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チャールズ・チャップリンはどこで生まれた? [俳優・女優]

チャプリンの出生に謎    (2012/02/17    大分合同新聞)

【ロンドン共同】英情報機関、情報局保安部(MI5)が1950年代、共産主義思想との密接な関連を疑う米国の依頼で、英国の喜劇王チャールズ・チャプリンの素性調査を行ったものの、出生記録を確認することができなかったことが17日、機密指定を解かれた英公文書で分かった。
 チャプリンは1889年4月16日にロンドンで生まれたとされているが、近年では英中部の少数民族ロマ(ジプシー)集落での誕生説なども出ており、出生をめぐる謎は一層深まりそうだ。
 MI5は、英国に加えて当時うわさの出ていたフランスでの誕生説も検証したが、いずれも記録は確認できなかった。

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チャールズ・チャップリンの出生が不明??? キリスト教徒であれば洗礼を受けた教会に記録簿がありそうな気がするんですが…。

私の学生時代の友人がチャップリンの映画が好きで良く見せてもらったもんです、当時はVHSで録画したものでたね。サイレント映画は独特の良さがあって見ていて、ぷっと吹き出してしまうシーンがあったり、モノクロであっても見飽きることは無いですね。

チャールズ・チャップリンの映画たくさんありすぎて見ていなのありますね。 知ってるのは「モダンタイムス」でしょうか…ずいぶん前に見たっきり、「独裁者」見てみたいですね。


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「特捜最前線」の頃の二谷英明さんを思い出しますね [俳優・女優]

俳優の二谷英明さん死去 「特捜最前線」などで渋い演技    (2012/01/08   産経新聞)

 日活のアクション映画やテレビで渋い味のある演技をみせた俳優の二谷英明(にたに・ひであき)さんが7日、肺炎のため死去した。81歳。通夜は10日午後6時、葬儀・告別式は11日午前11時、東京都港区芝公園4の7の35、増上寺光摂殿で。喪主は妻で女優、白川由美(しらかわ・ゆみ、本名・二谷安基子=にたに・あきこ)さん。

 京都府出身。同志社大中退後、地方局アナウンサーを務めたが、昭和31年に第3期ニューフェースとして日活に入社。同年「沖縄の民」でデビューした。「ダンプガイ」の愛称で、故石原裕次郎さん、小林旭さん(73)、宍戸錠さん(78)らと日活アクション路線を支え、主人公の相棒役などで存在感を示した。36年からは宍戸さんとコンビを組んだ「用心棒稼業」など軽快なアクションコメディーにも挑戦した。

 45年ごろからテレビに活動の場を移し、52年スタートのテレビ朝日系「特捜最前線」では警視庁のエリート警視正、神代恭介役で主演。62年の放送終了まで11年にわたってレギュラーを務めた。久々の映画主演となった「片翼だけの天使」(61年)ではプロデュースも兼ね、ロマンスグレーのダンディズムあふれる大人の演技が絶賛された。

 由美さんとのおしどりぶりは有名で、夫妻でCMに出演したこともある。一人娘は元女優で教育関連会社社長、二谷友里恵さん(47)。

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TV朝日系の「特捜最前線」は刑事ものとしては渋すぎるドラマでしたね! 私は毎週欠かさず見ていました。「太陽に吠えろ」と双璧の渋い刑事ドラマではないかと思うのですが。

二谷英明さんは「特捜最前線」終了後TVにはほとんど出演されなかったのではないかと、以来ドラマで見た記憶がないんですょね。当時20代の私、二谷英明さんのような渋いオヤジにあこがれたもんですwww 

今でも「特捜最前線」の頃の渋い二谷英明さんのイメージしか思いつかないです。渋いオヤジの老いた姿なんて見たくないですょね(><)

ご冥福をお祈りいたします。

 


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TV時代劇に魅力が無くなった [俳優・女優]

42年の歴史に幕『水戸黄門』の終焉と時代劇の今後    (2011/11/16   楽天news.infoseek /メンズサイゾー)

11月11日、TBSで長年放送されてきた『水戸黄門』の最終回がクランクアップ、1969年から続いた長寿番組が、一応の終わりを迎える。東野英治郎に始まり、西村晃、佐野浅夫、石坂浩二、里見浩太朗と5人の俳優が水戸光圀を演じ、足掛け42年で43部の作品になった。12月19日に放送される最終回スペシャルでは、前作からシリーズを離れていた由美かおるがゲストに登場、懐かしい賑わいを見せるようだ。

