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外資に土地を売るなんて国益に反すると思いますね!

豪政府、国益理由に外資への大規模牧場売却を阻止      (2015/11/19    Reuter.jp)

[シドニー 19日 ロイター] - オーストラリア政府は19日、同国最大の地主である牧場運営会社S・キッドマンによる外国人投資家への大規模な牧場売却を国益に反するとして阻止した。

オーストラリアでは、アジアの食糧需要の急増を背景に外国人による土地買収が加速し、農地の所有権が政治問題化している。

キッドマンが国内に所有する10の牧場の合計面積は10万平方キロメートルを超え、韓国の国土面積に匹敵する。最も大きい牧場の一部は兵器実験場がある南オーストラリア州の立入制限区域に位置している。

同社は4月、他の事業や投資の資金を得るため、牧場運営事業の売却を模索していると発表。地元メディアは匯智資産管理と上海鵬欣の中国2社が売却先の有力候補と伝えていた。売却額は約3億5000万豪ドル(2億5000万米ドル)とみられている。

モリソン豪財務相は声明で、キッドマンの所有する土地の「規模と重要性」を踏まえると、現在の形での外国人投資家への売却は国益に反すると説明。売却に絡む国家安全保障上の問題にも言及した。

キッドマンのグレッグ・キャンベル最高経営責任者(CEO)は、同社は政府の決定に驚いていると表明。「政府と再び協議し、売却先候補がこれらの懸念を解消できるかどうか具体策を検討する必要がある」とし、売却先に国内パートナーを含めることや牧場の分割売却の可能性を示唆した。

今年3月以降、オーストラリアでは、1500万豪ドル(1250万米ドル)を超える農地を外国人が取得する場合には外国投資審査委員会(FIRB)による承認が義務付けられている。

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オーストラリアは肉と乳製品が売りですからねぇ…外資(中国)が入ってくるのに警戒しているんでしょうね。TPPで日本国や東南アジア諸国にこれから肉や乳製品売り込もうというときに外資にもっていかれたらTPPで強気にでれなくなりますから(笑)売却に絡む国家安全保障上の問題もあるようなので政府も慎重になるワケですね。

       

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京都のお寺は豪華ですねぇ…

120年前の輝きよみがえる…東本願寺阿弥陀堂      (2015/11/19    読売新聞)

「平成の大改修」が進む真宗大谷派本山・東本願寺(京都市下京区)の阿弥陀(あみだ)堂で18日、阿弥陀如来(にょらい)像を安置する「内陣」(高さ約8メートル、幅約30メートル、奥行き約10メートル)の金箔(きんぱく)貼り替え作業が終わり、報道陣に公開された。

            BBnbfOB.jpg [コピーライト]?読売新聞

金箔が貼り替えられ修復が進む阿弥陀堂(18日午後、京都市下京区の東本願寺で)=吉野拓也氏撮影

阿弥陀堂は禁門の変(1864年)で焼失し、1895年に再建。内陣の柱や梁(はり)に施された金箔が剥がれるなど、劣化が進んだため、2012年から修繕されていた。

使われた金箔は30万枚(約7・5キロ)。宗祖・親鸞の遺徳をしのぶ法要・報恩講(21~28日)の期間中に公開される。

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平成の大改修で使われた金箔は30万枚だと(><)祭壇がまぶしかろうね…京都の東本願寺は30年近く前に行ったきりなんですがいつかまたゆっくりと参拝したいもんです。この阿弥陀堂は一般の人は拝観できるんでしょうかねぇ? 

ウチの親族なぜか浄土真宗が多いんですょね、法事の時おっさん(僧侶)のお経がサッパリ解らないんです(笑)


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