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英国でも旅客機の操縦席にレーザー照射される [事件事故]

着陸中にレーザー照射、操縦士が目に大けが 英空港       (2015/11/24    AFPBBニュース)

【AFP=時事】英国航空操縦士協会(BALPA)は23日、英航空会社ブリティッシュ・エアウェイズ(British Airways)の航空機が今春、ロンドン(London)のヒースロー空港(Heathrow Airport)に着陸した際、副操縦士が「軍用並みの出力」のレーザー光線を照射され、片目の網膜に深刻な傷を負っていたことを明らかにした。

 副操縦士はその後、イングランド(England)北部シェフィールド(Sheffield)の病院に搬送され、以来、職務に復帰していないという。同副操縦士の氏名は、雇用を巡る裁判が進行中であるため公表されていない。

 BALPAによれば、操縦士らがレーザーで攻撃される事例は、プレゼンテーションで使われるレーザーポインターの普及と出力向上に伴い、増加している。

関連記事探してみましたらありましたわ。 BA pilot's eye damaged by 'military' laser shone into cockpit at Heathrow http://www.theguardian.com/world/2015/nov/23/ba-pilots-eye-damaged-by-military-laser-shone-into-cockpit-at-heathrow

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先日、日本の伊丹空港であった旅客機の操縦席にレーザーポインター照射されたニュースと似たような事件が英国の空港でも起こっていたのですねぇ…こちらのレーザーポインターは「軍用並の出力」だと。ブリティッシュ・エアウェイズの副操縦士は職務に復帰していないという。パイロットって目が命だもんね! 

検索エンジンからレーザーポインターを探してみましたらいろいろな種類・色があるんですねぇ驚きました。害獣(カラス等)を追っ払うに使えるのもあるそうで…そんなモノに使うのでしたら良いけど人に向けて照射するモノではありませんね。


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