 1960~80年代には、時代劇が毎日のように放送されていた。大川橋蔵の『銭形平次』(フジテレビ系)、松平健の『暴れん坊将軍』(テレビ朝日系)、加藤剛の『大岡越前』(TBS系)のように1人の名優が演じ続けた作品もあれば、『水戸黄門』同様に、中村梅之助、杉良太郎、高橋英樹らの名優が次々に演じた『遠山の金さん』(テレビ朝日系)のような作品もある。これらの勧善懲悪ものとは一線を画す、金で殺しを請け負う仕事人が登場する『必殺シリーズ』(TBS・テレビ朝日系)や、当時アイドルであった郷ひろみが、表の顔は女形の花村夢之丞、裏の顔は悪を倒すヒーローとなり、毎回多彩な技で悪を退治する『流れ星左吉』(フジテレビ系)といったオリジナリティの高い作品も数多く作られている。

 また時代劇といえば忘れてはいけないのが、お色気シーン。『水戸黄門』における由美かおるの入浴シーンはシリーズの定番とされ、彼女がレギュラーから離れる際には落胆する声も多かった。逆に『必殺シリーズ』では、何かと色気の多い場面が展開されたため、視聴者からの苦情も多かったと言う。もっとも苦情の数だけ見られていた人気作品との証拠でもあり、時代風刺も取り入れていた『必殺シリーズ』は、ますますその牙を鋭くしていった。

 そうしたオリジナリティ溢れる展開と、時代劇ならではのお色気を兼ね備えた番組に『逃亡者 おりん』がある。テレビ東京系列で2006年に第1シリーズ、2008年にスペシャル番組が放送され、2012年1月からスペシャル番組の『逃亡者おりん 最終章』と新シリーズの『逃亡者 おりん2』が放送される。こちらの見所はなんと言っても主演の青山倫子だ。前作やスペシャル番組では、思い切りの良いアクションシーンと共に、「なんで肩まで出すんだ?」という衣装も、お色気満点で好事家の話題となった。『水戸黄門』が終了した後で唯一の時代劇になってしまうだけに、時代劇ファンの期待も高いはずだ。

 1990年代に入り、櫛の歯が欠けるように隆盛を誇った時代劇は終了していったが、大きな原因と考えられるものに、制作予算の削減、視聴率の低下がある。バブル時代には湯水のごとく注ぎ込まれた制作費も、その後の不景気が長引くにつれて削減されていく。一律に比較するのは難しいが、時代劇は最低でも現代ドラマの倍の制作費がかかるとされ、撮影場所が限られる(主な撮影場所がある京都へ移動する)ことも加えれば、出演者の負担も大きく、合わせて3倍以上とも言われた。

 視聴率の低下は若年層に受けにくいことが原因だ。80年代に始まったトレンディドラマに食われた格好にもなっているが、トレンディドラマのブームが去った後も、時代劇へと振り子が戻ることはなかった。もちろんテレビ全体の視聴率も落ちている。単発のスポーツ中継で高視聴率を稼ぐことはあっても、押しなべて数字は低いが、時代劇の凋落は大きかった。定型の良さとされた勧善懲悪のストーリーが、若い世代には単なるマンネリとしか見られず、先に挙げた『水戸黄門』も、全盛期には20%~30%が当たり前だった数字が、最近のシリーズでは10%を下回ることもあった。

 ただし時代劇の需要が皆無と言う訳ではない。映画では『火天の城』『必死剣 鳥刺し』『十三人の刺客』『武士の家計簿』『さや侍』など、時代ものの作品が毎年のように公開されている。ドラマチックなストーリー展開や魅力的なキャラクターが登場すれば、時代劇ならではの魅力と相まって集客につながっている。これはニーズにあった作品を視聴者に届ければ、時代劇はまだまだ魅力的なソフトであることを示している。

 さらに、CSの時代劇専門チャンネルは多くの視聴者を集めているのに加え、日中における時代劇の再放送は安定した視聴率を稼ぎ出しているのを見れば、勧善懲悪ものの時代劇にもまだまだ根強い人気は残っているのが分かる。

