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2020年のオリンピックにむけて外国人向け地図記号が登場するようです

「卍」ナチス連想で三重の塔に…外国人向け記号      (2016/01/13    読売新聞)

2020年の東京五輪・パラリンピックに向け、国土地理院は「外国人向け」の地図で使用する地図記号を新たに作ることを決めた。

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観光客の利用頻度が高く、緊急時にも使われるホテル、コンビニエンスストア、交番、病院など18種類で、スマートフォンの地図アプリや旅行ガイドブックなどでの使用を想定している。2月まで意見公募(パブリックコメント)を行った上で、正式に決定する。

有識者検討会が東京・浅草の浅草寺を訪れた観光客や在京の大使館職員、留学生ら計約1000人にアンケートを行い、それを基に地理院が素案を作成した。外国人旅行者を混乱させないため、▽街中の案内板や標識で使われている「ピクトグラム」(絵文字)と一致させる▽地図上で3ミリ程度の小さなサイズでも表示できる――ことを原則とした。

アンケートでは、日本で交番を意味する警棒を2本交差させた地図記号を、「わかりやすい」とした回答が4%と低かったため、外国人向けでは警察官が敬礼するポーズにした。観光地が多い寺院の地図記号は「卍」だが、ナチス・ドイツのマークを連想させるという意見が多数寄せられたため、三重の塔のデザインとした。

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外国人には日本の地図記号見ても理解できないモノがありそうです。 神社・寺の地図記号は欧米には無さそうですからね。

日本人にはなじみ深いお寺マークがナチス・ドイツの鉤十字に似ているというのですから(ナチス・ドイツの鉤十字は右まんじで日本のお寺マークは左まんじなんです)。欧州では右まんじも左まんじも同じように見えるんだろうね。

従来から使われている日本の地図記号は小学校の社会科で習いますからねぇ、それはそれで十分かと。


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北方領土の歯舞群島で大規模火事 [事件事故]

北方領土:歯舞群島で大規模野火か…納沙布岬から視認      (2016/01/13    毎日新聞)

北方領土の歯舞(はぼまい)群島・秋勇留(あきゆり)島で12日、大規模な火災が発生した。約14キロ離れた北海道根室市納沙布(のさっぷ)岬から火の手が上がっているのが肉眼で確認され、根室海上保安部は「野火ではないか」と話している。

          CCrx5y.jpg [コピーライト]?毎日新聞

複数の地点から炎が上がる北方領土の歯舞群島・秋勇留島=北海道根室市納沙布岬近くで2016年1月12日午後4時23分

 納沙布岬の近くで護岸工事中だった建設会社作業員、小藪明さん(62)によると、同日昼ごろから煙が上がり始め、午後2時ごろから炎が見えるようになった。秋勇留島には、以前は露国境警備隊が駐屯していたが、現在は常駐していないとされ、消火状況など詳細は不明。同島で生まれ育った猪爪節子さん(85)=根室市納沙布=は「数年前に墓参で島に行ったとき、兵隊さんが5、6人いたことを思い出した」と話した。

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歯舞群島・秋勇留島ってところは野火は自然に任せて消えるまでほっとくんでしょうね!人家が無いところは自然任せか(笑)


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