていた。

 国防総省は通常兵器を搭載した極超音速に達する無人機を使い、地球上のあらゆる場所を1時間以内に攻撃できる能力の開発を進めている。

 ファルコンの最高速度はマッハ20に達し、米メディアによると、ニューヨークからロサンゼルスを約12分で飛行できる計算になるという。

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無人実験機「ファルコン(HTV-2)」の想像図を見ると弾丸のようですねw 

この無人実験機の最高速度マッハ20だと…ニューヨーク→ロサンゼルス間を12分で飛行できるそうで、無人機だから出来る技でしょうねw いくら高速移動できる無人機を造っても制御できなければ高価なロケット花火に思えてしまいますわ…。軍事利用には時間がかかりそうですねw

 


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国産旅客機MRJ、アジアでも受注があったそうです [航空工学航空産業]

旅客機MRJ アジアで初受注    (2011/06/16   NHK NewsWeb)

国産としては50年ぶりに開発が進められている旅客機「MRJ=三菱リージョナルジェット」を香港にある航空機リース会社が、5機購入することを決めました。アジアで日本以外の企業からMRJを受注したのは、初めてです。

MRJを開発している三菱航空機によりますと、香港にある航空機リース会社「ANIグループホールディングス」が、座席数が90席の機体を5機を購入することになり、16日までに覚書を結びました。ANIは、6年前に設立された航空機リース会社で、機体はインドネシアの航空会社に貸し出され、運航されるということです。MRJは、三菱航空機が国産としては「YS-11」以来、50年ぶりに開発を進めている小型のジェット旅客機で、来年6月までに初飛行を行い、3年後に初号機の納入を予定しています。最新鋭のエンジンを載せることで、従来の機体に比べて20%燃費をよくしたのが特徴です。これまでに全日空とアメリカの航空会社から合わせて125機を受注していますが、アジアで日本以外の企業から受注したのは初めてで、ANIでは今後、20機の追加発注も検討するとしています。今回の受注について三菱航空機では「大きく成長しているアジア市場での受注が決まり、世界に販売を進めるうえで励みになる」としています。

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日本の小型旅客機MRJが東南アジアの空を飛ぶなんて…嬉しくなる話ですね! 日本の航空機産業に追い風が吹き始めたようです。

MRJのホームページがありますので興味のある方は覗いてみてはいかがでしょうか…

http://www.mrj-japan.com/j/

 

 


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