 2012年にはNHK大河ドラマで『平清盛』が始まる。時代は少々さかのぼるものの、平家と源氏の争いを描いた作品は時代劇の範疇に入るだろう。

 映画にドラマにと活躍する、人気と実力を兼ね備えた松山ケンイチが平清盛を演じ、深田恭子、武井咲、成海璃子、和久井映見、田中麗奈らの華やかな女優陣が彩を添え、1年間じっくり腰を据えて楽しむことができる。

 平清盛と言えば、かつては悪役としての面が色濃く描かれることが多かった。「歴史は勝者が書く」と言われるように、勝ち残った鎌倉政権が是として歴史観ができたことが大きい。しかし研究が進むにつれてそれは変わってきた。長く続いた平安時代に行き詰まりを見せた貴族政治の改革者として、まれに見る有能な人間であったことが広く知れ渡ってきた。松山ケンイチが演じる平清盛も、源平争乱の中で懐の深い人物として描かれるようだ。

 42年に渡り日本のテレビ時代劇を支え続けた『水戸黄門』の終焉と、邦画での時代劇ブーム、そして『逃亡者 おりん』のような現代風のアレンジを加えた作品の台頭。これからは、魅力的なキャラクターとストーリーを兼ね備えた、適度に現代風にアレンジされた新たなテレビ時代劇と、映画などでの勧善懲悪ものを主眼とした正統派時代劇と二極化する方向へ向かっていくのではないだろうか。

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メンズサイゾーのHPは女性が覗くにはちょっとね…w 楽天infoseek newsで気になる記事が紹介されていたので。   

「水戸黄門」第43部の収録も終了したそうで… 出演されていた役者さんお疲れ様です。 42年も良く続いたと思いましたわw 佐野浅夫さんが水戸光圀を演じる頃から見なくなりましたね…つまらなくかったというか、いい加減にやめたら!と思うようになりましたわ。東野英治郎さんが水戸光圀を演じているころが一番時代劇としては面白かったのではないかと私は思っています。 悪役を演じる役者さんにも個性が無くなったwストーリー展開に重々しさが薄れ軽薄な感じ。

TV時代劇に魅力が無くなった…時代劇のワンシーンにありえねぇ設定が出てきたときですね、一瞬で冷めますわ。 

時代劇は映画で十分です。


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竹脇無我さん逝く… [俳優・女優]

竹脇無我さん死去 クールな二枚目俳優   (2011/08/22   産経新聞)

時代劇「大岡越前」やテレビドラマ「だいこんの花」などで知られる二枚目俳優の竹脇無我(たけわき・むが)さんが21日午後2時5分、小脳出血のため死去した。67歳。葬儀は近親者で行った。喪主は長女、友加(ゆか)さん。後日、お別れの会を開く予定。

 関係者によると、竹脇さんは21日未明、東京都内の自宅で倒れ、意識不明のまま都内の病院に救急搬送されたという。

 竹脇さんは昭和19年、千葉県生まれ。NHKの名アナウンサーとして知られた故竹脇昌作(しょうさく)さんの3男で、青山学院高等部在学中の35年に映画デビュー。渋い二枚目役として、映画「人生劇場」や、「姿三四郎」「岸辺のアルバム」などテレビドラマにも多く出演し、甘いマスクとクールで知的な雰囲気で女性ファンの支持を集めた。 

 40代後半に鬱病を患い、長く闘病。一時は芸能界復帰が危ぶまれたが、平成15年に鬱病との闘いをつづった著書を出版し、現場復帰を果たした。

 最近は昨年公開の映画「大奥」に主人公の父親役で出演したり、趣味の絵の個展を開くなどマイペースで活躍。来年1月には明治座創業140周年記念公演「女たちの忠臣蔵」への出演も決まっていた。

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平成の世になってから…昭和のTV時代劇で活躍された俳優さんのずいぶん顔見なくなりましたね。

 竹脇無我さんもその一人でした…。TBSの月曜時代劇「大岡越前」での竹脇無我さんの榊原伊織役は素敵でしたね。 現代劇・時代劇両方こなせる俳優さんだったと思います。

竹脇無我 Takewaki Muga Slide Show http://www.youtube.com/watch?v=hqNtQYnjFrs

コアなファンが作ったのか?このスライドショーは…。 うちの母に言わせると若かりし頃の竹脇無我さんは男前だったのょ!と。

          ご冥福をお祈りいたします


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ローワン・アトキンソン氏、高級スポーツカーを潰すw [俳優・女優]

“Mr.ビーン”愛車で事故 8000万円スーパーカー大破   (2011/08/07  産経新聞)

テレビ、映画で世界的に大ヒットした「Mr.ビーン」で知られる英俳優、ローワン・アトキンソン(56)が4日、愛車のマクラーレンF1を運転中に自損事故を起こし、肩を骨折するけがを負っていたことが6日、分かった。命に別条はないものの、63万5000ポンド(約8128万円)もする超高級車は大破。お騒がせはビーンの十八番とはいえ、くれぐれも運転にはご注意を。(サンケイスポーツ)

 天然系の行動で周囲にトラブルをまき散らすMr.ビーン。他の車や通行人を巻き添えにしなかったのは不幸中の幸いか。

 複数の英メディアの報道によると、アトキンソンは4日、映画「ジョニー・イングリッシュ・リボーン」の編集作業をおえて、英ノーサンプトンシャーの自宅に向け愛車マクラーレンF1を運転中に事故を起こした。

 ハンドル操作を誤ったスーパーカーは激しくスピン。道路脇の雑木林に突っ込んで、どうにか止まった。が、後部はボロボロで、エンジン部分から出火しており、アトキンソンは命からがら自力で脱出したという。

 駆けつけたレスキュー隊が消火。アトキンソンは救急車で近くの病院に搬送されたが、肩の骨を折る重傷を負っており、現在は退院して自宅療養している。

http://www.topgear.com/uk/car-news/rowan-atkinson-crash-mclaren-f1-2011-08-05

 アトキンソンのエージェントは、映画「007」シリーズでジェームズ・ボンドが、ジンではなくウオツカのマティーニを注文するときの有名なセリフ「ステアせずにシェイクで」をパロッて「彼はシェイクされてますが、ステアはされてません」とコメント。

 “動揺(シェイク)はしているが、大けがではない”の意味で、「痛みがあって鎮痛剤を服用し、車がなかったので病院に泊まっただけ。それほど大変なけがではない」と話している。

 Mr.ビーンの愛車といえば古ぼけたミニ・クーパーだが、実生活のアトキンソンは高級車好きで知られる。ロールス・ロイス、フェラーリなど高級セダンからスポーツカーまで複数を所有し、テレビの自動車番組の走行タイムを競うコーナーに出演し、番組史上最速タイムをたたき出していた。

 しかし、1990年にアストンマーチンでレースに参加してカーブを曲がりきれず防御壁にぶつけて大破させたり、99年にマクラーレンF1で追突事故を起こしたことも。このときの修理代は新車に匹敵するほどだったという。

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車好きだからクラッシュさせるときもハデすねwww

ローワン・アトキンソンという英国の俳優、私は好きですね! ローワンさんの出演映画・ドラマを一話ながして見ても笑えますが2回3回と見ているうちに細かい演技に気づくんですwまたプッと吹き出してしまいます。

「Johnny English」は日本公開されたのですがあまりウケなかったような…公開前にAmazon.UKでDVD取り寄せて見ましたわ、007のパクリ映画でしたがローワンさんってアクションもこなせるんだと初めて知りました、続編も完成したようで楽しみにしています。

Johnny English Reborn - Brand NewTrailer  http://www.youtube.com/watch?v=5UrSPgrwlOc&feature=related


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プレミア試写会での原田さんを見て驚いたもんです [俳優・女優]

主治医「99%無理」 原田芳雄さん“命懸け”舞台挨拶だった   (2011/07/20   産経新聞)

 アウトローから味わい深い中年男まで圧倒的な存在感で演じ分けた俳優、原田芳雄(はらだ・よしお)さんが19日午前9時35分、上行結腸がんから併発する肺炎のため東京都内の病院で死去した。71歳だった。今月11日に主演映画「大鹿村騒動記」のプレミア試写会で行った舞台あいさつに、車いすで現れたのが公の場で見せた最後の姿に。同作は16日に公開され、最後の主演作公開を見届けるように息を引き取った。(サンケイスポーツ)

 遺体はこの日午後2時45分過ぎ、都内病院から東京・渋谷区の自宅に無言の帰宅を果たした。

 妻の章代さん、長男の俳優で歌手、原田喧太(41)、長女の女優、原田麻由(34)らが迎え、麻由が涙ぐみながら「おかえり!」と呼びかけると、周囲の十数人のスタッフから大きな拍手が起こった。

 喧太が文書で公表したところによると、原田さんは3年前に大腸がんの手術を受け、最後まで抗がん剤治療の苦しさと闘っていた。今年5月7日に都内の病院に入院。前日18日までは元気で意識もあったが、19日朝に容体が急変、家族に看取られながら息を引き取った。

 今月11日、都内で行われた主演映画「大鹿村騒動記」の舞台あいさつに車いすで登場。別人のようにやせ細った姿に、誰もが息をのんだ。声は出なかったが観客に向けて涙ぐみ、感謝の気持ちを表すように合掌した。

 実は主治医から「99%無理」と出席を止められていた。だが長野県の村歌舞伎を自らテーマに選んで主演した作品。周囲の反対を押し切っての“最後の仕事”だった。

16日の公開初日舞台あいさつはドクターストップでやむなく断念したが、喧太は「最後の最後までの役者魂の凄さには頭が下がります」と病と闘った父をたたえた。

 若いころから酒豪で愛煙家。昨年11月からの「大鹿村-」撮影前後から腸閉塞と誤嚥(ごえん)性肺炎を併発した。すでにがんの痛みが全身を襲い、食事ものどを通りにくくなっていた。

 生前、「役作りなんて考えたことがない。役は現場で、共演者や状況に反応することでしか生まれない」と独自の演技論を持ち、多くの役者仲間から“兄貴”と慕われた。喧太は文書の最後で「役者・原田芳雄の魂は永遠に生き続けます」。それはそのままファンの思いでもある。

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「大鹿村騒動記」が出演映画最後の作品になってしまったんですね…。 私は原田芳雄さんのアウトローぽいところが好きでしたね、TVドラマでも一際異彩を放っていました…演じる役柄が見ている者を印象づけるというか。 

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9F%E7%94%B0%E8%8A%B3%E9%9B%84 

Wikipediaで原田芳雄さんの出演作品を見てみますと多さにびっくりです、こんなに出演されていたのかと…昭和の名優がまたひとり天国に召されたんですね。

ご冥福をお祈りいたします。 

YouTubeに 原田芳雄が福島原発でアポ無し撮影『原子力戦争』 という作品が紹介されていましたのでご覧になってみてください。

http://www.youtube.com/watch?v=pjzE2BHFTds


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昭和の名脇役がまたひとり… [俳優・女優]

俳優の長門裕之さん死去、77歳 「太陽の季節」「狂った果実」「ミュージックフェア」の司会   (2011/05/22   産経新聞)

映画「太陽の季節」の主演など太陽族映画に出演し、妻の女優、南田洋子さん(平成21年死去)との「おしどり夫婦」として知られた俳優の長門裕之(ながと・ひろゆき、本名・加藤晃夫=かとう・あきお)さんが21日午後5時20分、東京都内の病院で死去した。77歳だった。葬儀日程などは未定。

 京都府出身。祖父は「日本映画の父」と呼ばれる牧野省三、父は沢村国太郎、母はマキノ智子、叔父にマキノ雅弘という芸能一家に生まれた。弟は俳優、津川雅彦さん。6歳のころから子役で映画出演。日活に入社し、昭和30年に「七つボタン」に出演。太陽族映画で石原裕次郎と共演するなどして人気を集めた。今村昌平監督とのコンビで数々の印象深い作品を残した。昭和34年度、今村監督の「にあんちゃん」でブルーリボン主演男優賞、ホワイトブロンズ男優賞を受賞。

 昭和37年に独立後、映画のほか大映テレビ作品や2時間ドラマなどに出演、舞台でも活躍した。また「人間プロダクション」を設立して、後進の育成とドラマ制作にも取り組んだ。

 南田さんとペアで音楽番組「ミュージックフェア」の司会を16年間担当し、交通遺児奨学金のチャリティー活動も長年続けた。認知症になった南田さんの介護をつづった著書が、大きな反響を呼んだ。

 平成18年には津川さんがマキノ雅彦の名で初監督した「寝ずの番」に出演し話題に。19年のNHK連続テレビ小説「どんど晴れ」でも脇役を好演した。映画では「FLOWERS フラワーズ」(22年)が最後の出演となった。

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昭和の名脇役がまたひとりお亡くなりになりました。

奥様の介護の様子がドキュメンタリーとしてTVで何度か紹介されていましたね、あの番組を見るたびに介護の様子をおおっぴらに見せれるものだろうかと!思ったぐらいです、現役時代の南田洋子さんを知るファンには見たくない動画だったのではないでしょうか…。南田洋子さんが亡くなってから、長門裕之さんのその後はどうなったのか?介護疲れがでているのかなぁ~と思うぐらいでしたね。

仲の良い夫婦で一方が先に亡くなると数年後にあの世から迎えに来るという話がありますねぇ…。ふとそんな考えがよぎりました。

ご冥福をお祈りいたします。


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クイズ番組の名司会者でしたね…児玉清さん [俳優・女優]

児玉清さんが死去 俳優、「アタック25」司会 77歳、胃がんで   (2011/05/17   産経新聞)

 俳優で、テレビ司会者や書評家としても活躍した児玉清(こだま・きよし、本名・北川清=きたがわ・きよし)氏が16日午後0時28分、胃がんのため、東京都内の病院で死去した。77歳。東京都出身。通夜は20日午後6時、葬儀・告別式は21日午前11時半、東京都文京区大塚5の40の1、護国寺桂昌殿で。喪主は妻、北川好子(よしこ)さん。

 昭和9年生まれ。学習院大学時代は演劇部で、篠沢秀夫氏(現学習院大学名誉教授)らと活動。卒業後、東宝の新人俳優公募コンテスト「ニューフェース」に合格し、映画俳優として、黒澤明監督の「悪い奴ほどよく眠る」などに出演する。一方で、テレビ俳優としても活躍。「ありがとう」「白い巨塔」「HERO」「トップキャスター」など数々の人気連続ドラマに出演した。

 読書家としても知られ、NHKの書評番組「週刊ブックレビュー」の司会を務めたり、産経新聞などや雑誌の書評連載もこなしていた。

 昭和50年にテレビ朝日系で始まったクイズ番組「パネルクイズ アタック25」の司会を担当。一般出場者を気遣う知的で誠実な司会ぶりがお茶の間の幅広い年齢層で支持され、30年を超える長寿人気番組に育てた。

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一足遅れてしまいましたわ…。

大分市では大分朝日放送が始まってから、児玉清さんの「アタック25」を知るようになりましたわ、地方はTV局が相乗りしていますからねw 見たい番組があっても一週間遅れとか平日昼間や深夜枠になったり…諦めますね!

ほかのTV局の番組を見たかったらCATVに契約するしかありませんね。今のTV事情からしてお金を出してまでCATV契約しょうと思いませんね…ネットで動画鑑賞していた方が面白いわ。

故児玉清さんの「アタック25」は一般出場者のクイズ番組で、お笑い芸人・女優出場のうざいクイズ番組よりマシでしたわ…正統派クイズ番組って感じがしていましたね。司会者が変わったら見ないだろうねw 

リメイクで「タイムショック」があったりしますが、やっぱり故田宮二郎さんの「タイムショック」が良かったですね、正解数に至らないと椅子がクルクル回って降下…子供心にあの椅子に座ってみたいと思ったもんです。

児玉清さん、お疲れ様でした!     

      ご冥福をお祈りいたします。


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「昭和」を演じた名優がまたひとり亡くなられました [俳優・女優]

昭和演じた名優小林桂樹さん心不全で死去  (2010/09/19  日刊スポーツ)

 映画「社長シリーズ」などのサラリーマン喜劇をはじめ、映画やドラマで幅広く活躍したベテラン俳優小林桂樹さんが16日午後4時25分、心不全のため都内の病院で亡くなった。86歳だった。今年7月に軽い肺炎を起こして入院していた。今年3月、タレント小野ヤスシの芸能生活50周年を祝う会に出席したのが公の場での最後の姿になった。葬儀・告別式は近親者のみで済ませており、後日、お別れの会を行う。

 昭和を代表する名優がまた亡くなった。小林さんは今年7月に食事した際に誤飲。病院で診察を受けたところ、軽い肺炎を起こしていると診断され入院した。それまでは自宅周辺を散歩するなど元気だったが、入院後は体力も落ち、9月10日すぎに容体が悪化。16日夕、長男、長女ら家族にみとられて息を引き取った。

 昨年まで現役の役者として活躍した。07年1月放送のフジテレビ系ドラマ「拝啓、父上様」に出演し、同年初めには83年から主演するテレビ朝日系2時間ドラマ「牟田刑事官事件ファイル」シリーズの33作目(07年6月放送)の収録に参加した。07年に55年の結婚以来連れ添った洋子夫人が亡くなったが、仕事への意欲は衰えず、昨年5月には遺作となった映画「星の国から孫ふたり」に幼稚園の園長役で出演した。体調を気遣って撮影は1日だけだったが、関係者によると、撮影を前に毎晩寝床でせりふを覚えたが、なかなか覚えられず苦しんでいた様子だったという。

 昨年11月に映画「社長シリーズ」で小林さんがまじめな秘書役で共演した社長役の森繁久弥さんが亡くなり、葬儀では「悪口を言い合いながら撮影を楽しんでいた」と思い出を話した。今年3月には、都内で、仲人を務めた小野のパーティーに出席。小林さんは左とん平、毒蝮三太夫に手を引かれて登壇し、あいさつした。報道陣の囲み取材にも応じたが、言葉少なだった。

 日大芸術学部中退後、朝日新聞でアルバイト中に映画の世界にあこがれ、42年「微笑の国」でデビュー。51年に千秋実さんの代役で主演した映画「その人の名は言えない」で注目され、同年「ホープさん」に主演し、明るいキャラクターが買われ東宝と専属契約。「三等重役」「一等社員」「社長」シリーズなどサラリーマン喜劇映画の常連となり、人気スターとなった。サラリーマンの哀歓をユーモラスに演じ、同時期の植木等さんの「無責任男」シリーズとは好対照な、とぼけた中に正義感あふれる役柄が共感を呼んだ。

 映画「裸の大将」で画家山下清さんを好演し、松山善三監督「名もなく貧しく美しく」や岡本喜八監督「江分利満氏の優雅な生活」でのシリアスな役で各映画賞を受賞するなど演技力も高く評価された。テレビでもNHK大河ドラマ「竜馬がゆく」で西郷吉之助、「春の波濤」では福沢諭吉を演じ、朝の連続テレビ小説「かりん」や「赤ひげ」に出演。2時間ドラマも「牟田-」のほか、89年から05年まで「弁護士・朝日岳之助」シリーズに主演するなど、幅広い芸域で活躍。66年にはTBS系ワイドショー「おはよう・にっぽん」の司会を務めた。

 桂樹の名は五輪の勝利のシンボル月桂(げっけい)冠のもととなる月桂樹から命名された。98年に舞台「天涯の花」の公演直前に狭心症で降板し、01年に主演ドラマ「からくり事件帖」を夏ばてによる体調不良で途中降板したことがあったが、大きな持病はなかったという。

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小林桂樹さんといえば「弁護士 朝日岳之助」シリーズですね。頑固でアクの強い役を演じるのが上手い役者さんだったと思います。先日亡くなった谷啓さんといい、昭和の名優が鬼籍に入ってしまうんですね…(-人-)ご冥福をお祈りします。


日本喜劇界の名脇役 [俳優・女優]

「釣りバカ」西田さん・三國さん、谷啓さん悼む  (2010/09/11  読売新聞)

 11日に78歳で急死した俳優の谷啓(たに・けい=本名・渡部泰雄=わたべ・やすお)さんを悼む声が、ともに仕事をした仲間などから寄せられた。

 谷さんはクレージーキャッツのメンバーで、数多くの映画やテレビに出演、“ガチョーン”などの流行語でも知られた。最近、体調を崩していたが、10日に自宅の階段で転倒し、顔や頭を強打。搬送先の病院で脳挫傷のため亡くなった。後日、お別れの会を開く。喪主は妻、和子さん。

 映画「釣りバカ日誌」で、谷さんの部下役として共演した俳優の西田敏行さんは「日本のエンターテインメントの世界において、素晴らしい足跡を残した偉大なる先輩です。谷さんのお人柄とトロンボーンのあの音色を決して忘れません」とのコメントを寄せた。また、同じ映画で、谷さんの上司役を演じた俳優の三國連太郎さんも「突然の話で大変びっくりしています。今は言葉がありません」と死を悼んだ。

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谷啓さんの名台詞  ガチョーン  が気に入っていて子供の頃よく使ったもんですw  

 ガチョーン …言葉に詰まったときの一言です。緊張感を和らげるために永遠に使われるんじゃあないでしょうか!

    ご冥福をお祈りします(ー人ー)

            


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